レイナ「さてさて今回も行ってみましょー日本全国スタジアムツアーッ！　今回は
広島ビッグアーチだっ！」

レイナ「広島ビッグアーチ――正式名称、広島広域公園陸上競技場は1992年に＆#26478;落としされたスタジアムなんだ。国体使用も視野に入ってたから、陸上競技場として建立されたんだよねぃ」

レイナ「1994年からはＪリーグ中国地方の雄、サンフレッチェ広島のホームスタジアムになるの。また、国際Ａマッチ開催の用件も満たしてるから、度々代表の試合が開かれたりしてるんだよっ」

レイナ「アクセスはアストラムラインかバスでどうぞっ　どっちとも広島市内から出てるよぅ。アストラムラインの県庁前駅は広島そごうの近くだから解かりやすいかも？　アウェーで行った時はペットボトルの持込については何も言われなかったかな。」

レイナ「色々と他の面白いスタグルメとかの話はデストミー様から聞けるかしら？　ってところで…お返事タイムッ　レイシーッ　ありがとうっ！　周作が全治三週間のケガを覆っちゃったのは気がかりだけど、ナビ決勝までには帰ってくると思うし、それまでは下さんが守ってくれるっ！　決勝は、新鮮なカードかもねぃ」

レイナ「デストミー様ッ　チームの精神的な柱が欲しいってのは同意だねぃ。誰…っていうと、身びいきな先行をしちゃいそうだから、言わないけど（ふにゃ」

レイナ「さてさて次回予告だよっ！　次回はアルビレックス新潟の本拠、新潟ビッグスワンいってみよーっ！　ってコトで、新潟についての色々、待ってるよっ！」

イリス(748)からのメッセージ：
イリス「皆さんお久し振りです。漸く此処に顔を出せる様になりました。
　　　　 先ずはレイナさん、大分のナビスコ杯ファイナル進出おめでとうございます。」

イリス「欧州CLがいよいよ開幕し、アジアCLも決勝トーナメントが始まりましたね。
　　　　 アジアの方はG大阪が勝利した以外は鹿島がホームでドロー、浦和がアウェーで惜敗と
　　　　 やや苦しい立ち上がりになってしまいました。第二レグでの巻き返しを期待ですね。」

PL：水渚「W杯アジア最終予選の方は一通り見ました。
　　　　　　『楽勝』で終われる展開で楽に勝てない所が現在の状況を物語ってる気がします。」

PL：水渚「でも、これから先の事を考えると下手に楽勝して楽観視されるよりは良かったのかな、
　　　　　　と思えなくもありません。」

デストミー様(886)からのメッセージ：
デストミー様「じゃ、いこうか。
広島ビッグアーチこと広島広域公園陸上競技場。
我らがサンフレッチェ広島のホームスタジアムで収容人員は最大で5万人収容である。
元々は、1994年に開催された第12回アジア競技大会広島大会のメイン会場として整備されたものだ。」

デストミー様「94年といえば、チームが1stステージ優勝を果たした黄金期真っ只中であり、かつ最高集客42，505人を達成した年でもある。
しかし、その後のＪバブル崩壊とチーム成績の下降に伴い、昨年07年度の平均は11，423人、最高で浦和戦の22，675人に留まっている。
ちなみに浦和戦はマッチデースポンサーだったマツダが「3万人動員」を旗振りし、かつスタジアムの半分以上が赤く染まるという屈辱的な状況であったにも関わらず尚8割も満たせなかった、という状況。ここらあたりに広島が抱える苦悩を垣間見ることが出来るだろう。」

デストミー様「広島市の西北の山の中に立ち、山陽自動車道ICの近くという条件だが、常に駐車場の問題に頭を痛めている。
他方、公共交通機関では、運賃がお世辞にも安いと言えないモノレールで小1時間という環境から評判は芳しくない。数年前から、シャトルバスを運行開始しこちらの方が認知され始めている。
また、2002年の日韓W杯の際に当時のアベランジェFIFA会長から候補地に推薦されたのだが「スタジアム客席に屋根を掛ける費用を捻出できない」という自治体・政財界の回答から試合会場の選に漏れるという痛恨事もあった。最後まで楽観論が蔓延し結局逃したという、平和都市に胡坐をかき高を括っていた当時のトップたちには言葉も無いな。」

デストミー様「ということで、今に至るもビッグアーチには屋根がメインスタンドの一部にしかない。ゆえに、観客動員が天候に大きく左右されるという情けない状況にもなっている。
また、公共施設という位置付けなので、レストハウスが場外にあるが、基本的に売店というものは無く「屋台」であるｗ
ただ、今年は集客ひとつとして対戦チームにちなんだ限定メニューを用意し、かなりの好評を得ているな。あとヒマがあれば「ペトロヴィッチ監督のBRAVO弁当」についてぐぐってみると面白いかもしれぬ。いや、面白くはないのだが。」

デストミー様「試合数や立地条件も違うので一概の比較に意味は無いのだが、野球の広島東洋カープ同様、集客には苦戦しているといって差し支えない。
ただ、これには別側面があって、カープ・サンフレ共に球団がファンサービスを軽視してきたと指摘されて否定できない歴史もある。現に、両球団ともファンサービスを拡充始めた昨年以降、観客は伸びつつある。
ただし、カープが新球場を迎えるのに対し、サンフレッチェは悲願としている「サッカー専用スタジアム」について未だその取っ掛かりすら見いだせないという現実がある。
先もあったとおり、5万収容のスタジアムは地方のハコとしてデカ過ぎるのだ。満員にしたのが、数年前のSMAPコンサート1回きりという事実がそれを雄弁に物語るｗ」

デストミー様「印象に残る試合としてはイロイロあるのだが……昨年12月の京都と争ったJ1J2入れ替え戦の2戦目を挙げておこう。
降格が決まり、佐藤寿人がメガホンで涙ながらにサポータに絶叫した「絶対に1年で戻ってくる！！」というあのシーン。

あれから一年経たないが―――我々は、あそこに回帰し、再度立ち上がらねばならないのだから。
それまで、あと暫し。　　　　　こんなところでいいか？レイナ。」

暗殺部長レイシー(1258)・・・って誰だっけ？全く思い出せない！：
暗殺部長レイシー「正直、最近代表への興味が薄れてる感じです。ある意味ハラハラな現状な筈なのに、かってのワクワク感がないというか・・・歳のせいですかね？」

暗殺部長レイシー「今週末は関東は台風直撃しそうですが大丈夫でしょうか？最近、週末に限って気候に恵まれない気がします。」