ENo.1642 ルーシィ＝ラドグユ

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探索33日目

基本行動の宣言を確認しました。

「取引行動」の宣言を確認しました。
「生産行動」の宣言を確認しました。
「薬品付加」の宣言を確認しました。

Diary

彼女達の幕間は、まだ続く...

続・再会〜幕間の大切なひと時〜

「まぁ掛けなさいな。“人に気付かれる用意”が出来てないけれど、その辺は許して頂戴ね？」

「そんな贅沢を教えたりしないでしょう？ありがとう御座います。」

うーむ、と苦笑気味に唸るルクィ。
ノーラが座ってから、自分も腰を掛ける。
応接間らしい部屋、中央のテーブル、それぞれの前に紅茶のティーカップ。向かい合わせ。

「………駄目、調子狂うわこれ。」

「………言わないで下さい。私も正直そう思ってます。」

一瞬の硬直。
そして、二人同時に噴出した。

「っぷ、」

「ふふ、」

「「あははははは！」」

解けた緊張の糸を、それこそ笑い飛ばす様に。
深いものも無く、ただ笑った。

「いや、はは。笑ったわぁ。」

「そ、ですね。はは、あはは。」

二人、向き合って腹を抱える。本当の親子の様に。
それが、今しか出来ないと分かっているから。
それは悲しい事かも知れない……でも、そう思う事が一番悲しいのだ。きっと。

「ふふ……はぁーっ。さてと！良いわね、本題に行っても？」

「すぅー、はー。……えぇ、母様。」

「敬語は止めなさい、貴女の方でのあたしがどんな教育をしたか知らないけど―――」

「あ、それは大丈夫です。敬語は止めろと、向こうでも散々言われてきましたから……直らなかったんですけどね。」

仕方の無い娘ね、と再び苦笑するルクィ。
申し訳ないです、と同じ苦笑を返すノーラ。

容姿は母に似たのだろう、二人は本当に良く似ていた。互い、鏡を見ているような錯覚に陥る。
髪の色、目の色、肌の色。配色と背丈の違いだけが、二人を分けていた。

「きっとどこかで、両親の……二人の間のよそよそしさを感じて居たんだと思います。」

「……そ、っか。そうよね、少なくとも貴女の方のあたしは、あいつの本来の目的を知る事ができなかった。」

「えぇ。そんな中で生まれた私は、いつかこうなる事が分かっていたのかも知れません。」

「親の愛を知らない二人は、自らの子に愛情を注ぐ事も出来ないの、か……」

因果なものね、と溜息。
そんな過去の母の姿を見、また微笑して、ノーラは続ける。でも、と。

「今の私には、分かる気がします。
　母は、きっと貴女に甘えられる様に、あえて愛ある親として振舞わなかったんじゃないか……って。」

「……言うじゃない。流石は我が娘ってやつね。」

クスクスと口元に手をやりつつ笑う。
そんな表情も……そう、堪えていた。分かっていた。気付かない振りをしていた。
きっと、それも気付かれていたんだと思う。
あるべき本来の母の姿、それを目の当たりにした今だからこそ。

