「――。
　……すまないアース君、感激のあまり言葉を失ってしまっていたようだ。
　だがその言葉は私には勿体無い。世界は広く、広い世界には素敵な出会いを、
　　　　　　素敵な出会いにはよい幸せを、よい幸せには最悪の終わりを。

　　　　　　――そして最悪の終わりには、最高の始まりを」

「それを与える役目は私ではない――それは君だ、アース君。
　相方がいなくなった今でも歩む君を、私は応援しているよ」

「確かに――夢は夢でこそ、その華を魅せることができる」
　だがしかし――と、前もって続ける。
「炎は身を包み、夢は散華する……夢は毒、人が見る夢こそ大地に溶けて、儚く闇に消ゆるものさ
　　　　　　――それでも君は、夢で在り続けるかい。シェオール君？」
　　　　　　ニコリ――試すような微笑み。

ハク(726)からのメッセージ：
しばし火の傍でまったりしていたが、ルチルの言葉に首を傾げるように
「ん？そんなに遠慮しなくてもいいよ、まだあるから。…はい、どうぞ」
冷気が逃げないように、素早く取り出してルチルに手渡した。

アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖：
とくに何かコメントしようとおもったわけではないのだが、
「もうひとつ」をねだるルチルをなんとなく見つめている。

シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。：
[旋律を奏でながら緩やかに首を傾けて]
「そうかな……？きっと聞きたいと思っていると思うよ。僕は此処に来たばかりだからかな…？」
[小さく歌を口ずさんだ]

[ハクを見あげて、ルチルにならって　わたしもほしい！と小さく飛び跳ねた。]

乞食根性ジェイ(2105)からのメッセージ：
乞食根性ジェイ「な、なんか緊張するな」