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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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気が付けばそこに居た ゆるりと意識が知覚を始め、 次いで飛び込んでくる鮮やかな色、音、匂い、気配たち コートのポケットに入れた指先にあたる、固い紙の感触 「招待状」――ああこれは、「招待状」だ 私は、ここに招かれたらしい 私はこの「招待状」と「ここ」を知っている… いや どうだろう? 果たしてそれは、同じ場所だったろうか そして招かれたのは、私ではない誰かではなかったか 濃い緑の匂い、土の匂い、遺跡、何かを追い求める人々 見上げた夜空に色とりどりの火の花 いくつかのイメージが、水面に映る景色のように浮かんでは揺らぐ これらは、いつの日の事だったろう? そして、「私」は 何という名で呼ばれていた時の―― 「…ん?…さん…!」 「J さ ん !」 その声を聞いた途端、ぼんやり揺らいでいた世界が急速に形になってゆく どこかほんの少し泣きたくなるような、 けれど幸せで大切なひと時の記憶を伴って そうだ、私は確かにその時その名で呼ばれていた そしてこの懐かしい笑顔を見せる青年と、同じ場所で同じ時を過ごしていた それは短いけれど 幸せで とても大切な… 「…ああ 雁竜君、久しぶり」 そうして「私」は自然に、「私」として彼の名を呼んだ ***** …雁竜君が泣いている。 かつての日々で何度か彼の涙は見た気がするけれど、 それはあとで笑い話として語られる類の、 そんな他愛もないような、 愛しい日々の欠片のうちのひとつだった。 けれどこんな、悔しさとか、憤りとか、悲しさとか―― そういった感情を強く持った彼の涙を見たのは、はじめてだった。 ごめんね。 離れていた日々のこと、私の辿ってきた道のこと。 全て話せば、きっと君は悲しむのだろう――そう分かっていながら。 いま、ここで会えた君には知っておいて欲しかった。 たぶんこれは、私の甘えなのだろうね。 そういえば君には、しょっちゅう甘えてしまっていたっけね。 ずいぶんだらしない所ばかり見せていた気がするなあ。 君はよく、困ったような顔をして(時には叱られたりして)、 それでもいつも「仕方ないっすね〜!」なんて笑ってくれていたのだけれど。 そして私は、その顔を見るのがとても好きだったのだけれど。 でも、 どんな状況になろうと、こちらに君を呼ぶ事だけはできなかった。 そして私も、君の元へ行く事は、きっとできなかったのだろう。 そんな風に交わってしまえばきっと、 色々なものが壊れてしまっていたんじゃないかな。 そんな気がするんだ。 「…雁竜君、」 固く握りしめた彼の手に、そっと触れてみる。 震える熱が、強い感情ごと指先へ伝わってきた気がした。 ごめんね…ありがとう。ごめんね。 「雁竜君――何も泣く事は無いんだよ。 私はなんだかんだで満足出来たんだ。 今から話そうと思っていたんだ、そのことについて… 私の役目はこれだったのかな、なんて思えたこと」 *****
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Message |
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フェイテル(501)からのメッセージ: なにかがのぞいている…
アホ毛がぴこぴこ動いている…
今日はメッセージを送っていません。
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Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 ハッシュ に技回数を 8 振り分けました!
現在の体調は 絶好調♪
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【合言葉&場所チェック】 合言葉一致者なし! 単独行動! パーティ名: 第296パーティ 【遺跡外でまったりしてます】 HP/SP/持久が全回復しました! 体調は絶好調です! 技回数が全て0になりました、技回数を振り直してください。 【成長】 能力CP が 94 増加! 戦闘CP が 92 増加! 生産CP が 18 増加! 上位CP が 69 増加! NP が 1 増加!
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第68回 第70回) |
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ENo.296 黒い女と黒い犬 |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 九十九 雀 |
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