「貴方達がずーっと揉めたままなものだから、こんな捻くれた娘になっちゃいました。」

「あら、悪かったわね。でも残念、このあたしはそう簡単にはへこたれません事よ。」

軽い冗談の言い合い。
クスクスと控えめな笑いが、二人分響いた。

「―――止めて下さいね、必ず。私には、きっと無理な事だから。」

「―――当然。準備も十全、バックアップも準備してあるし……恐らく、あたしが失敗しても止めてくれるわ。」

ティーカップを手に取ろうとしたノーラの手が、止まる。

「……失敗の可能性は、やっぱり。」

「あるわよ、そりゃね。相手はアレでもあたしの旦那よ？生半可なやつを選んだつもりはないし。」

「ですよ、ね……止めてくれるって言う、アテはどこから？」

「あいつの馬鹿息子二人。片方は正確には養子になるのかしらね？」

カチャリ、と先にティーカップを口に運んだのはルクィ。
ノーラは言葉を続ける。

「グレイス兄様と……ヴォックス兄様が？まさか。ヴォックス兄様は父様に付く筈です。」

「そうでもないわ。グレイスの話だけじゃ微妙だけど、周囲の話を盗み聞くにヴォックスにはヴォックスなりに変化があったみたいだし。」

「……私が来た事だけじゃない、もっと別の要因が重なって……？」

「そう。人はそれを称して愛と呼ぶのよ――さ、すっ飛んだけど本題本題！あなたの話を聞かせて頂戴な。」

もう一度ティーカップを取ろうとしたノーラの手が止まってしまった。
今度は、本心からの驚きで。

「えぇ！？わ、私の話なんて、その、大して面白くも……」

「良いのよ、そんな事はあたしが決めるわ。」

唖然とするノーラの前で、堂々と胸を張るルクィ。
控えめな筈の法衣から、堂々と突き出た物の方に視線が行ってしまうのは……思春期なのだからと、頬を染めて溜息をついた。

「ぅー……じゃあ、少しだけ……」

諦めたように、ノーラは口を開く。
語りだされる話を、ルクィはただ聞く。
娘を愛おしげに眺めたままで、それまでの彼女の孤独を確かに受け止める為に。

To be．．．

Message

ヴィルヘルム(94)からのメッセージ：

出流「……ここも寒くなってきたものだ。
さすがに若葉の姫君も動きが悪くなってきたかね……？
……こういう場面、ある意味では霊体が便利と言えるかな」

レイジー(1202)からのメッセージ：
レイジー「合成依頼、受けて頂いて助かりますわ。ありがとうね？」

レイナ(1741)からのメッセージ：
レイナ「ううう、とっても寒い季節になってきたねぃ（もう霜の季節だよう、とふにゃっと眉を下げて）ルーシィ、大丈夫ー？　えーっと、まー色々と暖まりそうなもの持ってきたんだけど（ココア、とかは飲むかしらー？　とか小さく首をかしげて）」

レイナ「それにね、そう、草木の声に風の声だって。あなたみたいに喋れなくても、それはちゃんと聞こえてくるもの（ルーシィみたいに、こうやってお互いに話せるってのは多くないかもしれないけれど、とふわり優しく微笑んだ）」

レイナ「……んぅ？　この周りの木々の声は聞こえないのかしら？　耳を澄まして――どお？（わたしにはかすかにしか聞こえないけどねぃ、とへらりと笑って）……まー、知り合いのねーさんとかはもっと上手く聞けたのだけれども。ルーシィならきっと、声を聞けるはずよ？」

レイナ「（まったく同類じゃなくてもね、と付け加えて）そうしたら、きっと、教えてくれるはずだと思うけどな？　なんて、さ（孤独、なんかじゃないってさ、とぽつり呟いて）」

レイナ「半信半疑、それでも備えあれば憂いナシってね？　風邪は辛いぞぅ〜、後悔先に立たず、っていうからさ？（あー、手袋？かマフラー？でも編んできましょっか？　とか）」

レイナ「コトバは森羅万象、どんな存在でも持っていると思うな。その声を、みんながみんな聞けないだけ。……ま、ヒトが難儀なコトに変わりはないか（困った困った？　と小さく肩を竦めて。おどけては、いるけれども）」

レイナ「先は長くとも、その道のりを楽しめるようになればいいって誰か、言ってたかな。なんてねっ」

レイナ「――さあ（その問いかけに）」

レイナ「それを、「絶対にない」って言えるのは、それこそ本当の神様か嘘吐きだけさ。」

レイナ「答えるならば、「解からない」。でも――「そうしない」要に、常に、考える。」

レイナ「言葉が、わたしは大好き。だからそれを凶器にしたくないんだ、絶対に、ね？（子供のように笑って、その声は、どこか大人びて）」

　以下のキャラクターにメッセージを送りました。

セレナ(93)

