フェイ「「自分の小さな「箱」から脱出する方法」と、「２日で人生が変わる「箱」の法則」（両方とも著アービンジャー・インスティチュート）が読みたい。
タイトルはよくある自己啓発本なのだが、その手の本の中では割と評価が安定して高いので、あと書評にも面白い物が多いので、何か変わった本なのかもしれないという期待」

フェイ「それとジョナサン・コットっていう作家の本もいくつか読んで見たいんだが、この人が変わった経歴の持ち主で、15年分の記憶を全て無くした経験があるという作家。
それを語ったという「奪われた記憶」という本がとても興味深い。そして「さまよう魂」という小説は、その作家が記憶を失う直前に書いたものだそうだ。
その後に記憶を失ったんだと考えながら読むと、本を読む以上にも、人の人生を覗き見る下世話な楽しみが得られるんじゃないかと期待がある。近場に有ったのでこの発言が出ている頃には読了しているかもしれない」

フェイ「あと本屋で「1Q84（著/村上春樹）」を手に取ってみたらあまりに分厚くて今の俺にはとてもアレを読みきる集中力が無いなと判断して購入先送りしたという切ない話がある。
（PL：ちなみにおまわりの絵日記でチラリと出てきた、フェイの著作っていう設定の作品「ノルトゼーの森」は「ノルウェイの森」のまんまもじり。
なんだが、私はそれを読んだことが無い。作家キャラを動かす人間としてそれはどうなんだという適当さ。アウチ。なんかノンフィクションも小説もやる作家って事で、似てるんじゃねって印象だけで名前拝借したのが間違いだったよ！！１１）」

フェイ「と、最近はそんな感じなんだよ、バロウズ」

バロウズ「お前の本の趣味は俺にはよく分から……。
……あっ人が居る！？」

バロウズ「あのー……そのー……わ、若い子だー……」

バロウズ「特に何も無く俺達みたいなおじさんが喋る為だけにある所なんでー……何も気にせずゆったり寛いでもらえれば……（座布団さささ）」

草平(1412)からのメッセージ：
草平「ウッ。見れば見るほど堅気では無さそうな…」

草平「ちわっす…　（何事も無かったかのように、平静を装って隅へ向かう）」

草平「あ、俺のことは気にしないでご歓談ください…」