リル「ん、まぁ……姉ちゃんは割りと理由有りみてえだけどオレ何か最初は珍しいからってだけで手ぇだしたんだよなぁ...」
何時か森で出会った人に教えて貰って、調べてみたら面白そうでと
リル「だから、姉ちゃんじゃねーけど、本気で嵌るとかは想ってなかったぞ」
やるかは不明という彼女の言葉に

お菓子を取るては一定のリズムを取るかの如しで進み
リル「...ふーん、探し物ってのは得てしてそーいうもんなんかなぁ...」
こっちは約一名、居るのが解っても元からの運なのかすれ違いまくって大変だとか聴いたけど、そう言えば紅茶を又流し込む
「ま、この場合の探し物は…相手も必死だろーし余慶に見つかんないのかな...それこそ見つけられた日には…生死、分かつ　そら逃げるわ」
得てして探すの面倒なんだろうな、と素直な感想が口をついた

リル「ん、ロードレはいい事って言うけどさーオレにはまだまだ良く解んねーし」
そうすれば相手の反応に合わせて肩を竦ませ
リル「そーそー、上手く避けすぎると激しくなるし、避けなければ避けないで小言が出るし……子どもも大変だぜ」

リル「そんなもんかな？」
と、首をかしげて
「あぁ、そう言うのは聴く...寧ろ、親戚中誰にも似てないとか想ってたら先祖がそっくりだったとか言うのも聴きはしたぞ」
ふるーい写真を見せられたら瓜二つだったという

リル「ふーん、そんなもんか良くわかんね」
ロードレ「それは、今から解られてもそれはそれで困りますかね…？」
そろそろクッキーが皿から消えて缶に手が伸び始めたり辺りでまだ子ども

リル「コミュ主が妙に忙しそうだしなぁ......最近、反応もねえし…」
何か開き直ったらしい（ぉぃ