レイナ「えー、こほん、気を取り直して……
さぁさ今回も行くよっ、Ｊチーム紹介、今回は
名古屋グランパスエイト！
J設立当初からずっと１部の地位を保ち続けてて、最近久しく離れてる悲願のタイトル獲得へ進むチームだねっ」

レイナ「名古屋市をホームタウンに置くグランパスのその母体はご存知トヨタ自動車工業サッカー部。Jリーグに成立当初から加盟してた１０のチームの一つなんだよっ」

レイナ「――とはいっても、開幕当初の成績はぱっとしなかったんだよねぃ……リネカーを擁して話題にはなってたんだけど成績的には振るわなくて――同じく、全然勝てなかった浦和レッズと一緒に下位に低迷してたんだよね」

レイナ「転機は1995年。アーセン・ベンゲル監督の就任だったかな――その前年に途中加入していた”ピクシー”ストイコビッチ、同じく1994年途中にエクセルシオールから帰ってきたオグ――小倉選手の奮闘もあって、「リーグのお荷物」とまで言われていたグランパスは一気に躍進！　天皇杯っていうビッグタイトルを得るにも至ったんだよっ」

レイナ「ベンゲル監督時代の名古屋は本当に強くて……1996年には今とは違う変則的なリーグ開催だったけど、そこでも王者になって黄金時代を築いたんだんだ」

レイナ「でもそんなチームにとって、アーセナルにベンゲル監督が引き抜かれたのは痛恨事だったかな……1997年の１ST以外は順位的に大崩することはなかったけど、タイトルには手の届かない時期が、1999年まで続くことになるの」

レイナ「そんな名古屋の次の栄冠はその1999年、ジョアン＝カルロス監督率いるチームが苦しみながらもチームとして熟成すると、苦しんだ序盤戦が嘘のように調子を上げて行って、２NDでは二位、そして天皇杯では再びカップを掲げることに――」

レイナ「以後は今に至るまで、またタイトルから遠ざかってるんだけど、降格危機の2005年以外は安定した成績を収めているよね。去年もヨンセンっていうびっくりの補強でチームの歯車を噛み合わせて、しっかり賞金圏内に入ってきてるし　でも、ファンとしては、タイトルを得た歴史もあるだけに、もうワンステージ上を目指して欲しいところかもしれないね」

レイナ「名古屋の試合でわたしが忘れられないのは、東京スタジアム…現味の素スタジアムでのピクシーの引退試合かな。名古屋サポの知り合いと一緒に見に行ったんだけど――言葉にならなかったなぁ……名古屋は、多くの偉大な足跡が残ってるチームだと個人的に思うの。だからこそ、いつか――また、時代を築きそうな気もするんだよ」

レイナ「ごみんっ、今回はほんっとーに時間厳しいよぅっ！お返事は次回になっちゃうかも――だから先に次回予告やっとくねっ　次回は大宮アルディージャッ！　強大なライバルと同じ街で　上を上をと目指すオレンジ軍団だねっ　改修後の大宮公園の雰囲気はどんなになるのか気になるなぁ……ってコトで、大宮に関するいろんなお話、待ってるよっ！」

レイナ「――よしっ、いけるトコまで行ってみるねっ　間に合わなかった分のお返事は、次回！
レイシーッ　「サッカーはエンターテイメント」、いい言葉だよねぃ。大木さんはオシム監督のサッカーに加えて、ゼーマニズムが好みらしいんだよね。90年代のイタリアでは異端だった攻撃的サッカーの信奉者ゼーマン監督。３点取られても５点とって勝つサッカー、それが理想なのかも。守備で魅せられるチームでまず思い浮かぶのはちょっと前のスウェーデン代表かもっ」

レイナ「ロックヘッ　確かに野球場だといろいろ買ったりするかも……多分応援スタイルの違い、じゃないかな？　ほら、野球って相手のイニングではあんまし派手にやったりしないじゃない？（違うかもだけど）」

