醒夢「ゆうしゃちゃんそれだと、ぼくたち居ないほうがいいって事になっちゃうんだけど…。
ああでも、このまま迷子になってフェードアウトするのもいいのかも知れない…（ふらふら」

醒夢「そ、そそんなことないよ、アルフィナさん…。えっと、ほら。あれだよ。
の、ノイちゃんの裡に眠る資質に勇者の勘がぴきーんと、ね？　魔王とかと相対すれば、それが覚醒するというか何というか…」

醒夢「あ、この頭飾り欲しいの？　リンちゃん…。　えーーっと…　こ、これは勇者の専用装備品だから、な、なかなか売ってないんじゃないかなあ！　は、ははは…。
故郷のおみやげ屋で普通に売ってるなんて言えない…」

醒夢「30秒で滅ぶ世界の最大の問題、は。　　魔王の城まで30秒で行ける距離にあることだと思わ、ない…？
確かに寸毫の迷子も許されないけどね…」

村娘(1348)からのメッセージ：
村娘「そのバランスを破壊する！」
村娘「いいえ、できません。実力的な意味で」

村娘「え？　アルフィナさんの家にお泊りですか？
わーい！　久々にまともな天井のある場所で寝られるんですねッ」

アルフィナ(1471)からのメッセージ：
アルフィナ「ルエさん、熱中症怖いんだからちゃんと冷やそうよ……
ほらここに酒って言う名の水分があるから（逆効果）」

アルフィナ「金がないなら尚更勇者から商人当たりに転職すればいいだろー！
どう考えても仕事のない勇者やってるから金がないんだっ」
アルフィナ「あ、ちなみにゆうしゃちゃんなら泊めてあげても良いけどどっちみちせいむさんは無理」

アルフィナ「光無きところに影もまた無し。……なるほど」
アルフィナ「つまり勇者を倒せば魔王も消えるんだね？ゆうしゃちゃん？」

ちっちゃなリン(1959)は、なにか騒いでいる：
ちっちゃなリン「リンは飛べないので、羽根が溶けても平気なのですっ　（ぱたぱたと羽根を動かすが飛べる様子は無いようだ）」

ちっちゃなリン「・・・勇者は小銭で命をかけるのですかっ？！　100えんで魔王を退治にいくのですかっ！？　それはよいことを聞いたのですっ　　リンが200えん出したら、命を2つくらいはかけてくれるってことなのですっ！！　大発見なのですっ！！　わぁいわぁいなのですっ　」

ロウゲツ(1975)からのメッセージ：
ロウゲツ「勇者の頭のアレは緊箍児と言ってな。
”勇者”という肩書きを盾に悪さしないよう偉い人が付けたものらしい。」
ロウゲツ「……だが一度も効果を発揮している所を見た事が無いんだよな。」