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探索25日目 基本行動の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「薬品付加」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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――血縁が居ると言う事。それがとても大切で儚い事は、あたし自身が良く知ってる。 『ルクィ=リスティリューンの記憶』 その時。 世界はただ、焼けていた―― 「―――ッ、――!」 数々の怒声と悲鳴と嘲笑と剣戟、そして炎上の音をBGMに……少女が一人、駆けてゆく。 (……これは、あたしの) そう、何度も見た夢だね。 君の過去、君の原風景、君と言う人間のスタート地点。 「おかーさん……おとーさぁん………にいさんっ、ねえさんっ、だれかっ、……居ないのッ!?」 空気さえ、空さえ焼けて赤く染まる。 木々が燃え、家々が燃え、人々が燃えて、世界は紅で染め抜かれる。 (これで、あたしは赤色が嫌いになった) 正確には紅と書かれる最も“濃い”赤だよ、血と焔の色だ。 「……うっ、ひっく……ねぇ、みんな――――!?」 炎上し、根元から折れた大木が倒れてくる。 押し潰されるその瞬間、合間に入った影は……記憶にあったか、なかったか。 (……無い。少なくとも、この後暫くは覚えて無くて……いや、忘れてたのね) その通り、その後君はこの影の彼女と合間見える事になるが……ソレはまた別の話。 場面は暗転する。 小ぢんまりとした一軒家の厨房で、必至に料理をする少女が映る。 「“―――”!ごはんできたよー!」 皿に盛り付けながら誰かを呼ぶ。 出てきた老女に配膳をして、自分も並んで、話しながら料理にぱくつく。 (懐かしいわね……この時はただの養母にしか見えてなかった。あたしの二番目の恩人、『魔法使い』) 君はその『魔法使い』に本を渡される。大層な名前の、やたら分厚い本。 ただ4種の武具が載っているだけの武具辞典だ、ありゃどう見ても女の子へのプレゼントじゃなかったな。 再び暗転。 一つの小さな墓の前で、随分成長した少女が花を手向けている。 腰には、二つの剣。 「………沢山、殺しちゃったよ………敵も、味方も、皆。」 「でもね今……きっと幸せになったよ。手は血で濡れちゃったけど、その紅い手でも誰かは救えるんだ。」 そっと涙を拭って、踵を返す。 「もうあたし、この土地には居られないや。悲しい事、多すぎるから―――さよなら、ありがとう。」 (……亜族戦争終結。あたしは本当に沢山殺してしまった。亜族も、人間も……紫夜さんも。) だから去った。逃げるわけじゃない、争いをこれ以上広げない為にだ。 (アナタは誰?わざわざこんな古い記憶を引っ張り出して何が言いたいの) 覚悟の確認だよ。 いや、正確にはちょっと違うか……衝動の確認だ。 (衝動……突き動かされる、その根源。全ての意思の始まりにして終わり) そう。君の原風景は染め抜かれた紅。 その中で君は何を誓った、何を願った、それが君の始まりの衝動さ。 君が“絶対に許せないもの”、その始まりがここにある。 (……。恨む気持ちは、無かったわけじゃない。あたしはその復讐の為に剣を取ったし、それで多くの血が流れたけれど。) (でも、最初に思った事は違う。いつも動かされた衝動は違う。) (……ただ、無駄に奪われるものを、救ってほしかった。救い、たかった。) 「――あたしが、誰でもないあたしが、やらなきゃ。」 場面、再び墓前。 小さな少女が、大きな本を墓に供えている。腰には、背丈に似合わぬ大きな剣。二つ。 「最初から何にも無いから、失うものなんて無いから。