アセナ「たべる」
オハン[よし、じゃあお茶入れてくるかな]
聖「お茶なら用意してるぞ」
オハン[おっ、気が利くねぇ]
聖「熱いから気をつけろよ」

お茶をすする音だけが響く。
聖「ところで魔女ちゃんとこのみは？」
オハン[なんか用事があるらしくて出てるぜ]
アセナ「おるすばん」
聖「そうか……」

オハン[なんつーか、平和って大事だよな]
アセナ「だいじ」
聖「今日は手の込んだものでもじっくり作ろうか」
つかの間の平和を堪能する三人。

　
彼らは知らなかった。そんな光景をこっそり覗いていた者がいたことを。
次回『魔女とバットと土下座の仕方と』を乞うご期待。
(放送内容が変更される場合もあります)

＞たっきー
魔女「大丈夫。死んじゃってもここには天使もいるし、死神もいるわ。迷わずちゃんと逝けるから」
魔女「ただ、天使あたりが改造しそうだけどねぇ〜」

ショルト(272)からのメッセージ：
星牙「……………………………………………………………………………………はぁ。」
籠（……ああ、今回も話しかけてと言わんばかりの溜息を…………）
籠「ど、どうした。何かあったのか？」
星牙「…ああ。いえ、今回、俺で使えるアイコンが一つ増えたんですよ。」

籠「ほう。隠しキャラで出番の少ないお前が。こんな終盤で。新アイコンを。」
星牙「ええ、隠しキャラで出番の少ない俺が。こんな終盤で。新アイコンを。」
籠「良かったじゃないか、それの何が溜息をつく理由になるんだ？」
星牙「ああ。えっと。」

星牙「というアイコンなんですよ。」
籠「何というか……コメントしづらいな…………」
星牙「いえ、以前からキャラクター投票で良く言われた事なんですが……俺ってそんなにドSですか？」
籠「え！？」
星牙「…個人的には、そんなにサディスティックでは無いと思うんですが…………」

籠「……諦めろ。お前はサディスティック星から来た王子クラスでは無いとは言え、その星の住人クラスだぞ。今から性格の方向転換は不可能だ。」
星牙「…そ、そうですか。そうなんですか……」
籠「むしろ……そうだな、そのアイコンを活かせるように努力してみてはどうだ？」
星牙「……活かせるように、ねぇ…………」

星牙「おいいいいいいロゼええええええ！？　貴様何で怯えているッ！？　俺が悪い事でもしたかの様ではないかあああああああああああ！？」
籠「……。」
星牙「畜生隠れバカップルどもがあああああおああ！！　そんな奴ら絶望の淵で爆発しろおおおおおおお！！」
籠「…………。」

籠「安心しろ、星牙。お前はそのアイコンを使いこなしている。言えばショルトの/9/アイコンのようだ。」
星牙「えっ」
籠「あと、性格はもうドSで決まりだな。良かったじゃないか、元々隠しキャラ過ぎて性格があやふやだったのだから。それじゃあ私は行くぞ、色々やる事があるのでな。」
星牙「えっ」

星牙「…え、あの。オチは？　えっ、あれ？　これでオチてるの？　なにこれこわい」

ショルト「＞魔女さん
ほんとだよもー、二人の保護者として俺もけっこー頑張ってんだよ？」
籠「誰が保護者だって？　ん？」
星牙「誰が保護者だって？　あ？」

星牙「＞滝
生き残りなさい！　生き残らなかったら鼻に若布の刑ですからね！！」
籠（ああ……もう使いこなしている、早いな…………）

涼璃(1159)からのメッセージ：
＞魔女
涼璃「前後不覚というか頭のネジが外れると言うか…」
ノキエ「愛、故にですね」
涼璃「口に泥つっこむわよ…。置いているというよりは寄生されているわね」
ノキエ「やはり愛、故ｎ」
涼璃「腐って死ねばいいのにね、ホント」

エルティ(1169)からのメッセージ：
エルティ「ちょっと返事が滞っちゃったわ。ごめんなさいね」
エルティ「まー、普通の定義なんてあってないようなもんよねぇ。
普通じゃない人ほど、自分のことを普通って言い張るし。
……あ、あたしは至って平々凡々よ？」
シルフ「（露骨な突っ込み待ちだよねそれ…）」

シルフ「あ…あれ？　ボクのことが見えてるし聞こえてる…？
うぅ…苦節ン十年、ようやくまともそうな人と……」
シルフ「（う…え、エルティと似た匂いがするのは気のせいかな…？）」
シルフ「少なくとも、エルティが普通じゃないのはボクが保証するよ。
来るべくして来た…ってとこだろうね」
エルティ「あーっ！　ひっどぉーい！！
そんなこと言われちゃったら、繊細な女の子のハートがシャッフルしちゃうわよーっ！？」
シルフ「女の『子』って年でも無いだろ、全くこの人は…」

滝(1213)からのメッセージ：
滝「よ、よ、よ、よ、よ、よ、よ、よ、よ、よ、よ、よ、蘇るっぴ！？　すごいっぴ！！」

滝「あと何でワカメなんだっぴ！？　そもそもオイラのバズーカでこのお店壊せる気がしないっぴ！！　ていうか魔女さんがワカメを既に持ってるっぴ怖いっぴ！！」