白銀の魔導師アス「そう・・・ですね。確かに。自分の価値観を変えるのは難しいですしね。」

白銀の魔導師アス「まぁ、この島に関しては確かにそうですね。・・・ま、幾多の世界からいろんな存在が集まってるんですから仕方ないといえば仕方ないんですけど・・・」

白銀の魔導師アス「そうですね・・・この島自体が体となるのであるならば何らかの組織で構成されてる必要があるので、遺跡内に大きな空洞があるのは不自然と考える事もできます。
それゆえに、この体というものが物理的な体ではなく、いわゆる概念的な体・・・魂や精神の入れ物というなのではないかという推測をしたのですが、」

白銀の魔導師アス「それでも構造的な矛盾が残るので、遺跡とは別の場所に在る体とこの遺跡の構造を対応させてあるのではないか？という仮説で考えると、遺跡内のエリアと言うのはその体の一部を象徴してるのではないっていう意味ですね説明が足りずすいません。」

白銀の魔導師アス「まあ、命の危険といってもテレポート後はともかく、8000度はただの温度ですから制御しやすいんですけどね。」

白銀の魔導師アス「特に大きな問題も無く無事成功して生還しましたけど・・・人間の慣れって結構すごいですよね。」

白銀の魔導師アス「計画だと、成体で平均全長120ｍ前後まで・・・とのことらしいですよ。
とはいえ、いろいろと問題になって計画自体が頓挫しましたけどね。祖国の東のサバナに数頭がまだ居るらしいです。

あ、ちなみに計画が頓挫したときに何頭かはお肉になったらしいのですけど、特に牛肉よりもおいしかったらしいですよ。」

白銀の魔導師アス「紅茶だけですけど・・・まぁ、ブレンドもしますけど、基本的にはその人にあった紅茶を探してくれるのが仕事ですね。」

白銀の魔導師アス「とはいえ、魔攻結晶は結構魔術系PT以外では必要とされないって言うのがちょっとした問題だったり・・・」

白銀の魔導師アス「え、まぁ。師匠もたまにそうですし。
師匠なんてほんとに没頭したら食事も取らずに数日間実験しっぱなしってこともありますし。それに比べれば。なんてこと無いですよ。」

白銀の魔導師アス「まぁ、そういうことにしておきましょう。
あれ？計算は出来るのに幾何のほうは苦手なんですか？」

白銀の魔導師アス「強度的に・・・十分ですか？最近1000越えの魔衣とかによく出会ってる気がしてるんですけどね。
ま、付加は考えてあるんですけどね。て水Lv.5とて水Lv.3で水特性を跳ね上げてやれば水特性依存の技が非常に使いやすくなりますしね。」

白銀の魔導師アス「吸収はいい付加なんですけど、なかなか低速高火力魔術師としては使いづらかったりするんですけどね。
とはいえ、戦闘時の延命を考えるなら使ってもいいんですけどね。」

白銀の魔導師アス「そうですね・・・ダメージの跳ね上がりようはすごいですからね・・・とはいえ、強度3000も行くと限界に引っかかりそうですね。
ま、りす神様がどう考えてるかなんて分からないんですけどね。」

白銀の魔導師アス「加速Lv.5ですか。さすがにいいものを持ってらっしゃいますね。
最近似非高速型を目指している私としてはうらやましいばかりの付加ですね。
まぁそれはともかく。・・・（棚からいろいろと整備道具を持ち出した）・・・このぐらいの傷汚れなら結構簡単に綺麗になりますね。」

白銀の魔導師アス「刀身の固定も問題ないですし、刃も多少の傷みを除けば綺麗なものですし。そうですね・・・とりあえず・・・（少し曇った刀身を研磨している）」

白銀の魔導師アス「了解です。じゃあこの件は内密に。
あ、ありがとうございいますね。（みかんを受け取った）」