だから。」 「あたしにしか、出来ないんだ。何かが奪われるのを、誰かが悲しい思いをするのを、あたしが守るの。」 「見てて、きっとやってみせるよ。誰にも優しくないこの世界を、そこで生きている皆を、あたしが幸せにするから。」 「誰にも出来ないなら、あたしがやってあげる。―――きっとそれが、あたしの生き残った理由だから。」 (………………。) 結局、大きな戦を平定した君の故郷は平和になった。 大きな憎しみの連鎖、多大な犠牲と不幸の元凶を君は食い止める事が出来た。 (でも、何一つ、救えなかった) 犠牲はつき物だ。何事にもね。 それを真実理解して動いていたのはリース君位だろうが、君だって分かってはいる筈だ。 (それでも、駄目。何度も努力して、何度も失敗して、ここまで来てしまった) だが諦める気はない。そうだろう? (……そりゃ、勿論そうだけど) なら良いさ、さっきも言ったが衝動の確認。 君の根源が揺らいでいないかのチェックなんだから。 (―――エゴで何かを、誰かを奪う事は許さない。弱い人を助けて強くして、強い馬鹿をしばいて更生させるのが、あたしの人生の仕事) 世界を作り変えたいとは? (思うわけない。この世界で皆生まれたの。その枠の中で幸せを探さなきゃ意味が無いわ、自立が全てなのよ) 不幸を世界が生み出すとしても? (不幸はそこに住む者が生み出すものよ。世界に善悪はないし、そもそも幸・不幸なんて個人の主観でしかないじゃない) ならば、今君はなんとする? (決まってるわ、当面は一番強くて一番馬鹿な愛しい我が夫を止める事よ。その為に禁じ手も全部持ってきたんだから) ―――よし、決まりだな。 じゃあ一つだけ君に僕からプレゼントをあげよう。 さぁ、胸に手を当てて。 (え、こう? ………何これ、ロザリオなんて何の為に。ってかアナタ本当に誰なの?) ふふ、君が良く知ってる人間さ……あぁそうだ。胸もまた少し大きくなってるだろう、ブラも要るかい? (ちょっ――!?) 冗談ですよ、冗談。 さぁリスティさん、そろそろ起きないといけませんよ。 やる事は山積です、力だってちゃんと慣らさないと! (あ、待っ、まさかアナタ―――) ―――僕はね、貴女のそんな直情径行な馬鹿っぽさに惹かれたんです。 彼を愛してやって下さい、貴女の様な人はきっと彼の様な人にこそふさわしい。 (こらーっ!? ま、待ちなさいってばもう少し話を、) あぁそうそう、個人的にもう一つだけアドバイスです。 ヴォックス君に気を付けて下さい、彼は貴女の旦那さんよりずっと面倒なヒトですよ (させなさいってば、あーもうっ、カーミ) さようなら。 次会う時は旦那さんと一緒に……貴女自身の声で紹介してくれる事を期待していますよ――― 「―――ット!」 場面、そして現実へ。 「……………」 『寝相が酷いぞ、5点だ。5/200』 『寝言が酷いわぁ〜、2て〜ん。7/200』 がりがりわしゃわしゃと頭を掻く。 どう考えても“共犯”だった二人に何を言われようとも苛立ちしかこみ上げない。 寝起きの所為じゃないわ、えぇ断じて違いますとも! 『それで主よ、どんな夢をぶごぁっ!?』 『わぁ〜、ただの踏み付けで4桁ダメージが出たわぁ〜♪』 「シャラップ!…………ん?」 胸元に違和感。 手をやれば、小さなロザリオが一つ。 純銀製らしい光沢と重みが感じられた。 「―――――。」 『……ほごむご、むぐぐご。(どうした、主よ)』 『なぁに〜?それー。』 「夢の頂き物、っスよね?」 慌てて振り返る。 そうだ、主犯の事をすっかり忘れてた……! 「何のつもりか、言って貰えると嬉しいんだけれど。」 「そっスね……簡単に言うとてんちょからのお願いっス。頼まれごとって言った方が良いっスかね。」 極太のベルトを二重巻きで腰に付けているのが印象的な、もう一人の『ルクィ』。 