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No.2298 わんにゃあ魔法店 偽島支部雛神 このみ


何だか不思議な雰囲気のする建物。

扉を開くと、そこには不思議な道具が並び、数人の店員が思い思いに動いています。

カウンターに座る少女が来店者に気づき、面白そうに笑みを浮かべます。

「あら、いらっしゃい。何の特徴もない魔法店だけどゆっくりしていってね」


――そこは不思議な魔法店。




何てことはない。
仲間内のギルドだったりします。

「ギルド単位のほうが動きやすい場合もあるので作って」

と丸投げされて「えぇぇぇぇっ……」となり頑張る事になりました。
名前も勝手に決めて、と言われました。
追い詰められてどうしようか本気で悩んでいたら、まともな案が上がったのでそれ採用。
……したはずだったのに、どうしたことでしょう。
私の悪ノリでこの結果になりました。
カッコイイ名前からなんでこんなファンシーな名前に……。

位置的にコミュ主ということになってますが、主らしいことはしないと思います。
なのでみんなが主!という方向でお願いしますね。
……ぜったいこのお願い無視されるんだろうね。解ってるよ!


まあ、ここの紹介文もそのうちしっかりと改変する予定でございます。


・ご注意

もう一度書いておきますが、仲間内の集まり(ギルド)になりますので、参加しても「なにこれ?」となる可能性もありますのでご注意ください。

最終更新 (10/10/10)



コミュニティメッセージ


このみ(2298)からのメッセージ:
魔女「魔女さんの力でぽぽぽぽーん!」
オハン[げっほ!げほ!何すんだ!]
魔女「おお、オハンよ。今まで出番がなかったとは情けない」
オハン[いや、それは俺のせいじゃないしな……]
魔女「まぁ今回大活躍だったらしいので記念記念」

オハン[相変わらずの型破りっぷりだな……]
魔女「貴方も知らぬ間に人気者になってるみたいだしね」
オハン[そうなのか?]
魔女「そうよ?魔女さんもびっくりですわ。アセナちゃんには負けるみたいだけど」
[勝ち負けを競ってるわけでもねぇし別に良いんだがな]

魔女「ほら、貴方の人気っぷりに……」
このみ「……」
魔女「あれが人気に嫉妬する我らが超影薄ツンデレラ、このちゃんよ」
オハン[何か若干怖いんだが……]
魔女「そのうち『結界で囲えないものなんてあんまりない!』とか言い出すかもしれないわね」

このみ「……」
オハン[すごい睨んでるけど大丈夫なのか、あれ]
魔女「いけるいける、大丈夫よ。あんなことしててもね」
聖「なにしてんだ、このみ」
このみ「に、兄さん!?いやなんでも……」

魔女「聖お兄ちゃんが登場すると途端に恋する乙女に――」
このみ「っ!」
魔女「あっぶな!何か飛んで来たってナイフ!?ちょっと待ちなさいな、貴女は投剣スキルなんか持ってないでしょう!?」
このみ「別にいいじゃないですか。あなたが余計なデマ言うのが悪いんです」

魔女「デマって何よ。事実じゃない。事実8割に私の茶目っ気2割の素敵な黄金比じゃない。大体、使えない技能使ったら怒られるでしょう?ジャ・ロー的な何かに」
このみ「何わけわからないこといってるんですか。大体なんですかその黄金比って誰が決めたんですか」
聖「こらこら、お前たち喧嘩は――」
このみ『兄さんは黙ってて!』
魔女『ひーくんは黙ってて!』

二人同時にハモられ、動揺する聖に遠めにオハンは見て溜息をつく。
オハン[まぁ今日も何事もなく平和ってこったな]

ショルト(272)からのメッセージ:
籠「……。」
星牙「おやあ? どうかなさいました?」
籠「…いや。最近私の存在意義が無いような気がして……この店の従業員数も増えてしまったしな……」
星牙「活躍の場が全くと云って良い程在りませんからねぇ、格好良いところなんて最近全く見ていない気がします。」
籠「むう……」

籠「そこで、私は考えた。」
星牙「ほお?」
籠「確固たる個性! つまり個性を極まれば何も恐れる事など無いと!!」
星牙「はあ。」
籠「つまり私には長所は数多く在るが、短所が少なすぎて共感を得られ難いのだ。だからあの短所だらけのショルトには人が自然に集まるのに私の所には何一つ寄ってこない。」

星牙(…いや、貴方も大概短所だらけなのですがねぇ? 早々道に迷う奴ですし。)
籠「つまりは此処で何か失態をやらかせばいい。そうすれば私の出番も増える。」
星牙(…それって結局媚売りですよねぇ?)
籠「そんな訳でだ、何をしようか考案中だ。話しかけるな。」
星牙(今まで喋ってたの、貴方だけなんですがねぇ……)

星牙「ていうか。短所なら在るじゃないですか。」
籠「……む?」
星牙「メイドのじょs
 
  どっしゃ―――――――――――――――――――ん!!

籠「……貴様……斬るぞ…………!!」
星牙「ちょ、いきなり剣で斬りつけるの止めてくれませんか。白羽取り失敗したらどうするんですか。」
籠「滅べ!! 一度滅んでこい!! 蘇るなこの死者がぁ!!!」
星牙「其の言葉、そっくりそのままお返ししますよこの死者がぁ……」

星牙「結局のところ。見た人達が思わず引いてしまうようなそんな事がやりたい訳ですね?」
籠「いや、別に引かれる程やらなくても良いのだが。」
星牙「ならこれです。ちょっとこれに着替えて。契約してあげるので魔法少zy
 
  がっしゃ―――――――――――――――――――ん!!

籠「……何も……変わってはおらぬではない…か…………!」
星牙「ちょ、真剣で殺り合おうとするの止めてください。ていうか貴方もヤンデレデビューなんですか? えっなにそれこわい」
籠「貴様のせいだぼけええええええええええええええええええええええええええ!!

 そんなやり取りが控え室で行われていたとは誰も知らず、今日もわんにゃあ魔法店はとても混沌で平和な一日でした。

ショルト「いらっしゃいませー、わんにゃーまほーてんによーこそー!!」

涼璃(1159)からのメッセージ:
涼璃「何かしら、この胡散臭いお店…」
ノキエ「不思議な感じがしますね」

(1213)からのメッセージ:
滝「……。」

滝「……もう、オイラに……休息の時は訪れそうにないっぴ…………」




コミュニティ参加者


 ENo.272 ショルティオ=ルオン犬飼夜色
 ENo.988 ロゼ・ティアしのん。
 ENo.1159 涼璃・ネージュスグラスきらや
 ENo.1169 エルティ=ミッドネススコピオ
 ENo.1213 土隠 滝
 ENo.1367 Nakir・M・CelestiteMammon
 ENo.1712 メル・ウェンズディDeepSea
 ENo.2043 ジーベンエルフЖジュラハン神虎
 ENo.2068 トーネ=ブレンシュ小幸跡
 ENo.2138 北條 緋乃naruko
 ENo.2230 征琉 封真琉征
 ENo.2298 雛神 このみ雛椿
参加者 計 12