白銀の魔導師アス「触ってみたい・・・ですか・・・うぁ・・・どうしましょう・・・」

白銀の魔導師アス「ほんとは嫌ですけど・・・アレフさんなら・・・」
（そう言ってアスは羽を広げた）
「良いですよ。・・・・・・やさしく・・・してくださいね」

白銀の魔導師アス「膨大な魔力の供給が無ければ使えない特殊な魔術ですし、生物には使えないとか限定的ですけどね。それに情報破壊属性の付いた魔術なんかには対抗できないですし、かけらも残さず蒸発とかしてしまうと効果は発揮できませんけど。
天使の存在依存って言うのは知ってます。存在そのものが規定されているからすべてが無に帰っても復活するとか・・・」

白銀の魔導師アス「でしょうね。居なくては世界が不安定になるとかそういうものに限ってでしょうし。移り変わらないものは世界にとっては大きな負担になるみたいですし・・・」

白銀の魔導師アス「はい。波動宇宙論とかＭ理論とか呼ばれている奴ですね。関係的には非常に近いですよ。
波というのはただの概念なので不定形な波動そのものを実現させる式自体が情報ですから。」

白銀の魔導師アス「食欲の秋・・・は太りそうですねぇ・・・ただでさえ最近体重増えてるのにこれ以上は・・・読書も普段からしてますしねぇ。・・・芸術は詳しくない上に画材なんて持ってませんし・・・スポーツといっても遺跡内では連戦の日々ですし・・・
果物狩り・・・ですか。近くにそんな事できる山があったかなぁ？」

白銀の魔導師アス「月の魔力といえば・・・狂気の魔力とか・・・ですか。また危ないものを・・・」

アレフ(1028)からのメッセージ：
アレフ「ああ、そういう時は光の反射対策しておかないと危ないですねよねぇ。（＜銀世界時の飛行）」

アレフ「発電設備というと・・・自然エネルギーを利用するものがいいかなと思います。水力とか風力とか。」

アレフ「最近、冷え込む日も出てきましたよね。冷房兼暖房みたいな設備が作れれば言うことはなさそうです。」