ビビカ「これ、ビッケから　みんなへあてた手紙よ。なんだかここへ来ると帰りづらくなっちゃうのカ、手紙をみんなに渡してほしいんデスッテ」

ビビカ「今日じゃなく、明日　この封をあけるように言われているの。　もったいぶっちゃッテ、なんだかビッケらしくないけれどネ！」

ABCD(92)からのメッセージ：
ABCD「やぁビッケさん、久し――　え、そうなの。残念だな…（肩に来た妖精に頷きつつも、耳と尾を垂らし）」

ABCD「ポストも増えたものだね。もう少しで、雨除けの革も張り終えそうだよ。ビビカさん、よろしくね。」

ABCD「貴方のゆく道がよきものでありますように――。村からも手紙出してね、きっと此処に一番に届くから。」

ティカ(449)からのメッセージ：
ティカ「そう…そう、ここから出す最初の手紙は、ビッケに出すことにする。へへ…」

ティカ「ひみつきち…今まで、おつかれさま。ありがとう、ビッケ！」

子供たち(460)からのメッセージ：
ノエル「ええっ、そう…なんだあ…　寂しくなるね…。」

シジマ「…うむ、しかし、我らはほとんど何もしなかったが、これだけのポストが立ち、
いろいろなものが完成し、遺跡外への郵便のルートが整ったは、ひとえにビッケどのの…
それにこのコミュニティのほかのメンバーのおかげ。」

ノエル「…うん、そうだよね。　宿屋のお婆ちゃんに手紙を出すときとか、とっても助かってるよ。
ありがとう、ビッケ、それに皆！　…ねえ、ぼく、ここからビッケの村に手紙を出すよ。
届くかわからないけど…　届いたら、島の郵便局はちゃんと動いてるんだって安心するでしょう？」

ティム「（突然ドアを開けて入ってきて）よお、郵便局ってここでいいんだろ？　何かヒマだし、
せっかくだから手伝ってやろうと思ってさ…　（周りを見渡して）　え、あれ、何この空気…
あっ、ひょっとして、今日って休み？」

シジマ「……お前…」

フェンネル(600)からのメッセージ：
フェンネル「そか、淋しくなるね。また、どこかで会えるかもしれないから、そのときまで一時の別れだね。どうか気をつけて。」

FENNEL「またな、でつ！」

花(612)からのメッセージ：
花「あら、どこに行ってたかと思えば…そう、帰るのね。」
紅葉の上に鎮座ましましていたが、犬耳の青年の肩に戻った。
「そ、ね。遺跡内外もポストの数に不足は無いでしょ。基地が完成するまでは暫く邪魔してるかもしれないわ。」

花「冒険者同士、引きとめるなんて野暮なコトはしないケド…ま、気をつけて帰りなさいよ。」