おめでとう、アルトはアルト軍曹に進化した！かも知れない！

ダナ「コレ作ったの、アンタ？
あ、いや、文句があるワケじゃなくてさ…美味しかったからさ、作り方、教えてほしいんだけど。(ビコスでダナさんが釣れた！)」

ラディー「＞飛鳥さん
何だか船内が妙に騒がしいみたいですけど…一体何があったんでしょ……ッ！！！(不安そうに傷穴から中を覗き込んだ…その瞬間、何か吹っ飛んで来る錬金槌！思わず身をかわすも、続いて飛んで来る飛鳥さん。哀れ、人知れず巻き込まれて、一緒に海へドボンと落下するラディー君。まぁ、泳げるから平気。きっと平気。)」

シーエルダー号に10ポイントのダメージ！　ラディーくんに5000ポイントのダメージ！

アル「何か穴が広がってる気がするです…。ご飯の途中でラディーが何処かへ行ってしまったので、此処からは自分とダナでお返事していくです。」

アル「＞ですとみーさま
多分それはそこの狸親父さんの功績です！何かだんだん増えてる気がするので、処分か活用の方法を募集してるです！」

ダナ「＞狸親父さん
アンタ一体どんだけ変なモン作ってンのよー！！
いや、でもなんか使えそうな気がするから全部大事にとっとくけどさ……。
とりあえず、アンタはここで大人しくしてなさい！別に逃げなけりゃ追いかけたりもしないんだから…全く。」

アル「＞ティアさん
草は潮風に弱いです。だから海に連れていくのは難しいかもしれないです。
だけれど、流石にあれを食べるのはちょっと気が引けるです……ほら、何か整列してますし。(列にアルトさんが混じっているような気がしたが、現実だった！)」

ダナ「＞ヒメさん
アレって訓練したら何かに使えるのかしら…。
意外と言う事聞いてくれるから、もしかしたらもしかするかもしれないんだけどね。

あ、ちょっと欲しい……かも…。(ヒメさんとは体型…特に胸板辺りに天と地ほどの差があるが、大丈夫だろうか！)」

アル「報告するです！
ラディーが失踪しました！船の穴が広がっている事との関連は現在調査中です！
ダナが何だかよく分からないモノを沢山持ってきたです。狸親父さんの作品だそーです。とりあえず船倉に入れておくです！
振袖はダナが欲しそうに見ているです！」

ラディー「………………………。(ラディーさんは数時間後、浜辺に打ち上げられている所を無事保護されたとか。雑草に。)」

ファンファン(342)からのメッセージ：
真澄「……まぁ、私とお地蔵さまの激功徳を持ってすればボートでも十分な戦力ではあるのですが――もし、この難破船が直らなかった時にお困りでしょうから謹んでお返ししますわ。ふふ。

なんか、この船があの草たちの苗床になるのは時間の問題っぽいような。」

ルクラとリズレッタ(455)からのメッセージ：
「潮のいい香り……。こういう場所でのお茶会もいいですね！」
「……あまり長い間居ると髪が痛みますけれど、ね」
至極丁寧なラディーの態度に、いくらかリズレッタの態度も和らいでいる……。

狸親父(732)からのメッセージ：
狸親父「何？作り方とな？よしよし・・・」
親父はシーソーを用意した
片方にお地蔵さんを載せ、もう片方に石臼を・・・
狸親父「落す！」
天高く飛んでいくお地蔵さん
甲板に空いた大穴

狸親父「おぉ〜飛んでった飛んでった、大成・・・」
狸親父「ムギュ」
穴は丸一晩、親父の頭でふさがれていたという

翌日、射出補償質量体（通称：シーソーの重い方）をお地蔵さんにダウングレードし、プチ雑草投擲空挺部隊を訓練する親父の姿があった
狸親父「飛ばねぇ雑草はただの雑草だ！」

ティア(1646)からのメッセージ：
ティア「うーむ。雑草君たちがいよいよ統率された動きになってきたわね。そろそろ部隊名が欲しくなってくるわね。……良いわ。名付けましょうッ！　『メキシコに吹く熱風！』という意味の
グ　ラ　ー　ス　バ　タ　リ　オ　ン
雑草の大隊
というのはどうかな！」

ティア「ふう。……何だか凄く充実したわ。あ、アルトちゃんにメル君じゃないの。うん、チョコはもう少しあるから、好きに食べてくれていいわよー」

ティア「とりあえず、いよいよとなったら除草剤だけど。面白そうだから暫くこのまま育てていきましょう。目指すは雑草の千年王国よ！　……うん？　最初の趣旨？　何？」