ユウ「……最近、仲良くなりました。ランドウォームと。……もう自分がどこへ行くのかさっぱりわからない……」

ユウ「うーん、やっぱりお味噌汁かなあ。でも、今アルバイトしてる所でリクエストしたら、作ってもらえる事もあるから、あんまり恋しいってほどじゃないかも」

ユウ「えぇぇ！　自分の普通さに自信がもてなくなることって……ありませんか？」

ユウ「そ、それはともかくとして、初めて人と一緒に冒険する事になったんですよ！　なんだろ、一人で居るときと違ってなんか、責任重大って言うか、やっぱり少しは役に立ちたいと思いますよね。……緊張してきた」

ペネロペ(1470)からのメッセージ：
ペネロペ「『嘘から出た真』とか『瓢箪から駒』とか言うじゃない？　テキトーなことばも，沢山言えば真実になったりするわぁ。」

ペネロペ「まあ，猿にもシャイクスピアがかけるみたいな話だとは思うけど」

ペネロペ「この島のまっとうって，大豆発酵させたものの仲間みたいよねぇ」

ペネロペ「この島の場合，種族が違い文化が違い……というのを，まっとうに感じられることがあんまりないのよねぇ。――ペネロペの良い所探し！――だから，そういう苦労はあまりなさそうな気がするわぁ」

ペネロペ「交通費って重ねていけば大金よねぇ。そういえば，スポーツ大会にいくために旅費として300万も借金した人が居るらしいわよねぇ」

ペネロペ「じゃあ，普通じゃない話を……え〜っと，コホン。『ペネロペは覚えているわ，あのアトランティスでの戦いを。前世の名前である，ペーネ・ローペ・コーホーを。そしてゆううちゃん，あなたもそのとき一緒に戦っていた』……痛たたたたたたた，ごめんなさい，もう無理よぉ」