楓「・・・ふむ？」

九柳「飴に使う砂糖の色が白色だから、ってホワイトデーの会長さんが言ってたんだけど。」

楓「・・・・一応、ホワイトデーの由来はあるのだが・・・白は純潔のシンボルだとか何とかで、な。ただ、日本でホワイトデーと名づけたのはそういう由来なのかもしれぬ。」

九柳「それじゃ、決めた場所が琉球やったら黒砂糖やからブラックデーとかブラウンデーになってたんかなぁ。」

楓「いや、それは流石にどうかと思うがな。因みにホワイトデーと名づける前には色々違った名前で呼ばれていたのだそうだ。マシュマロデー、はわしも聞いた事がある。てっきりマシュマロの色からきていると思っておったよ。」

九柳「ぉぉぅ、ホワイトチョコの生チョコは初めて見るねぇ。お一つ戴くぇー。」

楓「ふふ、いつもすまぬな。それではこちらは珈琲を淹れようか。砂糖の量とかミルクの量を教えておくれ。」

九柳「それじゃ、うちのはミルク砂糖両方多めでお願いするわぁ。」

九柳「そうそう、可愛い顔してるからって侮ったらあかんのよー。きっと呪い返しくらい余裕で使えるんよ。」

楓「・・・呪い返ししたら雛の意味が無かろうに。。。」

アリア(357)からのメッセージ：
アリア「ふふふふふ、なかまーのなぎしろーが和菓子得意なのですよっ！！さくらもちーもひなまつりーも、なぎしろーから教わったのです！！あ、アメーもありがたくいただきますなのですっ！」

アイン「と、いう事にしておきます。季節知識に関しては。まぁ、出身世界もファンタジーとはいえアレな感じなので何でもありなのかもしれませんが(謎)」

アイン「バケツパフェ…といいますか、巨大パフェならチャレンジしたことがあったりします。人数が多ければ美味しく食べれますが、あれは一人だと…目前にしただけで満腹感に満たされそうな気もしますね」

アイン「女性は体型を気にする方が多いですからね…悪い事ではないのでしょうけど、何事も程ほどにとは思ってしまいます。健康なのが一番かと」

アリア「ほぇー…そーなのですか？運動しゅーかんづけ…じゃあ、ありあ、毎日ふわもこ10人かならずおいかけるようにするのです。もしくは飛びつくっ」

アイン「いや、それ習慣どころか条件反射でやってますから」

ユメ(1070)からのメッセージ：
ユメ「何だろう、最近作業の波に乗れてない気がする。楓さん達のミルクチョコレートやアリアちゃん達の桜餅が時間と一緒に流されて行く…。」

ナル「元より無理する必要はないと託けられてるからね。それに無理をすれば春坂君の悩みが自然と増えてしまうよ？」

ユメ「…良いよね、食事取らなくても生きてける人は……太る心配とかしなくて良いんだし。」

ナル「さて、楓君とアリア嬢がまた甘美な物を作ってきてくれたようだ…これは頂かない手はないね。」

ユメ「o0（こういう時は食べるんだ…）
あ！私も貰いますね！最近機会逃してるせいか、ますます魅力的に見えますね。」

ナル「………ふふふ。」

ユメ「！？い、一杯運動する習慣身につければ大丈夫っ！…うん、きっと。」