「さて、今日はお椀にとった食材の実食タイムです。
　なにがあろうと、箸をつけたモノは食べなきゃダメだよー？
　ちなみに結果は……

　　　　　　私：ドーナツ、おとしぶた　エムスティさん：ニンジン、ドーナツ
　　　　　　みどらさん：タマネギ、おとしぶた　ユシルルさん：アボガドてんこもり
　　　　　　ソーサクさん：タマネギ、ドーナツ　甲冑さん：歩行雑草ヘッド、木綿豆腐
　　　　　　ふもぬさん：歩行雑草ヘッド、おとしぶた

　　　　　　……と相成りました。　意外と固まったわね、なんかドーナツ大人気」

「おおっと、ここでクロニカさんは痛恨のタグミスッ！！
　まだ鍋の中身はあるから、ダイスロールのリベンジはＯＫよ！
　……というかクロニカさん。　貴方、ノアさんにうまくだまされたようね……」

「では現在の鍋の中身、兼具材対応表を。
　１〜２：白菜　３〜４：あんまん　５〜６：こんぺいとう　７〜８：ドリアン　９〜１０：煮魚
　１１〜１３：ハズレの紙　ね。　うふふ」

「エムスティさんごめん、１４番目の具材にはこのとおり逃げられちゃったわ。
　さすが犬っ子、カンがいいみたいね」

「ソーサクさん、おひさしぶり！
　前と変わらないハイテンションっぷりで安心したわ。　ゆるりと鍋を楽しんでいってねー」

「ふもぬさん……あんまんはまだ鍋の中……」

「さて……ついに具に手をつけるときがやってきたようね……
　ドーナツにおとしぶた。　ひとつは甘味、ひとつは食べ物ですらないわッ……！！」

「しかもコレ、私のダシが入ってるのよね。　ううむ、すっごく複雑……
　しかし、主催者としてここで逃げるわけには行かないわ。
　幸いこのおとしぶたは紙製だし、食べて食べられないことはないっ……！！　いくわよっ！！」
　　　　　　　（意を決し、具材を口に放り込む！！）

「……こっ……これはッ……じっくり煮込まれたドーナツとおとしぶたが、
　濃厚なスープを噴き出しながら舌の上で溶けていくぅぅぅ……！
　しかしてそのスープの味わいは、荒々しく燃え盛る竜の焔にも似た味覚へのクリティカル！！
　　　　　　その影にほのかに感じられる、例えようも無い一体感をもたらす謎の隠し味がッ！？
　　　　　　よ、よもやこんな未知の味に仕上がるとはさすが捏造りょ」

クリティカル！
クリティカル！
クリティカル！
　　　　　クリティカル！
　　　　　レティに18339のダメージ！
　　　　　　　闇鍋の味覚破壊LV3
　　　　　レティに猛毒を(8)追加！
　　　　　レティに衰弱を(5)追加！
　　　　　レティに麻痺を(5)追加！
　　　　　　　闇鍋の胃袋貫通LV3
　　　　　レティのHPが5000減少！

「ぐふっ！！　あれ、おかしいな、味は……いい、の、に……」

　レティが倒れた！

ピエロ(173)からおしゃべりびっくり箱が届きました：
ピエロ「わいわい　わいわい　みんなで　みんなで　楽しく　お食事　だけど　だけど　ご注意　ご注意　それは　それは　食材？　食材？」

おとしぶた：煮物などをする時に、鍋の直径よりひとまわり小さい蓋を材料の上に直接のせて使う蓋

風帝みどら(205)は何かを必死に伝えようとしている：
ガジガジ！
（通訳：これ　なべのふた！いらない！！）

ぎゃおー！
（通訳：でざーと　あまいもの　たべたい！）

ぎゃおー！
（通訳：ゆしるる　あぼがど　いっぱい！）

ユシルル(1282)からのメッセージ：
ユシルル「オルさん。」

ユシルル「ひとつ、どうぞ。」

オル「あ…アボガドだ…しかもなんだかすごいカオス臭を放っているような…」

ユシルル「おいしいです。」

甲冑(2003)からのメッセージ：
甲冑「待て待て、研磨剤で表面を磨くというのは削る事であってだな…あと、鏡面仕上げは日常生活に不便だ、ご容赦願いたい！」

甲冑「…ふう、木綿豆腐か。だしがいささか奇妙だがまあまともな方でよかったよ。」

甲冑「雑草ヘッドはすべて分けてしまったので…後ほど感想を聞いてくるとしよう。じゃ！（そそくさ）」

ノア(2061)からのメッセージ：
クロニカ「えーっと……もうなんでも食べるわよ、ええ、残りでいいわ……orz」

ふもぬ(2072)からのメッセージ：
ふもぬ「えるふてきなあじがしました　まる」

ふもぬ「なんというかぶり具合・・・」

ふもぬ「しかもおとしぶたとか地味すぎて色んな意味でおいしくないよNE！なんていうか肉くれよ」