ロザリー(1935)からのメッセージ:
ロザリー 「さて、みなさん本日の体の調子はいかがですか? おかしなところはありませんね? ないのならいいのです。参りましょう。
「本日は砂地に向かいます。……ここが稼いでおくタイミングです。 各自、見落としなどないように注意してくださいね。
「……イガラシってニンジャなのですか? ニンジャといえば……ちょっとした、あこがれ、みたいな……。 ウン、そういう感じですよね。
「草も料理次第では美味しくなりますよ。 その辺に落ちて……生えてる素材や、……色々なものを使って。 ただの草で無くすのが、私達、料理人の役目です。
「あと、エイスは立場というものを考えた方がいいですよ。
「……宝玉……島……。 ルール……。もしかしたら、所詮は、今はまだただの幻なのかも知れませんね……宝玉も。すべてが。
もとえ(1458)からのメッセージ:
もとえ「ふぇ、物とか持ち出せないんですか? ううん、でも私には関係ないかなぁですねー」
もとえ「あろは…聞き及んだことがあります! かの偉大なる王が身にまといし、高貴なる衣の一種である、とか…」
もとえ「んみゅ…ぬるい…」
あやめ(1504)からのメッセージ:
あやめ「絶望した!イガラシがちょー強くなってて絶望したー!」
あやめ「まぁ無理に大事にせずとも、宝玉はなくさなかったらいいんじゃない」
あやめ「ということでキャッチボールでもしようよ!」
あやめ「おでかけようのおべんとう!つまりはbox lunch!」
あやめ「たこさんウィンナーとかうさぎさんりんごとか、味なんて変わってないんだからねっ!美味しくなんてなってないんだからっ!」
戸叶(1554)からのメッセージ:
戸叶「一筋縄ではいかない、か。全く、面倒なことをしてくれる……」
戸叶「しかし、俺が火に強いのは何故だろう。火遊びのやりすぎ兼やられすぎだろうか」
戸叶「もとえ、友情と愛情は違うだろ?あの反応を見れば、どちらなのかは一目瞭然というか…うん。あまり考えたくない」
戸叶「ロザ…外面がいいのは大いに結構だが、できればこっちの方もなんとかしてくれよな」
戸叶「まぁ、どんな風に食すかは自分次第だ。他にうまい食い方があれば、ぜひ教えてもらいたいもんだが…」
戸叶「いちいち食事の度に雑草の頭から草毟ってたら、普通逃げ出すだろ…」
戸叶「20過ぎた俺よりは、10代のお前の方が食べ頃に思われるんじゃないかと考えたのは本当だぞ?冗談じゃなく、俺の率直な感想だ」
戸叶「当たり前だが、俺にそういう趣味はねーぞ」
戸叶「メインは宝玉じゃなくて、これ持ってると消えないっていう財宝なんだろ?これ自体に価値を見出せるかは微妙じゃないか……ま、俺は別にどっちでもいいんだが」
エイス(1606)からのメッセージ:
エイス「魔法陣に到着〜!さーてこれからどうすっべ?」
エイス「ロザリーからの草は愛情の裏返しということで受け取っとくぜ」
フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音:
フィー「忍者は変装術にも長けると聞く。イガラシがもし忍者ならば、相手を油断させる為にあの様な格好をしているのかもしれない。敵を狩る為の擬態、といった所か」
フィー「実質、宝玉を持ってる者には更に自分の手を明かしている。自分で言うのも何だが、意外と的を得ているのかもしれない …競争相手を云え、開拓者にほんの少しの感謝を捧げよう」
フィー「そして、宝玉。皆が求めるコレを狙う者が遂に探索者の中に現れたと風の噂で耳にした。その様な大胆な行動に出る。是即ち強敵也。皆、今まで以上の警戒を忘れない様にし給え」
フィー「最終的に自分の身を守れるのは 自分、だけだから――」
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