ビッケ「あのね、いつもここを手伝ってくれているみんなに、　伝えたいことがあって…（そういうと少し寂しそうな笑顔をみせて）」

ビッケ「おいら、明日になったら村にかえらなくちゃいけない。せっかくのひみつきちを置いてゆくことになっちゃうんだけど、　こんな素敵な場所、ほっとくわけにはいかないでしょう？ふふ　
だからね、おいらは明日ここをはなれるけれど、この場所はおいらのなかまのビビカにたのんでおいたから、　わからないことがあったらビビカに聞いてみるといいのなぁ」

ビビカ「（ビッケのうしろからスイと前に出て）ビビカよ。よろしくね。　ここにはみんながいない時にこっそり遊びにこさせてもらってたのヨ。フフ！　でも、もうこのヒミツ基地も完成といっていいくらいね」

ビッケ「ポストを立てるのはね、明日でおしまいにしようとおもうんだ。きっとイセキでお手紙出すのには　こまらないね。ふふ！あとは手紙を運んでくれる渡り鳥たちにも　ここへくるようにたのんでおいたよ！」