<< LIST |
[Notice] [RuleBook] [Result] [Lounge] [Link] |
No.385 Mimirs Stausee | レナーテ&マリア |
Mimirs Stausee(ミーミルの溜池)へようこそ。 このコミュニティの活動内容はただ一つ。 「参加者が専門分野の知識をだらだらと語る」 それだけです。語り合うのではなく、一方的に喋るだけで結構です。 勿論、語らなくても構いません。レス不要。ROM歓迎。 ただ、専門分野の知識と言っても専門的すぎる内容だと他の誰も理解できなくなるので、適度に加減してくださいね。 雑学的な事でもいいですが、できれば「実際に何かの役に立っている」知識であると好ましいです。 どのように語ればいいかわからない場合は、コミュ主(のキャラ)が色々喋るのでそれを参考にして下さい。 私は主に徴税、水道、行政、茶道について語ります。 ※禁止事項 ・公序良俗に反するような発言 ・他の参加者に著しく不快の念を抱かせるような発言 ・その他、常識的に駄目だろうと思われるような発言 |
コミュニティメッセージ |
レナーテ(385)からのメッセージ: レナーテ「23年、か。ロングセラーと言う域を超えているな。 重金属は害にもなれば貴重な素材にもなるが、何であれ使い方次第と言う事か……>ミィ殿」
マリア「さて、今回は茶道のお点前に関するお話です。
マリア「七事式と呼ばれるそのお点前は、「茶カブキ」「廻り炭」(風炉の時期は「花寄せ」)「廻り花」「花月」「且座(さざ)」「数茶」「一二三(いちにさん)」の七式からなります。
マリア「大徳寺三百七十八世の無学宗衍(むがくそうえん)の協力を得て定めたものだけあって禅の影響も強く、元々は一二三を除いた六式だけだったらしいですが、後に「七事随身」と言う禅語に合わせる形で七式にしたと言う話も伝わっています」
マリア「また、裏千家八代の一燈宗室(表千家からの養子で如心斎の弟)に相談したと言う記録もあり、実際に七式揃うまでにはかなりの苦労があったようですね。
マリア「実は七事式とは、「世上の雑談交じりに本格的な稽古ができるような点前」として生み出されたものなのです。
マリア「これは爆発的に流行したのですが……流行しすぎまして。
マリア「簡単に各お点前を説明しますと、茶カブキはいわゆる闘茶(茶の種類を当てる)、廻り炭が全員で炭をつぐ、花寄せは皆で人数分の花入に花を生ける、廻り花は全員で一つの花入に花を生ける、花月は札を回して花が当たった人がお点前をし、月が当たった人がお茶を飲む、且座は一人一人に役割が振られ、花を生け炭をつぎ香をたき濃茶と薄茶を点てるもの、数茶は札があたった順番にお茶を飲む、一二三は亭主のお点前を採点する、と言うものです」
マリア「大体のイメージはつかめましたでしょうか?……いや、無理ですよね。
ミィ&仁義(222)からのメッセージ:
調(1554)からのメッセージ:
|
コミュニティ参加者 |
参加者 計 18 名
|