エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「(リィゼの笑みに頷き)ともあれ、焦ることはないだろう。焦りは視界を狭くして思考を鈍らせる。 茶でも飲んで落ち着けばポロっと答えに気付いたりすることもあるしな。」
エニシダ「……ま、駄目な時はとことん駄目だから他の事をした方がマシだったりするが。」
エニシダ「おや、これは立派だな。(竹の束を眺め) 年神を迎え入れるための儀式的な飾り……だったかな、確か。しかし、時期は逸してしまったかな。 あまり遅くに飾っても逆効果になりかねんし。」
エニシダ「さて。即席の槍として使うにもその必要もなし。 まぁ、工芸品の素材か、水筒辺りかね?」
エニシダ「……ふむ? 意味深だな。武勇伝でも響いてるのかね、子供の間で。(遠目からは何に困ってるのかいまいちわからないアーシア少年を眺めつつ)」
”死影”の零(118)からのメッセージ:
気づくと青年は修道院跡の屋根に立っていた。紫色のマフラーが風に煽られ靡く 虚ろな瞳は空の遥か彼方へ。 蒼の空、蒼の瞳―――似て非なる色。 やがて視線は中庭へと落とされ―――喧騒を捉える。
マコト(406)からのメッセージ:
マコト「ああ、左様か。(エドを見送るリィゼを見つつ)もしかして、ああいうのシュミ?」
マコト「まあ、そらシバいたら痛いやろうけど、ウチの腕力やったらタカが知れとるわ。ええとこタンコブ作るくらいのモンや。」
マコト「ああ、構へんで。持ってみ?(バットを持ち替え、グリップをロイに向けて差し出す)」
リィゼ(517)からのメッセージ:
ふと、少年達とフォウトのやりとりを見て…その様子に一つ目を瞬かせるも。 ソニアが持ってきた竹の方…音に目がいき…感心した様に竹を見つめる。 「…にゃんとも…沢山、取ってきた物ですね…しかも立派にゃ」
フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「……? そうですか、では今後はなるべく背後から声をかけぬように致しましょうか。 (小さくフェンネルに笑むと、目で一礼をした)」
フェンネル(600)からのメッセージ:
ケイロンの言葉に顔をあげる。 「そう、ですよね……皆がケイロンさんのようでないように、誰も彼も、誰でもない。違うからこそ、恐れ、憧れる。僕にはとても興味深い。ヒトとあまり接してこなかった、僕には……」
ロイの姿を見て…… 「き、傷だらけ!?大丈夫なの?転んだ……とか?」
悩むアーシアに声を掛け。 「手を拭くの、大変でしょ?カップ、持ってようか?」
バリトラ(830)からのメッセージ:
ロイ「(地に圧し掛かる音に思わず、ソニアの方へ向き) うお、立派なタケだなー! ……小さいの、一本だけ貰って帰っちゃダメかな。」
ロイ「(アーシアに気遣うケイロンを目にして) あ!やっぱり、造られし者じゃなかったんだね。」
ロイ「俺、ケンタウロスの騎士に会うのは初めてなんだ。 弓が得意なの?(ついついあれこれと尋ね)」
ロイ「それを言うなら”一万年と二千年前から愛してる”だろー? ちょっと大袈裟すぎるけど、それこそアチチなフォウトの台詞じゃないか。 (子供なのだが子供扱いにムッとして) どうせコクハクする度胸なんかないんだろっ!」
ロイ「せ…… 説教なんか、ぜったいに聞かないからな。 (バッと耳を塞いだ。素直に叱られる度胸はないらしい。)」
ロイ「アーシア、こっちこいよーっ!俺が拭いてやるからさ! 大丈夫、フォウトがなんかしたら、 俺がハッシュハッシュハッシュでやっつけてやるぜっ! (握りこぶしでシュシュシュと素振りし)」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「(周囲を見回して)……それにしても、人の数が増えたな。賑やかなのも悪くはないが。」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
音にソニアの方を向き。 「――ム。竹か。其れだけの量がよく手に入ったな」 竹の束へ歩を進め。 「而も、立派な竹だ。――行商でも来たのか? 其れとも、竹林が近くに?」
アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖:
アーシア「薄荷もすてきかもしれないけれど、こっちのがおいしかったの。 ぶらんでーは何で出来ているの、おねえさん? 飲むとぽかぽかして、お日さまを飲んだみたいになるのね。 (ようやく打ち解けてきたのか、身をかがめたフォウトに遠慮がちな笑顔を向けた)」
アーシア「(ソニアを見上げて、振り返ってケイロンを見て、布きれを持ったままの手を 自分の頭の上にかざして測ってみている)」
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