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No.385 Mimirs Stausee | レナーテ&マリア |
Mimirs Stausee(ミーミルの溜池)へようこそ。 このコミュニティの活動内容はただ一つ。 「参加者が専門分野の知識をだらだらと語る」 それだけです。語り合うのではなく、一方的に喋るだけで結構です。 勿論、語らなくても構いません。レス不要。ROM歓迎。 ただ、専門分野の知識と言っても専門的すぎる内容だと他の誰も理解できなくなるので、適度に加減してくださいね。 雑学的な事でもいいですが、できれば「実際に何かの役に立っている」知識であると好ましいです。 どのように語ればいいかわからない場合は、コミュ主(のキャラ)が色々喋るのでそれを参考にして下さい。 私は主に徴税、水道、行政、茶道について語ります。 ※禁止事項 ・公序良俗に反するような発言 ・他の参加者に著しく不快の念を抱かせるような発言 ・その他、常識的に駄目だろうと思われるような発言 |
コミュニティメッセージ |
レナーテ(385)からのメッセージ: レナーテ「デジタルカメラか。ふむ、原理については考えた事もなかったが。 複雑な機構を持つものの性能は、一つの数字だけではわからぬ……と言う事だな>キク殿」 マリア「役に立ちそうな事でも、勿論構わないのですよ?>璃珀さん」 マリア「素人目には同じ泥の塊に見えても、焼く事で大きな違いが出る。 当たり前と言えばそれまでですが、面白いですよね>ファイさん」 レナーテ「高麗青磁なども技術が消滅し、未だ復興されぬままだ。 苦労して確立した技術も、後継者が居なければ瞬く間に失われる。 全ての技術を保存する事は出来ぬとは言え、寂しいものだな>ミィ殿」 マリア「数値に身近なものを使えば、難しい内容もイメージしやすくなりそうですね。 例えば、確立を説明する際にトランプやサイコロを使うように>イニャスさん」
マリア「前回はチキレだったせいでかなりの悪文になってしまいました。
マリア「さて、今回は茶花と花入についての話をしましょう。
マリア「茶道では、花は『野にあるように』生けます。
マリア「さて、そんな茶花ですが、実は重視されるようになったのは利休の晩年頃からです。
マリア「また『天王寺屋会記』の、利休四十一歳、永禄五年五月二十七日の茶会について書かれた部分には『細口水バカリ入テ』との記述があります。
マリア「花入がなくても使われず、花入が立派すぎても使われず。花の立場はそんなものでした。
マリア「そして天正十八年。秀吉の小田原合戦の際、利休は伊豆韮山の竹で三種の花入を作りました。
マリア「ちなみに『園城寺』は東京国立博物館の所蔵品となっていて、割と頻繁に展示されています。
マリア「話を戻します。この『青竹を切ってでも=花入をそこらで調達してでも花を席中に入れる』と言う発想は、花の役割を重視していなければ出てきません。
ミィ(222)からのメッセージ:
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コミュニティ参加者 |
参加者 計 14 名
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