零
「鬱陶しいな……」

「仕方ない、付き合ってやるか」
　杯に酒を注ぎ込みアースに差し出した。ラム酒である。

「これまた沢山持ってきたものだな、リゼリグ。どこから仕入れてきたのやら……」
　某所で持ってきた果物を、少しばかり呆れ気味に眺めて疑問を口にした。

ロホ(745)からのメッセージ：
ロホ「…えええっ　変な味？おかしいなあ、ちゃんと作ったんだけど…何か変なもの入れたかなあ？
（チョコフォンデュの鍋をゆっくりまぜながら）」

ロホ「お、みんな久しぶり！　リガちゃんのパイナップル、フォンデュに使えそうだなあ。
（鍋を焚き火からさらに遠ざけて、気づいた人が食べれるようにしておき）（あまったらチョコケーキにでもしようかな、と考えつつ）」

ロホ「って、わわわ！（顔に因幡が張り付いて）ちょっ…　爪痛ッ！！！誰か取っ…！！！」

シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。：
アルビレオ「むむ？おぬし、どうしたのかにゃ！
にゃ？(動きを止めたルチルの前で手をふりふり)」

「ゆっくりでも、いいと思うよ。
君の顔が見れただけで嬉しいと思う。」
[そう、アースには謂って]

「おや、南国の馨がするね。
――あのお茶菓子も素敵だったけれど。」
[リガちゃんに、手を振った。]