ちきん「というワケでぷちハードボイルド講座。
ハードボイルドかつ、お洒落なカクテルについて。

マティーニやギムレットが代表選手だが、これらはケッコー強い上にショートドリンクなんで一気に飲まないと格好がつかない。
そこでオススメなのが「フローズンダイキリ」だ。
柑橘系の味付けのかき氷…一見子供っぽいスタイルだが、ハードボイルド作家のヘミングウェイが愛したという伝承から、ハードボイルドなカクテルであると認定されている（どこで？）
ハードボイルド的に賛否両論あるが（どこで？）、フローズンダイキリにはストロベリーをはじめとするバリエーションがあるのも魅力だ。バナナ・メロン…最近ではマンゴーなんてレシピもある。これからの季節にはピッタリのカクテルだナ。」

ちきん「クロ＞
ああ、自在に使えるなら、コピーはフツーに人化するよりいい能力だナ。あくまで自在に行えるなら…という注釈付きでだ。たとえばクロに化けてみると……。」
ナレーション
確かにクロの特徴は掴んでいる…が、特徴を掴んでいるだけでしか無い。明らかにおかしい…クロとしておかしいのではなく、人間の姿として限りなく不合格に近い…例えるならばあまり上手ではない人が作ったフィギュアのような杜撰な造形だ。
ちきん「成り変わりの専門幻獣…ドッペルゲンガーなんていう連中は一目で相手をコピー出来るんだが、俺の場合は大まかにコピーしてから、本人を元に細部を調整して似せていくという作業が必要になってくる。」
銀髪の少女「一緒に生活して、いじり倒してもここまで似せるには半年かかってるからな……とても「自由に他人に化けられる」なんていうレベルじゃあないな。」

マスター「ジャック＞
見た目重視ならトールグラスの底にミドリを入れてミルクを静かに注いで分離した状態で出すという手もあるんだが、まぁどうせマドラーで混ぜてしまえば一緒だしな。」
マスター「カリュブデス＞
どうした相棒……しばらく見ない間に迫力のあるツラになって。」
マスター「かえで＞
……硫黄臭そうなハードボイルドだな……＜温泉ボイルド」
マスター「クロ＞
うちに限らずコンセプトカフェっていうのは普段そういう世界に身を置いていない人間が世界観を楽しみに来る場所だからな。
正しい姿だとも言える。」

カノン(319)からのメッセージ：
カノン「うむ、確かにベルモットが少し多いようだが、標準的な普通のマティーニだな。
私は詳しくないのだが、ジュースやリキュールを加えたもっと甘いレシピもあるんじゃあないかな？」

カノン「＞ジャック
旦那は出鱈目に強いからなあ……
ドラキュラ史上、最強じゃあなかろうか」

カノン「＞かえで
しびれる様に強いから電気ブラン――というわけではなく、当時電気という言葉が流行っていたからつけてみたが正解。
セレブ（笑）とかスイーツ（笑）みたいな感じか？」

ジャック(471)からのメッセージ：
ジャック「おっと、ハードボイルド通信の最新号を読むのを忘れてた
今日は何が特集されているかな？」

レシル(609)からのメッセージ：
レシル「ドライでって頼むと…格好いいのね…（メモメモ）」

レシル「ちきんを染めるなら…元が白ならやっぱり紫じゃないかしら…？」
レシル「確かにハゲじゃなかった…でも…火傷したとか以前にその尻尾…おかしくない…？」

レシル「ペンギンが満身創痍といった風…なんだかハードボイルドっぽいずるい…」

クロ(1608)からのメッセージ：
クロ「おかえりなさい…チキンさん。やっぱり、なんか鳥の姿の方が安心します…。ルールは…七並べだとか何とか…（見た目豪華な手札を見せる）」

＞レシルさん
クロ「け、結託なんてそんなマネ…（レクさん、ジョーカー持ってません？）」

クロ「覚えたらかえでさんも次から参加できますね…。」

りーす(1907)からのメッセージ：
りーす「なるほどなるほどもぐもぐ…」
(しばらくして、目の前に積まれた大量の皿を見て我に返る)
りーす「…あれ？これわたしが全部食べたの…
食べちゃったの…かな？」
りーす「いやーっ！体重がっ！」
りーす.。oO(最近ただでさえ体重増えてるのに…！
なんだか胸も重いし…)

＞クロさん
りーす「それじゃクロくん、ドーナツの分サポートよろしくね！」
(少女談合中)
りーす「って、クロくんもパスが多い…？」

かえで(2152)からのメッセージ：
かえで「＞ちきん　だからかはしらないけどー。ファンタジー+推理物ってないよね。逆に魔法とかを逆手に取ったやつもあるけど…推理ってゆーよりホラー？」

かえで「ハードボイルドっていうと…なんだろう？バカラのイメージがあるなぁ。」