変数同士の関連についてもいろいろで簡単な方だとそれぞれ独立していて加算とか難しいのだと掛け算とか足してから指数とか、この辺は1つずつ説明していくと多くなりすぎるのでwikiとか関連サイトでいろいろ出ている式を眺めてこんなのあるんだなぁって思ってください。ここではごく簡単な1例だけ挙げておきます、上位技能のMHP・MSP補正、というのも実はたくさんの変数から出来ている式なんですね。具体的には体格〜天恵までの各能力と守護者･○術･光霊･闇霊･調査対象以外の上位技能と少なくとも6つから多いと10以上もの変数でMHP･MSPが決まります。

しかしこれだけたくさんの変数があるのにどうしてこれは簡単なのかというと式の中で独立しているからなんですね、つまり能力他各種でのMHPに上位技能の補正を単純に加算するという形になっています、ですから上位補正が増える前と増えた後で他の部分が同じという例を探せばその上位技能でどれだけ上がっているかというはすぐに分かるというわけです。
例えば10回更新時に上位技能を修得したときにMHPが1000、次の11回更新時にその上位技能を8回訓練してMHPが1500だったらLV1→9で500上がる、という感じです。ただ上位技能補正自体は指数が関わる式なので一番初めに計算するときにはいくつかの例を探さないといけないのですが今は式の形が分かっているので各技能の係数だけを計算すれば良いですね。

ということで今日の宿題は「MHP/MSP補正のある上位技能1つの補正量を実例を見て計算してみる」です。
上位技能の補正の式の基本の形とか各技能の係数はトイソルジャーさん「http://sayshow.at.infoseek.co.jp/FI_memo/index.htm」の上位補正計算機を参照してください、2期途中で停止していますけど上位技能の補正はたぶん変更はないです。
内容自体はやり方が分からなくなければ簡単だと思いますけど一応主題は「たくさんの能力値で決まるMHP･MSPも上位技能1つに注目すればその部分の影響を抜き出して計算できる」ということを確認することです。

まとめ･めも
MHPは体格〜天恵までの能力+英雄補正+光霊補正+上位技能補正
全体が分からなくても上位補正だけを計算することができる

あと独立してなくてちゃんと難しい場合のこともまた別にやります。