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No.2082 遺跡外の幕家西風を連れて歩むもの


遺跡外のはずれ、草原と川辺の近くに一件の貸し幕家が張られています。
幾分旧い物らしく、所々に補修のあとが見られますが、少人数が暮らすには過不足ないようです。

――今の家主は、遊牧民の格好をした探索者のようです。
体を痛めているのか、日々の暮らしもどうにかこうにか、といった様相です。


※ もしスヴェルナに御用のかたは、こちらへどうぞ。
  以前の彼女ほど、活発でもなく、長話もできそうにはありませんが。



コミュニティメッセージ


シクヴァール(2082)からのメッセージ:
――春に吹く風のような来訪者に、目を見開きつつもすぐ笑顔になりました。
  あいかわらずですね、などと軽口をたたきながらも、にこやかに迎え入れました。

おもち・・・ですか。へ、この葉っぱは取らないでそのまま? へぇぇ・・・。
ん――硬くならないうちに直ぐ食べる、と。 ・・・ふふ、わかりました。
 (今はまだ空腹ではない様子ですが、説明を聞きつつ茶の横に添えて置きました。)

精一杯、かぁ。・・・そうですね、やれることを、精一杯・・・。
 旅のこと、出会った人らのこと、趣味を兼ねた刺繍の作製、それから・・・。
 さまざまなことに思いをめぐらせ、いま自分に何が出来るか。目を瞑り、改めて思案している様子です。

町屋(478)からのメッセージ:
「うん、早く元気になってね。そしたら、町屋の教えられることは何だって教えるから。
すっかり暖かくもなってきたし、またお日様の下で遊んだりお喋りしたり、しようねぇ」

「あ、そうそう。シクヴァールくん、時々お店に顔を見せてくれているよ。
離れていると不安だろうけど、しっかりしてるから。信じて、待っててあげてね」

「とと、それじゃあ……あんまり長居してもなんだし、一度戻るね。
また美味しいものとか、暇を潰せそうなものとか持って遊びにくるから……
だからスヴェルナちゃんも、今はゆっくり休んで、自分の体を大事にしてちょうだいね」
     そう言い出ていく。帰る途中も、幕家が見えなくなるまで何度も振り返り。




コミュニティ参加者


 ENo.478 町屋と古銭心配性
 ENo.1035 ヒナぐるぐるー
 ENo.1456 北條 桐花からっと
 ENo.1803 レティクル・アリエットrindoh
 ENo.1813 ヒナ・ワーシファシュRute
 ENo.2082 西風を連れて歩むもの西風を連れて歩むもの
 ENo.2140 一宮 立穂あっち
参加者 計 7