みんなでマビノギ

アリエス(1)からのメッセージ：

アリエス「シールブレイカーもってたらかっこいいけど、そこまでする元気もなく。」

アリエス「錬金術スキルは楽しいですねー。　ネタ的な意味で。」

アリエス「ネタじゃないレベルまで使えるようにするのが時間かかりそうー。」

アリエス「しばらくは上げないかな……。」

アリエス「影ミッションたのしーけど、壁がじゃまあぁぁぁ。」

白翼の歌姫ユーリ(15)からのメッセージ：
白翼の歌姫ユーリ「土曜日に転生しようと思ってたのに忘れてた、というか忙しかったよ…。」

セス様(263)の声が脳髄に突き刺さる：
セス様「無料転生でサポートキャラクターズを転生させてみました」

セス様「レベル上げてやる余裕はないですけど、地味に加齢でＡＰ溜まっていきそうです」

千里＋（千歳）(440)からのメッセージ：
千里＋（千歳）「チャプター３来ましたね。課金したいけどペットもほしい…。」

混沌王(1035)からのメッセージ：
混沌王「ついにきました大型アップデート♪」

ゆ〜(1520)からのメッセージ：
ゆ〜「転生してみた　APがすげー稼げた　こりゃ転生繰り返したくなりますねぇ」

レンタル宣言

コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。

Main

技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
萌えろ に技回数を 8 振り分けました！

現在の体調は 絶好調♪
何だってできるさ！

武具に おはなブローチ を装備！
防具に はっぱポンチョ を装備！
装飾に 大きな花弁 を装備！
自由に 葉っぱカッター を装備！

召喚を忘れました。(戦闘CP + 10 )

訓練により体格が 72 上昇しました！(能力CP - 184 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 1 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 2 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 3 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 4 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 5 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 6 )
訓練により地霊のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 7 )

水霊を新たに修得しました！(戦闘CP - 10 )

技 アースシンパシィ を修得しました！
技 マッドパペット を修得しました！

七不思議(371)から 100 PS 受け取りました。

　エス(641)に 黒い宝石 を渡しました。

キア(716)の所持する 魔石[偽の月] を 形見の牙 に合成しました！
七不思議(371)の所持する 鐵の小柄 を 鐵の小柄 に合成しようとしましたが失敗しました。
レイジー(1202)の所持する 軍刀・四十三式 を シルバーウィンド に合成しました！

ねこみみ を消費して 葉っぱカッター に効果付加実験しようとしましたが失敗しました。

【合言葉＆場所チェック】
　合言葉一致者なし！
単独行動！
パーティ名： 先生！遺跡に入れません！！

【遺跡外でまったりしてます】
　HP/SP/持久が全回復しました！
　体調は絶好調です！
技回数が全て０になりました、技回数を振り直してください。

【成長】
能力CP が 91 増加！
戦闘CP が 89 増加！
生産CP が 18 増加！
上位CP が 66 増加！
NP が 1 増加！

声が聞こえる・・・

　遺跡外では様々な声が飛び交っています！

Data (第65回第67回)

ENo.1642 ルーシィ＝ラドグユ

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Character Data

棲家	すみか * 喋り場
場所	遺跡外
ＨＰ	16378 / 16378
ＳＰ	541 / 541
持久	22 / 22
体調	絶好調♪
宝玉	○○○○○○○
ＣＰ	131 2682 60 450 (10393)
ＰＳ	1290	GIFT	87
業	0	前科	0
撃退	0	連勝	0
体格	1914	魔力	50
敏捷	50	魅力	65
器用	50	天恵	80
[ 修得技能 ]

1	水霊	LV1
2	医学	LV16
3	光霊	LV32
4	地霊	LV8
5	---
6	---
7	付加	LV26
8	合成	LV47
9	薬品付加		LV60
10	---
11	---
12	---
13	---
14	---
15	---
16	---

