「ふふ、面白ければ良い、か。あまいいさんらしい気がするね。
ただ、役に立たないものを役に立つようにするのはどうすればいいか、それを考えるのは楽しいと思うんだよ。」

「あとこれはここで言うことではないかもしれないが、半蔵に変なことを吹き込むのは勘弁してくれないか・・・。
というか誰が裸シーツ研究家だ、そんなものを名乗った覚えはないぞ！」

あまいい(993)が相変わらずの調子で語りかけてきた。：
あまいい「ハッタリ君をそそのかしたのは名無し君かな？
　　　　　　みどりちゃんあんまりいじめないでねみどりちゃん。
　　　　　　実力的にはともかく人気は高いから、そうそうひどいことは出来ないだろうけど。」

あまいい「実際には、やれる事が増える程に動きは鈍くなってしまうね。
　　　　　　手持ちの技能を組み合わせれば、死人の再生も不可能ではないけど。
　　　　　　出来る事と、やる事との間には無限の隔たりがあるのを痛感するよ。」

あまいい「僕らの強行軍は、最終的にB5Fまでだったかな。
　　　　　　何にしろ、深くに潜り続けるなら、お互いいろいろ切らさないようにね。
　　　　　　技数とか持久とか、緊張感とか。」