ギュス様(544)からの尊大不遜なる一言:
ギュス様「ふ。少し時間があいたがお陰で丁度良い桜具合になっておるな!さあ、今日は花見の席であるぞ!」
ギュス様「茶も充分に用意させてもらった。いつもの抹茶は勿論、和洋中、香草茶から何でも希望を言うがよい。俺様の作法に不可能は無いのでな!」
ギュス様「だが酒は認めん。折角の花見の風情を酔って台無しにするなどもってのほかだからな!自重するがよいぞ!」
ギュス様「では、各自持ち寄ったものを出してみよ。折角だから互いに味見をして見るのもよいな。」
ギュス様「この発言が並ぶ順番で次に発言した者が出した菓子を頂く、としよう。最後の者は俺様の用意した茶菓子にありつけるぞ!」
ギュス様「そして俺様の用意した茶菓子は…ざらめ糖のカステラだ。意外に思うか?いや、これは茶席に当然の選択である。」
ギュス様「このカステラの底に敷いたざらめの甘み、これが抹茶の濃厚な味を引き立てるのだ。さあ、誰が試食するか、楽しみであるな!」
ギュス様「ふ。零よ、貴様もあの吹雪とやらには苦労をしたようだな。確かに執拗に邪魔しようとする態度は厄介……いや、見ていて大変そうであったな。」
ギュス様「まあ試合も今日で最終戦のようだ。指導教官の教え方もあって結構な成績らしい。教官を推薦した者としては鼻が高いことであるよ。」
ギュス様「なんだ淡雪、貴様は大きくなりたいのか。だがその望みは不相応というものだ。人にはそれぞれ適した体格というものがあるのだからな。」
ギュス様「それに肉を食えば伸びるというものでもあるまい。まあ、ここに肉を食って大きくなったリガがいるのだから説得力に欠けるかもしれんがな。」
ギュス様「さて、茶会を続けようか。シェオールもいつの間にか控えておったのだな。今日は折角の花見、貴様の一曲でも聞いてみたいものだ。」
”死影”のゼロ(118)からのメッセージ:
零 「……そうか、それを聞いて安心した」 どさ、どさささささっ 背中から取り出した袋を開けると、大量の容器が出てきた。
「桜を見ながら食うのもまた格別……」 ぺりっと蓋を開ける。どうやら中身はプリンのようだ。
淡雪(604)からのメッセージ:
淡雪「花見ですね!桜も順調につぼみを開いていってるし。」
淡雪「僕は今日は練り切りを持ってきました。もちろんウサギさんの形です!」
淡雪「あとギュス様に見立てた練り切りも作ってみました!ギュス様は頭が簡単な造型だから作りやすかったです!」
淡雪「零> ちょっと待たんかい!だれがちんちくりんだ!僕は160cmあるぞ!?ちんちくりんってのは150cmとかだろ!」
淡雪「リガちゃん> 肉は…あんまり食べたら…いもたれしてしばらく食べられなくなって…やつれる…」
リガちゃん(1292)は突然喋りだす!:
ココナッツジュースとパイナップルを用意している!
シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。:
シェオール「櫻の季節、花見の茶席か……ふふ、素敵だね。風情がある。 櫻の花びらが茶に浮かぶのもまた、いいね。」
[そっと出したのは月に櫻の意匠の上生菓子だ。 金粉が散らしてあるのは星だろう。]
アルビレオ「(ごろごろ日向ぼっこをしている。)」
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