ヨコヤマ親父「わざわざ今更装備するまでもなく、ワシは縞ぱんを常着しております（。□゜）」

ヨコヤマ親父「では今日が『横断歩道に見る人類の縞ぱん願望』最終講となります」

ヨコヤマ親父「さて、偉い人は来る日も来る日も弁当片手に交差点を見守ることになります」

ヨコヤマ親父「道行く人に不審の目で見られながらも、子供に後ろ指を差されながらも、雨の日も風の日も、易者の言葉に従って、縞の答えを見出そうと努力するわけであります」

ヨコヤマ親父「しかし段々と自分の行動に不審を抱きつつあったある日、それは起こったのです」

ヨコヤマ親父「風の強い日でした。横断歩道を歩いていた女子高生たち、彼女たちを強い旋風が襲ったのです！」

ヨコヤマ親父「捲くれあがるスカート。偉い人を含め、行き交う人々は足を止め、そこにある縞ぱんに釘付けとなります。そしてその時、歴史は動いた！偉い人の脳に鋭い閃きがあったのであります」

ヨコヤマ親父「そう、これだ！これこそが私の求めていたものだったのだ！これこそが世界を救うものだったのだ！こう考えた偉い人は早速横断歩道に縞々を取り入れ、人々の注意を促す事に成功したのでした。そう、横断歩道とはこうやってできたのだと現代に伝わっておるのでした」

ヨコヤマ親父「さて、本講義はここまで。次回からは『地球温暖化と萌え画像氾濫の関係』について勉強していきます。講義に遅れないよう、時間厳守をよろしく！ヽ(`Д´)ノ」

魅惑の核弾頭小石ちゃん(84)からのメッセージ：
魅惑の核弾頭小石ちゃん「島パン・・・偽島の特産品っぽいんですー（笑」

愛の食材オロシ(435)からのメッセージ：
愛の食材オロシ「次のお題はなんでしょうな？」

げてものさん(530)からのメッセージ：
げてものさん「ついに出会った交差点とえらいひと、ドラマだねえ。
それにしてもこの易者は何者なのさ。」