ラフィー(1021)からのメッセージ:
ラフィー「さて、今日はプリントの答え合わせだね!提出率は……なかなか高い方かな?」
ラフィー「1問につき−1〜5点で判断して点数は一応つけるよ、1人1問につき1つ他の人に花マル(=1点)あげられるからね、皆落ち込まずに」
ラフィー「さて第1問! これは本当に答えの存在する問題、PSは”Power Stone”の略だね、分からない人は宿屋の本棚の本とかをしっかり読んでおくようにー」
ラフィー「正解を書いた人にはもちろんキッチリ点数をあげるけど、独自の発想を展開してくれた人にも点数はあげるからねー」
ラフィー「アハト君<うん、正解!ちゃんと答えを調べずに書くのはえらいね、宿題だから見てもいいんだけどねー、キッチリ【3点】!」
ラフィー「ハス君<あはは、頭と尻尾をとるっていう発想は新しいね、そして通貨なのにも関わらずプライスレスという発想にも花マル【4点】あげちゃおう!」
ラフィー「ミドリ君<おおっと、提出してくれる人が増えたみたいだね……ふーむ、守護物語かぁ、探索者はどっちかって言うと逆かもね、【2点】あげるよ」
ラフィー「ハリー君<お、意外にもキッチリ正解だね、でも何言ってるのかよくわかんないよ、3つって何さ……【3点】あげよう」
ラフィー「ロウヒ君<答えを見ないって言う心意気は尊重するよ!パワーは当たってるしね、そんなに気を落とさずに堂々と書こう!ということで【2点】!」
ラフィー「ドロミオ君<マナとか魔術があふれてる世界で、物理的じゃダメな感じもするけどねぇ、フィジカルを”体力”って考えると肉体労働みたいで世知辛くて面白いね、【2点】!」
ラフィー「次に第2問! これはいきなり正解の存在しない問題だね、そこを瞬時に判断して、独自の発想ができるかっていうのも点数につながるところかな?」
ラフィー「アハト君<こっちはマジメに考えるとドツボにはまる問題だったかもね、それでもすっぱりと堕って言葉が出てくるところがなかなか高評価だけど、提出が早かったってのも含めて【2点】!」
ラフィー「ハス君<うん、この答えは属性から展開して考えていったのかな?確かに無というのは、ある意味1つの属性であって、全てがあり全てがない状態だからね、カッコイイかはともかくなかなか学術的、【3点】あげちゃおう」
ラフィー「ミドリ君<おおっと、こんな手厳しい回答が……まあまあ、こういう発想を養うことも大事だからさ、まずはやってみようよ、でもこの自分の意思を貫く姿勢に【1点】」
ラフィー「ハリー君<魂、なるほどねぇ、属性とは違う方向で考えると生物の根源みたいな物にたどり着くのかもね、でもこれも何か他の思惑がある気がするよ……【2点】にしちゃおうかな」
ラフィー「ロウヒ君<ドロミオ君と答えは同じだけど、理由をちょっと聞いてみようかな……ふむ、なるほどね守護者を当てはめるって考え方はしたことがなかったな、そこから展開して回答にたどり着けたら花マルだったかな、でも【3点】あげちゃおう!」
ラフィー「ドロミオ君<ロウヒ君と答えは同じだけど……、うん、ウケ狙いならキッチリ狙わないとね、迷いがみえるぞ!【2点】!」
ラフィー「ということで、中間点数は次回張り出すからね、でもあんまり点数にはこだわらずにね、みんな良い答えだよっ」
ラフィー「さて、今回の読書感想文だけど、この旅人がどうか、自分ならどうか、色々切り口はあるね……提出を3点として、そこに花マル点を考慮するよ」
ラフィー「みんなも1人につき1つ誰かに花マルをあげていいからね、ミドリさんもいいよ、ちゃんと提出してくれたしね」
ラフィー「さて、ボクの回答だけど、ボクは「正義だと思う」かな、もちろん自分自身だったら狐を食料にして生き残ろうとするケド、この旅人がこの状況で自分自身でくだした判断を、愚かしいということはできないよ」