困った様な笑顔で腰に……いやベルトに手を当て、溜息一つで言葉を続ける。 「ご就寝の前に言った通り、貴女の周囲は常に激変ししかもそれが焔牙さんと氷牙さんの記憶収集の対象外になってるっス。リスティさん自身の“物語”、その帰結が気付かず終了では面白くないとの見解らしいっスね」 「……随分じゃない『傍観者』。さんざ人を見物して面白がった挙句、その終わり方にまでケチ付けるなんて」 「いやぁ、返す言葉もないっス。何度も嗜めはしたんスけど、なにしろあの性格っスから。」 今度は二人、シンクロする様に肩を竦める。 「――ま、良いわ。助言は助かったし出来るだけ動くのは変わらないし。せめて見目の良い物語にして差し上げますわ」 「なによりっス。自分もリスティさんの“物語”はハッピーエンド希望っスから!」 強気に、でもどこか苦笑気に笑むR=ガルンディード 対して、どこまでも屈託なく笑うオルブライト。 始まりが幸せかどうかで分けられた二人、どちらが面白いかで分別された二人。 物語の書き手の名の下に監視者となった一人と、物語で踊るよう宿命付けられた一人が何故既知なのかは……後に明かされる事になる。 「じゃ、行くわ。オルちゃんはこれからどうするの?」 「そっスね……リースさんがちょっと苦戦してるっぽいスから、手助けに。」 「OK、丁度良いわ。頼んだ」 法衣の踵を返し、あっと言う間に森の闇へと消えていく。 「―――なーんて、ちょっと冗談言ってみたりして。」 くすり、笑う。 「酷いね、その性根はちょーっと矯正が要るよー?」 ころころ、からかう様に。 「いやぁ、お恥ずかしいっス。どうやらてんちょの癖が移った様で」 「面倒な人に付き従ってるのね。さて、ワタシの役回りは?」 「ふふ、そう焦らずとも良いっスよ……先ずは傍観ってコトで」 そう言うと歩き出すオルブライト。 鼻を鳴らし、一歩後ろをふよふよと付いていく……リース。 「さぁ物語を始めよう……だったっスかね。この島の有名人の台詞は」 「クマヘッド似合わないから被らないのを薦めとくよ」 そう。 まだまだ、それは序章に過ぎない――― To be...
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Message |
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メリル(22)からのメッセージ: …………
化学繊維はじっと、目の前の存在……その花を眺めながら、ただ無言。
ミ「……っ!?」
ENo.1642 ルーシィ=ラドグユ召喚獣:歩行雑草
襲い来る歩行雑草に打撃を加えられながらも、ただ、興味深そうに花を見続け……やがて灰と化し、消えていった。
+
ミ「……っ!?」
ENo.1642 ルーシィ=ラドグユサブ:ルクィ
ミ「そ、の……技……水の、剣技……っ」
ミ「やめ、ろ……やめろっ、それで、俺を……俺を切るな、ああぁ……ぁ……」
Effect!
激昂し、一吠え……吼え終わるのを待たず、その姿は風に消えていく……。
+
ミ「…………」
まるで情報を集めようとしてるかのよう、じっと、唯見据えるだけの化学繊維。
ENo.1642 ルーシィ=ラドグユサブ:ノーラ
ミ「……っ!?」
それは、技で吹き飛ばされる瞬間まで唯立ちつくし、吹き飛ばされるそのままに、掻き消える。
+
ミ「…………。」
熊頭は、唯動かない。
ENo.1642 ルーシィ=ラドグユサブ:リース
メスが突き刺さる、その瞬間。
Eno.1642 Total 40 damage hit!
(ありがとうございました! このメッセへの返信は任意です!
(なお、「このメッセは終わりにしたいけどメッセやりたいよママン!」などありましたらその旨をメッセなり伝言で投げていただけましたら此方から改めて突撃させて頂きます!)
