緋蓮「…女の子じゃない人も居るけど、気にしない。」

緋蓮「…？　…あ、雪ウサギを見にいった宿の…南瓜の女将？　…南瓜料理は美味しかった、ありがと。
…甘いお話。どんな甘さなのか、聞かせて貰えるのかな。」

緋蓮「…時間さえあれば、読めないことも、ない。」

緋蓮「…暖かくなってきたら、星明りの下で読むのも、いいかも知れない。」

緋蓮「…ん、四季の草花や、風景を集めたものとか、かな？　
ここにあるのは、水のある風景のものが多いと思う。」

ティア(1646)からのメッセージ：
（毛布に包まりながら、”キスはダークネスを唱えてから”を読み耽っている）

（ぐすん）

ビス(1647)からのメッセージ：
ビス「・・・私もそろそろ、何か一冊決めて読もうかな・・・
えーと・・・これにしよう、「アポートしてよ、王子様っ」。

なんでしょうね、誘拐が絡む推理ものでしょうか・・・」