メイド長「アレは……飛行場の映像ですわ」

燻し狸狸親父(732)からのメッセージ：
燻し狸狸親父「連中って、結構人間的にまともな科学者選って捕まえるからなぁ。よく居る、有能やけど破綻しとるようなんは相手せんから楽・・・嗚呼、もう組織内に居るんか。」

燻し狸狸親父「いや、単に組織関係の記事を選って見よっただけでな・・・。こりゃ、偶には”普通の”仕事も探しとるフリせんと、お手当て貰えんようになるやもしれんな。」
親父は検索パソコンに向き直った
燻し狸狸親父「えぇと・・・なになに？」
『海老養殖事業』
『新規会員募集業務』
『国際移民斡旋（非公認）』
『作業記録創作業務』
『海外へカバンを運ぶお仕事』
狸親父「・・・こんなもんかな？」

らうろ子(737)からのメッセージ：
らうろ子「一芸で入った人って大変みたいよね？Ｉちゃんとか。うふふ。」

メカらうろ子「ナンデヤネン。（ビシィッ）」

らうろ子「あらあら。メカらうろ子ちゃん？うふふ。」

メカらうろ子「（どどどどぉ〜）」

醒夢(779)からのメッセージ：
醒夢「…科学者の拉致って裏方だったんですね…　てことは、他にも
『幼稚園バスをジャックするだけの簡単なお仕事』　もあったりする、んですか…？」

醒夢「な、ナジャさん。いちおう、国元なら王様が保証してくれるから、民家の皆様に『協力を求めて』みたり出来るんですよ…！
後、家がないのは別に勇者の条件という訳じゃ…　たまたま故郷が魔王に滅ぼされたりした人が多いだけで」

醒夢「え、あ、いや、えっと…　セロさんには、む、娘さんがいらっしゃるみたいですから、そういうのも、嗜まれるのかな、って…」