リィゼ「ふふ。ですが、私は添花殿の後ろに居るお二方に…攻撃を通すことはまかり通りませんでした。ましてや、私達の方が試合に負けています…私としましては、充分に誇れることだと思います…ぇぇ、こちらこそ…また、機会があればお手合わせ願いたい。今度は、万全を期して、戦えると良いのですが…
…手合わせだけでにゃく、共闘、でも、一興、かもしれませんね…（＞添花殿」

ふと、ドアが開く音に視線を向ければ、問いかけに応える様に頷いた。
リィゼ「ええ。此処で間違い在りません…立ち話も難でしょう。よろしければ腰掛けてください…」
そう、リゼルに言うと、小さく笑んで、
リィゼ「女性の騎士、の方は、珍しくにゃい…のでしょうか。先入観より、男性の方が多い様に思っておりました…」
その声には安堵の色も混ざっていただろうか。

ハーヌ(66)からのメッセージ：
ハーヌ「うあ…お、お茶を有難う、添花殿！　　　…何だかむず痒いな…煎れられるよりも煎れる方の人間だったし！」

ハーヌ「あ、確かにな！　ここに集う物同士で手合わせをするというのも楽しそうだ！　…場所が重なればいつかやってみたいものだ」

元王族騎士と珍精霊(603)からのメッセージ：
フォル「島に来た理由…強制的に呼び出された、になるのかな。
呼び出された理由は全くもって分かりませんが」

フォル「連れがこことは別だけど似たような島の経験者らしくて、
帰る方法にも心当たりがあるようだからあまり悲観はしてませんけど」

リコ(1227)は馬から下りてこう言いましたとさ：
リコ「あぁ、ええと。聞き方が曖昧だったでしょうか。」
暫く言葉を探すように目を泳がせる。それから大きく息を吸い込み、勢い良くテーブルを叩いた。
「馬が、テーブルに並んでいても、大丈夫ですか！？」

リコ「美しいですか！？　あなたにも分かりますか！？　この馬の美しさ！　特にこの辺りが……」
目を輝かせる彼女の隣で馬が小さくいななく。ハッとして一つ咳払いをし、
「失礼。歩兵との違いは……やはり一人ではないことでしょうか。
馬と心が通じ合っていない騎兵は、見ててとても美しくない状態になりますね」