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No.1110 偽島ハローワーク | ガートルード・ロッテンマイヤー |
偽島にて、無職の皆さんにお仕事を紹介してくれる公的職業安定所、の、はず。だがどこから予算が出ているのかは、誰も知らない。 窓口に履歴書を提出すると、死んだ魚にそっくりの目をしたスダレ頭の係員が大概こう答える。 「いまやどこも不景気でね。紹介するほど仕事はないよ。とりあえず遺跡、潜ってくれば?」 恵んでくれとお願いすると、おいしい草やパンくずをくれることがある。 朝から冷えたり雨が降ったりする日には、腰が痛むとかで昼間からウイスキーボトルにしゃぶりついたりしていて、役人様はとりわけご機嫌だ。そういうタイミングを狙っていくと、こんな御高説を聞けたりもするだろう。 「こんなところ来るヒマあったら、地○湖でも木漏れ日でも行って、仕事とってくればいいんじゃない?」 そいつが一番仕事をしていない? その通り。まったくもってその通りだ。 本当に、どこの馬鹿が金を出しているのか、誰にも分からない。事業仕分けとか、どうなっているのかも。一切。 無職者の城、偽島ハローワーク。 その主ともいえるあの男もまた、もしかしたら無職なのかもしれない。 ※コミュ主、PL事情によりしばらく対応できません。気にせず交流してください。 |
コミュニティメッセージ |
燻し狸狸親父(732)からのメッセージ: 燻し狸狸親父「ある業種から、その業種を相手にする別業種にベンチャーを起こすのは有りだわな。」 燻し狸狸親父「勇者なんぞ相手にして儲かるかどうかは別として・・・」 燻し狸狸親父「王様とか村長とか公共事業っぽく勇者を雇えるトコの斡旋も併せてやればエエねやね。射幸心を煽るように、たまに勝たせるように・・・せやな、パチンコ屋のバランスを参考にすると良いか。」
醒夢(779)からのメッセージ:
醒夢「大人向き闘技場、かあ… で、でも、この島には結構子供もおおいから、素直にそのまま作ってもうけそうですよ、ね…」
醒夢「ぼ、ぼくは手下じゃないのに… 勇者なのにーーーー!(泣
醒夢「俺がお前で勇者が魔王でダンジョン管理人、ですね…! ぐるぐるさん。
醒夢「あう、ですよね…。 それにこの計画はやっぱりだめかもしれません… スポンサーさんまだ、見つからないんです…。
ナジャ(1056)からのメッセージ:
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コミュニティ参加者 |
参加者 計 15 名
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