ギュス様「既に庭木の桜も早いものは咲き始めておる。貴様達の返事を聞く頃には既に満開であろうな。」

ギュス様「よって明日の茶席は花見の宴とする。こころ、茶菓子の用意をぬかるなよ！」

ギュス様「そしてこころだけに任せるのではいつも通りと変わらん。よって貴様達にも持ち寄りで茶菓子を用意せよ。」

ギュス様「何が良いかは貴様達次第。これは和洋中、これはという菓子を思うとおりに持ち寄るが良いわ。」

ギュス様「茶の種類も洋を問わん。紅茶でもなんでも好きに持ち込むが良い。茶菓子に合う茶を淹れるのも面白い。」

ギュス様「明日が楽しみであるな。願わくば既に散り際になっていないことを、だが。」

”死影”のゼロ(118)からのメッセージ：
零
「またボーっとしていた……すまない」

「ああ、確かに闘技には出た。状況はあの指導教官とやらと全く同じだった。
　吹雪を説得して協力には応じないかもしれん……
　まるで淡雪を自分の物であるかのように扱ってるからな、難しいだろう」

「吹雪はそうとう捻くれ者だ、どんな手を使っても涼しい顔をして回避もしくはスルーするだろう。
　いっそのこと奴を手篭めにしようかとも考えたが……奴自体を嫌っているボクには無理だった。
　吹雪の分も頑張れる自信があるのなら、吹雪に不意打ちを食らわして沈めるしかないな。
　　　　　　……参考にもならんだろ？」＞ギュス

「……」
　大きくなった淡雪を想像した。
「……いや、だめだ、淡雪はちんちくりんだからこそ淡雪なんだ……！」
　　　　　　苦悩している。

リガちゃん(1292)は突然喋りだす！：
リガちゃん「・・・・？淡雪ハ背が大きくなりたいのカ？
はいり・はいりはいり・はいりほぅ。肉ヲ食え。」

シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。：
アルビレオ「[猫が寝ている。]」

[いつの間にか居る。]

「よい季節だね。梅の花の次は、桜だね。」