ロザリー(1935)からのメッセージ:
ロザリー 「最終戦です。皆様、疲れもあるでしょうが……。 全力を尽くし、無事に戻りますよ。それだけです。
「造られしものはこの後、更にどうなるのでしょうね……。 できれば早めに挑んでおきたいとは思いますが。
「花は素晴らしいものです。 どのような状況でも、私達もひとつの花である事を忘れてはいけません。 飾ることは自然であるのですから。
「あ、エイスは好きなように扱ってかまいませんよ、リクト。
シュリ(379)からのメッセージ:
シュリ「脱出前の強行軍だ。取り残されるなよ」
もとえ(1458)からのメッセージ:
もとえ「け、けだものにも出てくる季節とかがあるんですね!」
もとえ「お陰でとても燃やされてしましました…はうぅ…」
もとえ「がらすびんは良いものですねっ えへへ、新しい弓を作ってもらっちゃいました!」
もとえ「んーと、れとろげえまあというのは分からないのですが…代々伝わる古文書などにそのような事が…」
もとえ「…っと!」
もとえ「いえ、この辺りのことは門外不出でした。内緒、内緒ですよー」
もとえ「じゅみょうは長いほうが良さそうですけど、どうなんでしょーねぇ…まあ、私は自然に任せるのがいいと思いますが」
もとえ「そういえば、ご飯作っても合成とかで消費する事が多いですよねー」
もとえ「はっ もしかしてこれは、食費を切り詰めても装備を優先させる作戦!? いわゆるまんちきん!?」
もとえ「私はよく分かりませんけど、もしも戸叶さんとエイスさんが合成されたら、されたらー…」
もとえ「……いい具合にいやな人が出来そうですね、恐ろしい」
もとえ「魅力的だから狙われる、という事はつまり私がみりょくt」
もとえ「冗談ですごめんなさい!」
あやめ(1504)からのメッセージ:
あやめ「シュリぐんそー!清掃活動に従事いたしましたが、亀の甲羅を全く発見することができませんでした!」
あやめ「ガラス瓶や頭蓋骨はそこそこあったのに・・・。一番注意深く探した卵は欠片も見つけられなかった!」
あやめ「というか近くに海がないんだからこの辺りにはあるわけないことに今気付きましたよ」
あやめ「おかげでうまく避わせたわ。私の味方はもとえだけよっ」
あやめ「さて、遺跡外に戻る前に一仕事しますか!」
戸叶(1554)からのメッセージ:
戸叶「(前日の敵達は)使えない連中だ。所詮、ただの足枷でしかなかったか」
戸叶「もうここまで来たら後には退けないな。とにかく拾えるもの拾って、取引にでも回してみるしかないだろ」
戸叶「いつものノリで砂浜にダイブしたら、得体の知れない敵まで出てきました。どうすればいいでしょう……排除?あぁ、いつもの一択か」
戸叶「とりあえず、花摘みは遺跡外まで我慢しとけ。あそこならそういうのにゃ困らないだろ」
戸叶「……で、もとえとあやめは何を二人でコソコソしてる?後ろめたいことでもあんのか?」
戸叶「男は狙われるとか、そういう摂理じゃね?エイスのとこはお前だけ男だし…。そういえば、ここって妙に女性率が高いよな」
戸叶「だが、それじゃもとえが狙われる理由がよく分からないな…ま、気にしなくてもいいか」
戸叶「あと…こんな砂の山でパンくず落としても、どーせ埋もれるからやめとけ」
戸叶「とりあえず、パンチも熊も自重しろ。そんなもんはいらん」
戸叶「無形、災厄、無形……さて、調査調査っと」
エイス(1606)からのメッセージ:
エイス「・・変な杖をつくっちまったみたいだぜ」
エイス「も、もしかしたら、特殊能力を得て、モンスターを召喚できる杖になるかもしれないんだぜ…」
エイス「頭蓋骨や亀の甲羅なんて一見ゴミに見えるんだけど武防具や装飾の材料には欠かせないよな」
エイス「外に出たら他の冒険者や商人達に当たってみるか」
エイス「パンくずはもうゴメンだ!やはりここは俺が料理人に…っ!」
エイス「造られしものか・・そんな銅像みたいな奴俺が粉砕してやるぜ!」
エイス「罠っちゅーのは色々あるんだ。簡単なものだと落とし穴だったり矢が飛んできたり。中には毒ガス噴射や天井が急に崩れてきたりと命を落とすものもあるから注意は必要だぜ」
エイス「俺を餌にしても美女しか寄ってこないぜ戸叶。もしかしてそれが目的か!?」
エイス「へへっ賭け事の目的はスリルなんかよりも金なんでね!負けると分かっている賭け事なんて俺はしねーぜ。」
フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音:
フィー「砂地の収穫は上々である。ただ、いくら使えるからといって頭蓋骨を収拾するのは余り好ましくないが……願わくば、前回で終わりにしたいところだ」
フィー「魔物に関しては、ヒートトルネードだったか?アレは捉え所が無い魔物故、解体し甲斐が無い。やはり解体するのは血肉と骨で構成されたものに限る――」
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