レイナ「甲府サポとしても苦しいところではあるみたい。ポリシーがあるからこそ、今の位置に来たというのもあるし、そもそもそこまで器用な選手が多いわけじゃないから、今から大きな路線変更しても、逆に悪影響なんじゃないかって声も有るんだよ。……それでも調整をかけて、チームの調子を此処に来て引き上げてきてる辺り、大木監督は流石だなって思うの。清水での失敗を生かしてるのかもしれないねぃ」

レイナ「レッズユースは最近までそんなだったんだ……やっぱり、何かのきっかけで変わったのかな？大会でベスト４にも残ってるし、チーム傘下に頼れる若手がいるって言うのは心強いよねぃ。　……前半の大分はユースのいいコをトップで使わなきゃいけないくらい火の車だったんだけどねぃ（苦笑）小手川クンとか……上がってきてくれるといいな」

レイナ「デストミーさまっ　茂原はちょっとカードを貰いすぎな感じがあるんだよねぃ……あとは試合ごとにムラがあるのもちょっとサポーターをやきもきさせるところみたい。能力も気持ちもあるから、面白い存在だとは思うんだけど。佐藤は今責任感に苦しんでるんじゃないかなぁって思うんだけど…どうなんだろう…」

レイナ「大分は日程が苦しいよ、苦しすぎるよ……前期みたいに「何もかも駄目」って感じじゃないし、ここで一つでも勝てば、一気に、だと思うんだけどね。
……サンフとはまた一緒にやりたいんだもの、絶対、残留だかんねっ！　得意のスタイルがあるんだし、自信を戻せばこんな位置にいるチームじゃないよ、ホント！　」

レイナ「な、なんとか終った、かな？　それじゃ改めて、次回は大宮アルディージャだよっ！　よろしくねっ」

レイナ「―――言ったよ言った、ぁぁ、もぅ（言った直後から後ろを向いて空を見上げて、真っ赤かな表情は見せないように）」

デストミー様(886)からのメッセージ：
デストミー様「グランパスといえば、最近では柏に行った「こがまさひろ」か？
「柏がどれくらい強いかを見せたい。名古屋の息の根を止めてきます」と試合前の意気込みそのままに、一発レッドＣで退場、柏自体も負け、ということでなかなか香ばしい試合を見せてくれたことが記憶に新しい。
Ｊの中での大胆補強の元祖であり、今ここにウェズレイがある遠因を作ってくれた球団なので個人的には感謝だ。
色々思い出はあるが、ピクシーのプレーを生で見れた、というのはサッカー観戦人生の中での貴重な財産となっている。これも感謝、だな。
あとは「中位力」をネタにする資格がウチにはない、というところか（遠くのまなざし」

デストミー様「今日、磐田戦に行ってくるぞ、夜には広島市民球場にも行かないといけないのでキッツイのだが……もう座して待つことはできない！　」

はらぺこのロック(1447)にああ言えばこう言われた：
はらぺこのロック「名古屋と言えば、キングオブ中位力！強気を挫き、弱きを助ける。まさに正義のヒーローというイメージが（笑）」

はらぺこのロック「（ごめんなさい。チキレってて、今回はまともなコメント書けないです。折角、お題が名古屋なのに〜！）」

トリチェ(1462)からのメッセージ：
トリチェ「前回は発言できませんでしたが！　今回は！　名古屋だし発言せねば！」

トリチェ「と、思いつつも、逆に何を書いていいのか混乱しちゃいます（笑）」

トリチェ「やっぱり、とりあえず基本はピクシーですよね。でも私はサッカーにはまった年が彼の引退の年だった（苦笑）そして初めて見に行った試合は彼が引退してからだった（苦笑）そんな間の悪い私。」

トリチェ「とりあえず、首位争いのドキドキからは阻害され、降格争いに時折絡みそうになりつつも最終的にへろっと真ん中あたりにいる、ドキドキ感とは遠いチームです。」

トリチェ「鹿スタで勝てる日は来るのでしょうか。このくらいにしておきます（笑）」