――――
――
?「…………」
+斜+遺跡外、青空を見上げながら佇む女。
?「……」
何事かを思いだしているのか、ぼんやりとした視線は恐らく何も映していない。
唯、物思いに耽りながら幾度目か分からぬ溜息一つ。
?「手が届かなかった時、救えなかった者……手を出せなかった、者」
アリシア「……結局、貴女も加わってしまった」
女――アリシアは改めて空を見上げ、目を細める。
憶測に過ぎない。
島中を散策するのを趣味とする彼女なら、薬草採取を日課とする彼女なら、その刻、近くに居たやもしれぬ。
場慣れした彼女なら、嗅ぎ慣れた彼女なら、血液の香りのみで出血量と傷の度合いを把握したやもしれぬ。
リアリストな彼女なら、感情で動かぬ彼女なら……手の施しようが無いと分かったなら、近付かなかったかもしれぬ。
何かしらの方法を以て……命を落としたその事を、知っていたのやもしれぬ。
アリシア「……貴女は患者でこそありませんでしたが、知りうる中で尤も若く、尤も強い、戦友でした」
アリシア「願わくば……私のこの回想、その最後……末永く貴女が飾らん事を」
アリシア「これ以上、何人も私と関わった輩を、犠牲とせぬ事を……」
祈りのように呟き、目を閉じる。
アリシア「仮に、霊魂のような存在があるとすれば……この不可思議な島、出会えたやもしれませんね」
アリシア「……私に、そのような物を視る事ができれば、の話ですが」
独り言のよう呟き、仲間の元へと去っていった。
フラン(75)からのメッセージ:
フラン「そんなに不思議ですと、物珍しさに遭いに来る方も大勢いらっしゃるでしょウ?
フラン「私、ですカ?
フラン「私の本業は、人狩り…追剥稼業ですしネ」
ヴィルヘルム(94)からのメッセージ:
「アルク嬢か。そうだな、確かに彼女も種族的には歩行雑草だったはず。
「おじ様……? ふむ、何者かはわからんがいい名前だ。
「ここは虚構と夢幻の織成す島。故に探索者も多種多様でな。
「……さて、どうするかね」
うめ&バズーカ犬(998)からのメッセージ:
わん太「わんわん(おや、カメラの位置が。すみません、今のは私の鼻でした。宝玉はこっち、紫色のやつですね、はっはっは)」
わん太「わんわん(そういうルーシィさんも、すっかり薬品付加の雄として有名になってしまわれましたね。あ、いえオスじゃなくてゆうです、雄)」
わん太「わんわん(そうですね、秋の味覚なんかも味わいたいところです。ルーシィさんの頭に栗の実がなるのか気になりつつ、また画像お送りしますね)」
エイス(1606)からのメッセージ:
エイス「おっおー確かに久々だな!ここまで潜ることができるなら会うのはいつでもできるよな!」
エイス「薬品付加は外に出たとき頼むかもしれねーそのときはよろしくな!」
エイス「相変わらずパンくずの日々は続いているぜ。ロザリーとは別行動も多いんでな。あいつが料理を作ってくれれば問題ねーのによ」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 萌えろ に技回数を 8 振り分けました! ティンクルウォール に技回数を 3 振り分けました! ライトマナ に技回数を 3 振り分けました!
現在の体調は 絶好調♪
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訓練により 薬品付加 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 57 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 18 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 19 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 20 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 21 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 22 ) 訓練により 光霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 23 ) 訓練により 体格 が 29 上昇しました!(能力CP - 36 )
技 ルキナスブレッシング を修得しました!
クレア(1345)から 1200 PS 受け取りました。
クレア(1345)の所持する ポーションSP1200 を消費して 蒼晶魔法石 に効果付加し、 魔攻LV5 の付加に成功しました。
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
Data (第57回 第59回) |
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ENo.1642 ルーシィ=ラドグユ |
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* 単独行動中 * |
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[PL] てしゅん |
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