Illustration

Party Member

* 単独行動中 *

Character Profile

愛称	ルーシィ
種族	ラドグユ花
性別	めしべ
年齢	ざんねん　ねんりん　が　なかった　！
守護	聖人サンセットジーン
＊＊＊ラドグユ花＊＊＊ラフレシアに近いと考えられている、花と根っこだけの植物。大木の根元に何の前触れもなく芽吹き、寄生する。雌花しかなく、他の植物の花粉で受粉することもない謎の巨大花。季節や天候を無視し、数年間咲き続けた後、枯れ落ちて土に還っていく。ラドグユ、と言う命名は諸説あるが、真実は不確かでそれも謎。謎多き巨大花、その蕾が……この島でも、芽吹いていた。 ≪ルーシィ≫ ラドグユ花の突然変異種……らしい。本来ならめしべがある部分に、何の冗談かヒトガタのナニカが育っていた。しかも形だけじゃなくて動いたり喋ったりする。 ”サカキおじ様”に名前を貰ってからは、頭の上に日替わりで花が咲くようにもなった。生来持ち合わせている付加の才能を活かし、暢気に薬品付加の店をやりつつ【自分は何か】をテーマに思考する日々を送っている。最近、遺跡内の植物に転移する術を身に付けた様でそこらの木からにょっきり生えて居る事がある。上半身だけが枝の様に伸びているので、本体全ての移動は出来ないようだ。戦闘はやっぱり無理。おしゃべり専用技らしい。・本日のお花もーなんだか分からない。プロフ絵？やってられるか！！！（ぇー ――――――――――――― ≪シスター・リスティリューン≫ デカい旅行鞄片手に島内を散策している、修道服を着た戦乙女。パーティの正式招待者ではないが、以前の探索には参加していたり、某赤十字(故)の先輩だったりと島には色々縁がある様だ。修道服のフードを目深に被っていて、口元以外での表情が読みにくい。しかも、常に気配を小さく抑えている為、やたらと神出鬼没。 ――――――――――――― ≪ノーラ≫ 腰に二つの長剣を吊った、白髪紅眼の少女。今は未だ、裏でこそこそと動き回る鼠。その行く先に、果たして表舞台は用意されているのか。 ――――――――――――― ≪”彼女の残滓”≫ 白いバンダナに白ネクタイ。半袖の白衣の下にタートルネックのフリースと、丈の極端に短いジーンズを穿いた風貌の少女。肉体の無い希薄な存在として遺跡外を彷徨っている。平たく言うと幽霊っぽい。赤の十字は親友の手に。 ”還り損ねた魂”は白い姿のまま……ただ、帰り道を探している。（遭遇条件：「霊が見える能力を持つ」「彼女の名を呼ぶ」「彼女を意識したメッセージを送る」、この何れかをクリアする） ――――――――――――― ※薬品付加枠について※ 突撃伝言での薬品付加依頼はすべてお断りしております枠に空きがある場合は地底湖に投下しますので、投下されていない場合は先約や実験があるとお考えください。また現状「成長ビスケット」他、遺跡内ショップの成長アイテムの付加調査に全力傾注をしています。暫く枠が空く事は無いとお考えください。調査や協力者へのお礼等で、第80更新近くまでこの状態が続く見通しです。 ――――――――――――― すぺしゃるさんくす。 icon3，4：わん太(998)さんより！　うごうご萌えす。超感謝！！！

所持アイテム一覧

[*] アイテム名　（種類 / 強さ / 効果A / 効果B / 装備）
[1] おはなブローチ
　　　　　　（魔石 / 10 / 加速LV0 / - / 武具）
[2] はっぱポンチョ
　　　　　　（防具 / 10 / 攻撃LV0 / - / 防具）
[3] パンくず
　　　　　　（食材 / 1 / - / - / - ）
[4] おいしい草
　　　　　　（食材 / 1 / - / - / - ）
[5] ポーションHP10000
　　　　　　（消耗 / 1 / - / - / - ）
[6] 葉っぱカッター
　　　　　　（短剣 / 8 / - / - / 自由）
[7] 大きな花弁
　　　　　　（装飾 / 8 / - / - / 装飾）
[8] カボチャの馬車
　　　　　　（万能 / 1 / 追加訓練 / 合成不可 / - ）
[9] リポヴィターン
　　　　　　（消耗 / 2 / - / - / - ）
[10] 空気にも嫉妬する乙女こころ
　　　　　　（装飾 / 169 / 体力LV3 / 加速LV2 / - ）
[11] ---
[12] 成長ビスケット
　　　　　　（消耗 / 1 / - / - / - ）
[13] 針
　　　　　　（材料 / 1 / - / - / - ）
[14] 開花キャンディ
　　　　　　（消耗 / 1 / - / - / - ）
[15] 熟練キャラメル
　　　　　　（消耗 / 1 / - / - / - ）
[16] 才能マシュマロ
　　　　　　（消耗 / 1 / - / - / - ）
[17] ねこみみ
　　　　　　（消耗 / 1 / - / - / - ）
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修得技一覧

*[]** 技名	消費	残り/最大	必須	遠	対
[65] 萌えろ	10	0 / 8	-	遠	-
[623] アースシンパシィ	50	0 / 3	-	-	-
[624] マッドパペット	140	0 / 3	-	-	-