ギュス様「では、少し遅れたが貴様達の作品を味見していこうか。」

ギュス様「まずはこれだ。…ふん、南国椰子の蜜を練りこんだ団子か。リガの小僧、貴様なかなかに甘味作りの才があるのではないか？」

ギュス様「淡雪は兎を模した形か。なるほど、形はよく出来ておる。だが味は…？（躊躇なく食べる）…意外だな。美味いではないか。」

ギュス様「零の分は…。よくもまあこの短時間にこれだけこしらえたものだ、これだけあれば近隣の連中にも配れるな。相変わらずそつがないな。」

ギュス様「シェオールは…なるほど、まずは見た目と香りで楽しませるものか。味もなかなか。この甘みの元は俺様も興味があるな！」

ギュス様「最後は…ほう、こころの作ったものだな。貴様の料理ならば何も心配いらんであろう。さて頂こう。」

ギュス様「………。」

ギュス様「………！！！！！！！！！！！！！！」

”死影”の零(118)からのメッセージ：
「……お前はふざけた茶でも淹れるつもりだったのか」
　呆れるように溜息を吐いた。
「次、変なこと抜かしたら今度こそ罰ゲームな……強制的に」

「基本に忠実――その通りだが、忠実すぎてつまらん。
　淡雪みたいに、目で見て楽しめるようなのもいいかもしれん……」

「あと淡雪、それは――」
　迂闊に食うな、と言おうとしたが既に時遅し。
「……お約束なやつめ」

ココロ(545)からのメッセージ：
ココロ「お芋のおいしい季節になりますよー芋羊羹をどうぞー。」

ココロ「（これにも梅干を入れるべきか迷うのだわ）」

淡雪(604)からのメッセージ：
淡雪「リガちゃん＞　い、いいの。僕みたいに茶の道をたしなんでない人がお茶を入れる場合はこれが全力なんだよ。」

淡雪「シェオール氏＞　だろだろ！可愛いだろ？え、そうかな、月のウサギさんも喜んでくれるかな…えへへ。じゃあもっといっぱい作っちゃおうかな。月には十五夜以外にもウサギさんいるはずだもんね。」

リガちゃん(1292)は突然喋りだす！：
リガちゃん「ＵＭＥＢＯＳＨＩ・・・・ドレドレ・・・・
！！
すっぱ！ショッパ！甘すっパ！」