鴉「彼の“針”は、そんな誰もが持つ心の棘を顕在化し、其れを自覚させる事に拠って柔和で円滑な御付き合いが出来る様、願った御本人、そして其の願い御覧に為った此の島の創造主様が巧く取り計らって下さったのだと僕は考えます」

鴉「“針”を捨てるにしろ、持ち続けるにしろ、疑い活用を図るにしろ、俄に露見した棘とは己にとって如何な物で在るか。御勉強為さいと云う事なのでしょう」

鴉「今回の一件は今後の皆さんの心に如何な影響を与える物か。さあ、針は一本取れましたよ。――仮令臍を噛み切らんばかりの後悔を味わう事に為っていたとしても、其れは必要な事で御座いますよ」

鴉「そして“脱がす”。“脱”と云う行為が云うは衣服に関してだけでは御座いませんよぉ。身体や心の露出、感情の露呈、秘密の曝露、そして過去からの脱却等等」

鴉「そんな他人には見せ難い、語り難い物を優しく“脱がす”。此れは“脱げ”、“見せ付けてやる”では不可い。飽く迄も“脱がしましょうか”、“御一緒に脱ぎませんか”、“今から脱ぐので御覧戴けますか”と云う気遣いに留める心を持って使う事が肝要です」

鴉「熟練に至るのは難しいですが、斯様な技を全島民が修得出来たと云うのは実に喜ばしい。戦場を飛び交う靴下、飛翔昇天する下着、ノーブラの彼の子、Oh!Yes Panty!!の君、脇下に当たる部分のブラ紐を食べる僕、あらゆる形で露出をし御互いを知る事に由って愛に満ち溢れた島と云う物が実現する事も若しかしたら、或いは、在るのかも――」

鴉「と云う訳で、七夕にて叫び忘れた最近の僕の覬覦は皆さんの(心の)下着に成る事だったのですが――いやァ、中々儘為らぬ物で、叫び忘れて仕舞いましたよ」

鴉「+メメタァ+莫迦な背後霊を持つと苦労が絶えませんねぇ、本当に。-メメタァ-　　コミュ主としても僕個人としても、皆さんともっと語り合い高め合いたいのですが――却説、次の発言は何時に為る事やら」

ソル(139)からのメッセージ：
ソル「…………そう、だな。問題は確かに…ない、か（何か納得いかない表情で＞アト」

ソル「まずは落ち着けB.B
行き成り爆発しろとは酷いな。俺は何もしてなかったと思うんだが」

ソル「む、そうか。確かに柔軟さは余りないと自覚はしているが、改めて言われると考えてしまうな
出来るだけ柔らかく受け止めて考えるようにしよう

あぁ、そうだな。確かにドレも同ｚ………いや、段々エスカレートして行ってないか、ソレ？」

イリス(228)からのメッセージ：
アト「靴下も下着も、等しく紳士アイテムや！　＞ソルさん
　　　紳士コミュの一員たるもの、ソコを履き違えたらアカンでーっ！」
アト「最近の小町はんは輝いてる！　何だろう、この胸のドキドキは・・・」

B.B.(994)からのメッセージ：
　「……下着も靴下もカテゴリ衣類、だ。
　　…ホントに色々仕上がってきたな、ソル。
　　……発想がすっかり『常識の向こう側』に行ってしまったよう、だ。」

　「……向こう側でも頑張れ、ソル…と、思いきや。
　　…こまち曰く、それでもまだ紳士の中では一番の小物扱い、か。
　　……頭髪は尽きるとも、きっと髭だけは残るだろうから安心、しろ。」

　「……そしてコミュ主は地味に再形成中、か。
　　…無理の無いよう、頑張れ。
　　……大丈夫、『ボクら』はお前を覚えて、いる。」