棲家 | すみか * 喋り場
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場所 | 遺跡外
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HP |
2456 / 2456
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SP |
174 / 174
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持久 |
18 / 18
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PHP | 654
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体調 | いい感じ!
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宝玉 | ○○○○○○○
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CP |
198 94 66 170 (1253)
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PS | 525 |
GIFT | 0
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業 | 0 |
前科 | 0
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撃退 | 0 |
連勝 | 0
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体格 | 283 |
魔力 | 50
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敏捷 | 97 |
魅力 | 50
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器用 | 138 |
天恵 | 50
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[ 修 得 技 能 ] |
1 | 槍 | LV20 | (熟練LV19)
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2 | 軽業 | LV15 |
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3 | 舞踊 | LV5 |
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4 | 闇霊 | LV1 |
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5 | --- | |
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6 | --- | |
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7 | 付加 | LV1 |
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8 | 料理 | LV19 |
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9 | --- |
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10 | --- |
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11 | --- |
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12 | --- |
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13 | --- |
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14 | --- |
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15 | --- |
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16 | --- |
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* 単独行動中 *
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愛称 | 天喜
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種族 | 人型獣
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性別 | 雄性
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年齢 | 製造より15年
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守護 | 熱血ガリバーヴォルク
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はざかいてんぎと名乗る獣。 外世界の脅威に対抗するための、世界内の因子のみで製造された動物兵器、その六十二番目。 彼に使用されたのは哺乳類の因子で、戦闘能力よりも人間に偽装する能力の方に重点が置かれている。
例えば同年代の友人を持ったり、学校に通ったり、という辺りに。
ただ計画の方針が定まったのが彼の製造から十年経って後であり、その間要するにほったらかしであったため、あまり言語を操ることに慣れておらず、難解な言葉や早口、そもそも自分の考えを纏めて喋ることその物が苦手で、自分からはあまり発語しない。
島の外では、発言、戦闘、日常生活とサポートしてくれていた友人が居たのだが、あんまりにも的確なサポートだった為に島内では非常に苦戦している。
更に、非常に多岐にわたる自分の身体的特徴を覚えることは、動物図鑑の一類全てを暗記するに等しい為に彼自身ではその能力をほとんど自発的に発揮できないこともあって、このように単独で行動する場合は一般人と異なる点を見つける方が難しいほどに完璧な偽装となっている。勿論この状態では能力は本人の生命維持には何ら寄与しない。
唯一と言っていい自衛手段は「牙爪角」と友人達に名付けられた複合的兵装で、人間に偽装すると言う目的の為にオミットされた外装パーツを魔術及び錬金術などで結合。適宜組み替えることで武器、防具、その他日常の雑務にも使えるようになっている。見た目としては、カルシウムの集合物に色が塗ってあって、柄らしきところに布がぐるぐると巻き付けてあり、遠目から見るともしかすると槍のような武器に見えるかもしれないというところ。
島へは外世界の敵対勢力排除の命令を受けてやってきており、宝玉については何も言われていないため(そしてそもそもが厄介払いのための命令であろうから)せいぜいお土産を持って生きて帰れれば大成功、と思っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 菱宮美奏 ひしみやみかなと名乗る娘。天喜と同級生である。 天喜の友人の片思い人であり、妖狐の養子。 端境市1-8-3シティはざかい801に母と二人暮らしをしていて、父はよく居る家に帰らないタイプの企業重役。 街を離れることの出来ない天喜の友人達に代わって、彼を救出しに島にやってきた。
八歳の時に越してきた端境市で母を亡くし、彼女は見知らぬ土地で独りぼっちになった。葬儀は父親によって豪華なものが執り行われたが、当人は不在、集まった親族も彼女に声をかけるものは一人も居なかった。勿論、彼女が葬儀の席を離れたときにも、誰一人として。 何処へ行こうという意思もなく、どうしようという思考もなく、街外れを放浪した彼女が見つけたのは小さな社。そこにはたまたま、暇を持て余した縁結びの神様が軒を貸していた。 「ところでそこいくお嬢ちゃん、例えばキミなら、誰と出会いたい?」 「……お母さん」 神様はにやりと頷くと、彼女に家に帰るよう促した。 彼女が振り返るとそこにすぐに家があって、もう一度振り返るとそこに社は影も形もなかった。 そうして次の日、彼女の父親が連れてきた人は、外見こそ普通だったけれど、狐の変化だった。その人の使う不思議な術の数々は、彼女の興味を惹くには十分で、その人の優しさは彼女の心を開くのに十分だった。
現在は文術両道に優れ、性格は明るく誰とでもうち解け、生徒会副会長を務める完全無欠の優等生である。友人が書記として生徒会に入ったのは彼女が原因だと天喜も知っている。
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