おとうさん「いやぁ、醒夢くんが言うほど大変ではなかったよ。元々人数は足りてるところへ補助で入った感じだったしね」

おとうさん「なにより、何故か途中で撮影会になっちゃったし。あんなにちやほやされたのは生まれて初めてだったよ」

燻し狸狸親父(732)からのメッセージ：
親父は係員の不在を確かめると、素早くカウンターに潜り込んだ
狸「ほでは647番の方」
狢「はい・・・よろしく頼んます」
狸「はい・・・どうしてこうなった？」

狢「・・・へ？あ、そ、それは派遣切りでやね・・・」
狸「・・・で？」
狢「いや、せやからココ来たんでっけど・・・」
狸「・・・君には失望した」

狢「会うて一分で失望されても・・・」
狸「我が国に無能は要らんのだ！」
狢「特に公務員にはな」
狸「・・・・てことはワシ、クビか？」

狢「せやな」
狸「よし、ほな交代や」
その後、昼休みの間中、彼らのコントは続いたという・・・

ぐるぐるさん(769)からのメッセージ：
ぐるぐるさん「なにかこう・・・・働いたら負けかなと思いはじめたにゃー」

ぐるぐるさん「ぐるぐるさんは出来る子。
明日から本気だすにゃー」

醒夢(779)からのメッセージ：
醒夢「回転切りで一気に草を刈るんでしょうか…。
ええっと、こっちは…

海岸でアルミ・カーン拾い」

醒夢「ろ、ろくな仕事が無い…」