泡沫の享楽「ミズナさん＞＞　そぅ、我々にとっての敵はネタばれなのさ!!毎回毎回頭を抱えながら紹介文を考え･･･そして、何も触らず終わる･･･それが俺っちの紹介文。駄目駄目さorz　一気に読まないと評価が変わる作品っていろいろあるさね〜。そういう本を読んでいるときに限って途中で邪魔が････ブルブル。発見ご苦労様さ!!」

泡沫の享楽「ロビンさん＞＞　エピグラフとか、どっかでこれ読んだことあるな〜・・・と、思っていても思い出せない事とか良くあるもんさ〜。そして、忘れたころにやってくる引用された元の本。今度はこの文何処かで･･･と、最初に見た本を忘れるこのループ。ぇ？それは俺っちだけ?ボケボケですいませんorz　紹介ご苦労様〜」

泡沫の享楽「今回は遺跡外の露店で発掘した一品!!」

泡沫の享楽「「クジラの彼」　著：有川浩　出版社：角川書店」

泡沫の享楽「作者さんは元々電撃文庫の方から『塩の街』を出してデビューしているさ。そのデビュー作が最近になってハードカバー化されているのでこちらもお勧めさ。」

泡沫の享楽「「クジラの彼」は自衛官関連の恋愛物!!自衛官に注目するあたりが珍しいですが、内容はラブロマンス物さ。それも･･・まぁ・・・恋愛物が好きな方はどうぞ!!内容自体は短編集みたいな感じで詰まっているので、一息つきたいときなどにどうぞさ〜。ちょっと意外な自衛隊に関する知識がつくかもさ〜。」

泡沫の享楽「ジメジメしていて暮らしにくい今日この頃。隊員の皆は体調など崩さないように!!と、うちのＰＬが言ってたさ。体調崩すと、本の発売日なのに本が読めないという苦行が待っているので、本当に地獄さ。」

ティナちゃん(65)からのメッセージ：
ティナちゃん「私いぬかみって本が好きなの♪楽しいのぅー♪」

ミズナ(679)から羽の生えた手紙が届きました：
ミズナ「星界シリーズは、面白いけれど名前を覚えるのに苦労した記憶が……。「ほらお母さんだよ。」のエピソードが大好きです。
しかし、この遺跡には本を落とすモンスターがいるのでしょうか？よく落ちています。今回拾ったのはミステリです。

夏の夜会 西澤 保彦　

久しぶりに帰省した主人公は、同級生の結婚式に出席した。同じテーブルの小学校時代の同級生達と二次会へ行き、子供時代の懐かしい思い出を語り合い始めた。やがて話題は30年前に起こった殺害事件へ。食い違う記憶、そのたびに二転三転する推理。あの時起きた事実とは？
ミステリにおいて絶対とされがちな証言が、あやふやな物として書かれているため、何度も推理してはそれが覆されるという珍しい（？）作品です。」

ティエラ(734)からのメッセージ：
ティエラ「浅田次郎さんの『天国までの百マイル』よみました。結構、有名なのにスルーしていたんですよね。読み初めと読み終わりの気分がこんなに違う本は初めてです。目の前が開けたような気がしました♪」

ティエラ「みなさんが紹介してくださった本は地元の図書館にはないのが多くて悲しいです」

ロビン(1556)からのメッセージ：
ロビン「前、…（帳面を開き）「良い本を絶版にしないためには流通させないといけない」
（ぱたん）…ダカラばんばん買エー、テ言ワレマシタ。オ財布ガ軽イデスー」

ロビン「数学ぱずる系、好キナノデ是非ー（値段を見る）……オ、OKOK、思ッタヨリ、厚イ本ミタイデスネ」

カルメン(1572)からのメッセージ：
カルメン「以前にどなたかが紹介した本と被ってしまうと申し訳ないですが、多分大丈夫、と思えるところからご紹介。（紹介本の履歴とかあれば嬉しいですね）」

カルメン「『神秘の島(J.ヴェルヌ作)』　一時期、漂流系を読み漁ってたのですが、当作が『海底２万海里』と繋がっていたのでビックリした覚えがあります。」

カルメン「内容は少し時代を感じますけどね。以上、簡単にですが紹介終わり。」

ラナン(1625)からのメッセージ：
ラナン「新しく来たメンバー、よろしく頼むぜ！しっかし、色々面白そうな書物が満載だな！更新についていくのがやっとでなかなか時間取れなくて口惜しいが（汗）、メモはバッチシ取らしてもらってるぜ・・・まとまったところでじっくり探しに行こうかと・・・っ」

ラナン「星界シリーズは読んだことあるぜ！魅力ある登場人物が印象的だが、アーヴ語なる言語までつくっちまうほど世界設定は作りこまれてるよな・・・なかなか続きが出ないのが勿体ないぜ・・・」

ラナン「おお、反応が遅くてすまねぇ・・・！うちにある「星を継ぐもの」は創元ＳＦ文庫だな。薄紫っぽい（・・・か？）表紙が目印になるはずだ＜ロビン」

ラナン「その節（闘技大会）はどうも、だ（笑）　参加のきっかけになってくれるってのは、紹介冥利に尽きるってもんだ　＞カルメン」