アンリ(5)からのメッセージ:
アンリ「皆、準備の手は休めず、少し耳を傾けるだけでよいから聞いてほしい。 突然のこの事態に、困惑している者がほとんどだと思う。 あのカエダとかいう娘と、榊が言っている事が本当なのかわからない。しかし、それを確かめるにも、まずは降りかかる火の粉……いや、木の葉を振り払わねばならない。」
アンリ「見上げれば数え切れない程あるこの葉を全て枯らす事などできるか? 以前の私の常識で判断するならば、答えはNoだ。」
アンリ「しかし、この島の探索をしていて、探索者たちの姿も見てきた。戦闘能力だけではない、困難な状況でも諦めずに挑む心の強さを知った。常識なんてものを凌駕するものをたくさん目にしてきた。」
アンリ「だから、今の私の答えは、Yesだ。皆が力を合わせて少しずつでも葉を枯らせていけば、できる。そう思う。」
アンリ「皆、こんなところで死にたくはないと思う。 私も、守りたい者がいるから、やらねばならない事も、やりたい事もあるから、そんな結末はまっぴらだ。」
アンリ「カエダは『やれるものならやってごらんなさい』と言った。なら、やってやろうじゃないか。 わがままなお嬢様が押し付けてきた終わりなどぶち壊して、これからの道を切り開こうではないか!」
アンリ「だが、くれぐれも無茶はしないでくれ。この戦いは、少数の犠牲のもとに多数が助かるためのものではない。 皆がそれぞれ、自分の未来を切り開くために戦うのだ。」
アンリ「戦闘が苦手な者は、強い敵は強い探索者に任せて、自分で討てそうな敵を討ってほしい。 戦えない者は、他の者が戦闘に専念できるように支援してもらえるとありがたい。それも、戦い方の一つだ。」
アンリ「皆で力を合わせよう。そして……」
アンリ「皆で、この島から生きて帰ろう! それぞれが望む未来を手にするために!」
(そう言い終えてしばらくしてから、カエダの方へ向き直る)
アンリ「カエダよ。この島の存在を知られたくないのであれば、我々を此処に封印するなどという事は無意味どころか逆効果だぞ?」
アンリ「すでに、島の存在は様々な世界に知れ渡ってしまっている。島へ行った者たちが戻らなければ、捜索に来る者も少なからず現れるはずだ。 私がこの島から戻らぬ親戚を探してこの島に来たように、な……。」
アンリ「そんな事は、少し考えれば想像がつくはずだ。 この島の『管理者』を名乗るのならば、もう少し賢くなるがいい。トップが愚かなのは、それ自体が罪だ。」
アリッサ(47)からのメッセージ:
アリッサ「│ω・)コソッ」
リナリア(65)からのメッセージ:
リナリア「大変な事になってしまいましたが、皆で力を合わせて戦いましょう」
リナリア「怪我をされた方いらっしゃいましたら、治療します」
Mr.ひょっとこ(118)からのメッセージ:
Mr.ひょっとこ「そこのカエダとかいう名前のお嬢ちゃん。こんなにたくさんの人を無理やりここに閉じ込めて眠らせてしまおうなんてよくないぞー。 1人でいるのが寂しいなら、ちゃんとお友達を作りなさい!」
Mr.ひょっとこ「お嬢ちゃんの躾もしないといけないけど、まずは何かやばそうな装置が起動しちゃってるらしいんで何とかしないとなー。 あの樹を枯らせて、全員でここから脱出する。いやー、なかなか難しそうな脱出マジックだ。だが、しかしっ!」
Mr.ひょっとこ「俺は縦縞のハンカチを横縞にしようとしてうっかり失敗して斜め縞にしてしまった事はあるが、脱出マジックに失敗した事はないっ!!」
Mr.ひょっとこ「マジシャン佐藤の大脱出イリュージョン、はじまるよー!!」
蛇(226)からのメッセージ:
マール「やあ、輪に混ぜて貰うよ。ちょっとした情報でも得られればと」
マール「…にしても大層な樹だな。落とした葉で焼芋でもするか? 喰えるかどうかは別として」
コヨミ(231)からのメッセージ:
ミドリ「散々振り回しといて、勝手な理屈で閉じ込められてたまりますかって!」
コヨミ「私達は生きて出ます!必ず!」
風斬る黒羽根ルーク(232)からのメッセージ:
琉駆「今一番に叫びたいこと?生還したら皆で栗鼠鍋だ!(ぁ」
クロエ(448)からのメッセージ:
クロエ「……ここで眠る……断る。私も……戦う……。」
聖(463)が来たぞー!逃げなきゃ投げられるぞー!!:
聖「……蹴り入れて葉を落とすのは無理だよねー。根元掘るとか?」
聖「ま、葉っぱを投げてまとめて焚き火にしますか、時期じゃねーけどねー」
フィス(1021)からのメッセージ:
フィス「サンドラ、マルクス、サザンクロス以外なら頑張れる!」
フィス「ザエルは帰れ!」
使い魔リヴィエラ(1024)からのメッセージ:
使い魔リヴィエラ「私ハズっと寝てるよリズっと食べてる方がいいです。ついでに偽葉のお肉とか、食べられそウナ物も欲しいです…」
ミスター(1645)からのメッセージ:
ミスター「ああ、めんどくさいめんどくさい。 なんか、こう勝手に枯れてくれないかなぁ」
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