｢この先、目標はあと一歩です。足踏みする事になるかも知れませんが……。
　 とにかくたどり着きましょう。話はそれからですね。

　｢……。
　 一応言っておきますが、宝玉は売り物ではありませんよ。
　 ……造形としては、きっといい売り物にはなると思いますけれど。

　｢……妙な気を起こそうなんて者はいませんよね？

シュリ(379)からのメッセージ：
シュリ「むしろ私はロザリーがはぐれないか心配だ･･････。」

シュリ「宝玉は売るな！」

シュリ「この先にいるイガラシというのはニンジャだそうだな。」

シュリ「ニンジャ、フジヤーマ、ヴォルケイノ、だから火の攻撃なのだな、うむ。」

もとえ(1458)からのメッセージ：
もとえ「たとえ草でも何でも食べられれば――って、え？」

もとえ「……！！」

もとえ「は、はい…あの…逃げません、逃げませんからどうか…や、優しく…あうぅ、いえ。なんでもない…です」

あやめ(1504)からのメッセージ：
あやめ「宝玉を売るなんてとんでもない！」

戸叶(1554)からのメッセージ：
戸叶「ロザ、弁当なんて作ってたのか…あれ、しかしどう見ても全員に行き渡る分がないような」

戸叶「おいしい草を噛みまくれば、ただ飲み込むよりも少しは腹の足しになるぞ。皆も腹が減ったら試してみるといい」

戸叶「…女に愛されるのは嬉しいが、男に愛されても全く嬉しくねーぞ」

戸叶「エイス。お前も年頃だから、あのおっさんにとっては食べ頃だと思うんだよなぁ……」

エイス(1606)からのメッセージ：
エイス「奥に進むにつれて敵も強くなってきたぜ。なるべく余力を残して進みてーな」

エイス「ロザリーは草ばかり食べて飽き飽きしている俺のために弁当を作ってくれるんだろう。優しいなぁ」

エイス「もとえちゃん…宝玉いらないなら俺が高く買い取るぜ」

知佳(1829)からのメッセージ：
知佳「最近各方面に迷惑かけまくりですね・・・。」

知佳「今後なんとかなりそうなのでなんとかします、はい。」

知佳「ほんとごめんなさい；」

フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音：
いつも通り、皆の会話を壁に寄り掛かり聞いている
フィー「いつの間にか闘技大会も次で4回目。この島の滞在期間も大分長くなったものだな」

フィー「私は宝玉を手に入れ、それに秘められし力を解析するが我が任務。他人のは煮ろうが焼こうが売ろうが好きにして構わんが、少なくとも私は売る気は無い」

フィー「ただ、冒険者皆に宝玉を地力で取れる可能性が存在する故、この島にいる限りは高価で捌けないと思うぞ？」