ティカ「（おもむろに、両手のひらで鳩の形を作る。かがり火に照らされたその影に向かって、ティカが「メルパティ」と声をかけると、鳥の形の影はぐにゃりとゆがんで、みるみる間に本物の鳥のような影になり、地面の上を飛び回る）」

ティカ「…こうゆう具合！もとの影があって、ティカはそれに名前をつけることで、はじめて影を操れるのよ。メルパティてゆうのは、ティカんとこの言葉で、鳩って意味！」

ティカ「ふふ、ティム。おばけ丸出しなんて、ティムだって、おにくとったらクマナとおんなじ姿なんだから！（言いつつ、メイクをはじめるアミィを振り返り）ふふ、いいないいなあ、かわいくなるねえ、ティム。ふふふ。」

ティカ「アッ、マツリ！ひさびさだねえ！（思わず、駆け寄って手を取り）わあ、お菓子！へへ　ティカこれもらおう。（おもむろに、マツリの持ってきた菓子の中のひとつをつまみ上げ）」

ティカ「（マツリにお茶をと思ったところで、アースの茶葉を思い出して彼を振り返ると、楽器がひざに）…アッ、また何か弾いてくれるの？楽しみ！」

ティカ「キアは満月でヘンシンできるのねえ！いいなあ。すがたが二つあるって、おとくな感じがする。ふふ　あと、ふさふさもいいなあ…」

クニー(394)からのメッセージ：
クニー「寒い日はここに来て火にあたるのが一番安らぐ…ここには安息を邪魔をする者はいないしな」

アミィに向かって
クニー｢化粧？ティムみたいに顔に墨を塗られるんじゃないだろうな？」

子供たち(460)からのメッセージ：
ティム「わあああん、き、着替え！？　それはさすがに予想外…っていうか待って、俺どーなっちゃうの？
お前らも見てないで何とかして…っていうかカラサワの兄ちゃん、これは『子供たちの元気な姿』じゃ
ないと思う！　あと、さすがに『亡霊のごとく』って失礼だぜレディに向かっｔ」

フォウト(586)からのメッセージ：
フォウト「亡霊、ですか。似たようなものではありますけれどもね。
（零の呟きに小さく反応はしたが、視線は寄越さずに座り直した。
同業者のくすんだ金髪の傭兵にも一瞥をくれ、視線を焚き火へと戻す）」

フォウト「……。
（ティカがキアの尾をふかふかといじっているのに、鋭い視線を向けて一瞥した。
……一瞬だけ込められた羨望の眼差し。そして、何故全身狼の時に間に合わなかったかという後悔）」

キア(716)からのメッセージ：
キア「（ティカに尻尾を撫でられると、ちょっと擽ったそうに尾の先がピコピコ動く。毛質は表面が少し硬めで、その下のアンダーコートは柔らかい）褒められると照れ臭いですが…嬉しいです」

キア「…！（ティカの視線が動いた先の女性に此方も顔を向けて小さく会釈を）」

アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖：
アース「＞零　ああ、違いない。
火の傍での憩いには、笑い声が溢れていたほうがよい。
子どもであれ。おとなであれ。」

アース「熱い茶を手にして、深々と息をついた。」

ラムタム(1505)からのメッセージ：
ラムタム「かがり火に惹かれた、か。…うん。ゆらゆら揺れる火ってのは、魔力でも持ってそうだな。…（でもそれだと私が夏の虫みたいだ、と小さく笑う）」

ラムタム「私の知ってる影ってのは、何かしら実体にくっついてるもんなんだがな？…いや、どうも私が物を知らんだけのようだ。（影から生み出された兎と人間。消える骨の影。それらの動きを目を細めて追いかける。…弓を眺めるウサギに対し、触れられるのかと手を伸ばした）」

ラムタム「…火にあたりに、うーん…（プラトネの言葉に少し考え…俯いて、頭に被った骨の兜を強調）…ゲッゲッゲ、オ前ヲ食ウタメダー（苦し紛れの腹話術！）」

ラムタム「オ前ヲ食…いや、何でもない。何でもないんだ（勢いでキアの方にやりかけ、止める。誤魔化すように早口で）　うん。おあいこってのが一番良い、そうしとこう。」

ラムタム「（草むらの向こうから現れた仮面の人物に視線を向けて）…初めて会う、よな？私はラムタム、よろしく。…この辺に生ってるもんなのか？これ（珍しげに果物を一つ摘んだ）」

ラムタム「…なるほど。形だけウサギの化生…居そうだな。でも島のせいだけとも言えない気がするよ、私は。（影のウサギを指さし…何か演奏するのか、と口を噤んだ）」

大地の魔女リゼ(1728)からのメッセージ：
芋を棒で突っつきながら、
「お芋は、非常食には最適だから、探索の主食にしてて、結構持ってきてますの。
……っと。もういい具合に焼けたみたいですの」

棒で芋を転がすように、火の中から取り出して、古紙で軽く包んで持ちながら、焼けた芋をティカへ。
「はい……熱いから、気をつけて持って下さいですの。
もう少しあるから、他にも食べる人居るかしら？」
自分の分を手に取って、ふーふー冷ましながら、声を掛ける。

「お茶、美味しそう……わたしも戴いていいかしら？」
……と、アースに尋ねる。そして、カゴを手にした女性に軽く会釈をする。
「こんばんは、マツリさん。……わぁっ、美味しそうですの！」