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No.385 Mimirs Stauseeレナーテ&マリア


Mimirs Stausee(ミーミルの溜池)へようこそ。
このコミュニティの活動内容はただ一つ。
「参加者が専門分野の知識をだらだらと語る」
それだけです。語り合うのではなく、一方的に喋るだけで結構です。
勿論、語らなくても構いません。レス不要。ROM歓迎。

ただ、専門分野の知識と言っても専門的すぎる内容だと他の誰も理解できなくなるので、適度に加減してくださいね。
雑学的な事でもいいですが、できれば「実際に何かの役に立っている」知識であると好ましいです。

どのように語ればいいかわからない場合は、コミュ主(のキャラ)が色々喋るのでそれを参考にして下さい。
私は主に徴税、水道、行政、茶道について語ります。



※禁止事項
・公序良俗に反するような発言
・他の参加者に著しく不快の念を抱かせるような発言
・その他、常識的に駄目だろうと思われるような発言



コミュニティメッセージ


レナーテ(385)からのメッセージ:
マリア「さて……さて。
今回はいまいち気力が湧かないですしネタも思いつかないのですよね。
まあ、江戸の病気についての話でもしましょうか。特に理由はないですけど」

マリア「まずは、有名な『江戸煩い』について。
これは元禄〜享保年間(1688-1736)頃に江戸で頻発した脚気のことです。
原因は精白米の常食によるビタミンB1の不足」

マリア「ほかに流行した病で主なものは、天然痘、麻疹、インフルエンザ、梅毒、結核、コレラ。
これに加え、飢饉の前後に腸チフス、赤痢などが流行しました」

マリア「天然痘は頻繁に流行し、貴賤を問わず殆どの人が幼年期に罹患しました。
11代将軍家斉の子女55人は全員が天然痘にかかり、2人が死亡しています」

マリア「麻疹は周期的流行を繰り返し、毎回大量の死者を出しました。
特にも文久2年(1862)の大流行では江戸で267,844人が死亡したと記録されています」

マリア「インフルエンザは江戸時代に27回流行。
特に、18世紀後半〜19世紀前半の異常気象の時期に大流行しました。
なお、江戸時代の書物に風邪・風疫・風疾・傷風・疫邪・時気感冒・天行感冒……などと記されているものは、その症状からみてインフルエンザと考えられるそうです」

マリア「梅毒は16世紀初頭に日本にやってきました。
杉田玄白が『自分が治療した梅毒患者は数万人』と書いているくらいなので、相当蔓延していたのでしょう」

マリア「結核は……説明するまでもないですね。
何故か上流階級の病気と考えられていたそうです」

マリア「コレラは、文政5年(1822)に初めて日本に侵入しました。
この時は江戸まで達しなかったのですが、安政5年(1858)には江戸に到達し、死者は10万を超えました。
また、文久2年(1862)夏の流行では患者56万人余、約7万3千人の死者が出たとか」

マリア「それにしても、文久2年って酷い年だったんですね。
ではまた次回。何を話すかは未定ですが、たぶん江戸の話をします」

ウーシェ(1514)からのメッセージ:
ウーシェ「こう考えると分かりやすい。20機が出撃して2機が未帰還でも10%の損失になる。
これを終戦まで勝ち続けるのは、中々に難しい」




コミュニティ参加者


 ENo.3 メルカヒルム2.3026
 ENo.27 白蛇こてつ
 ENo.38 罧原 雛菊 / 罧原 雛罌粟sen.
 ENo.70 ビーグ=ストーコドコイビートル
 ENo.113 璃珀Breamt
 ENo.145 秋久 豊句外
 ENo.187 ファイリィス・イスティフラdajf
 ENo.222 御名神 未依リクレ
 ENo.260 ロゼア・ビアリー潮澄アヤ
 ENo.301 ラティルス・ヴィルデノウ草林
 ENo.380 天篠ぷららぷらら
 ENo.385 レナーテ&マリアレナーテ
 ENo.681 アニキステネスよっし
 ENo.805 セレーン=アデラくろはっぽいの。
 ENo.813 アルテア・S・レイフロスト*おおっと*
 ENo.910 ダーク=ブラッドペインダーク
 ENo.1352 れいんぼーれいん
 ENo.1514 ウルスラ・ペーシュDさん
 ENo.1554 調kame
 ENo.2020 イニャス・マドラルブリック
参加者 計 20