ラフィー「まあ、もちろん、この行動は”諦め”にも見えるからね……そこで色々な意見の違いが出るかもしれないね」
ラフィー「でも、正義には人それぞれ色々な形があるんだよね、だから周りの人の感想文を読むってことで、他の人の価値観とかを知れたらって思うよ、何が正解なんてないからね!」
ラフィー「ちなみに、この話には元ネタがあるよ……ほぼアレンジしてあるから、気づかれないだろうケド、次回で少し話すね」
アハト(55)からのメッセージ:
アハト「一問目の花丸は無しで、二問目の花丸はハスさんに。理由はカッコいいからですよ。」
アハト「読書感想文というより、道徳の課題みたいですね。さて、俺は旅人の立場になって書いてみるとします。俺は旅人の行いは正義ではないと思います。まず初めの間違えは山を超えられない量の食料しかないのに、山越えを試みた事。次に自然の掟で息絶えようとしていた子狐を自分の命を犠牲にして助けた事は間違えであると思います。何かを犠牲にして助けるという行為は立派だと思いますが、自分の命を犠牲にするほどの大きな対価を支払う事は、正義でもなんでもなくただの自己満足でしかありません。つまり旅人は子狐を食べて、山を越えるのが自然の掟に従っている正しい行いだと思います。まあ、ありきたりな価値観ですが自分の命を大事にして、他者を助けるという考えが正義という行いだと俺は信じています。」
千鳥(223)からのメッセージ:
千鳥「よもや出だしから挨拶をしそびれるとは……。 コホン、正義の会と聞いて参った。以後、宜しゅう頼む」
千鳥「宿題が出ておるのじゃったな。どれどれ……。 1.PS…。追伸? 2.空の宝玉じゃろうか。いや、何とは無しにな」
主馬「千鳥様共々お世話になります、付き人の主馬と申します。以後お見知りおきを。 花丸ですが、一問目はミドリさん、二問目は偽ハリーさんに差し上げたいと思います。 読書感想文については、申し訳ありませんが次回遅延提出で」
微笑みの乙女ハス(519)からのメッセージ:
ミドリ「こういう難しい話は私がやってあげるから。」
微笑みの乙女ハス「えっ!いいの?ラッキー。」
ミドリ「感謝するのよ?もぅ。 さてとじゃぁ↓から感想文かくわね」
ミドリ「〜お題に対する感想文〜 旅人の行為に対する考察:正義ではない。 結果論:正義である。」
ミドリ「この文の論点は”仔狐を助けたかの有無”が一番に取られるだろうと思うの。しかし、ここで真正面から考察をはじめると多数の疑問点を除外することになると思うわね。」
ミドリ「第一の疑問は”遭難した”と”山を越えるのが現状の目的”であると思うわ、しかし山で迷うというのはしかも雪山では大変危険だと言えるけど、普通の人ならば遭難と目的地の二つが発生すればこの時点で生にしがみつこうとするわ。しかし、仔狐を助けたのは、半分死を受け入れていたのか?もしくは馬鹿なのか?二つに一つでしょう。私は死を受け入れたと信じたいわ。 ここで正義心に懸かれたというのは、考察のうちに入らないでしょう。それは自分の命を無駄にしてまで果たす正義など、この世には皆無だからよ。」
ミドリ「第二の疑問は”こちらを見つめる目に迷った”ということだけど、これは何と何を天秤に掛けたのだろうか?ひとつめは”仔狐の命の生”だろうと普通は思うわね、ふたつめは?と考えると”二つの命の死”だろうかと考える。 ここで”自分の命を助けるため仔狐の命を奪う”を考えないのは仔狐が”餓死寸前”であったということからわかると思うわ、そう!食べたところで命の保障があるわけではないの。 単純に考えると不自然な天秤だけど死の数を天秤で考えてもらちが明かないわ。同じ死に直面しているもの同士だと考えると、少なからず人間なら”自分のぶんまで生きろ”とか考えるんじゃないかな。」
ミドリ「第三の疑問は”分け与えた”という点ね。旅人は何故”分けた”のか?それは死を受け入れた半分、死を恐怖していたのだと思うわ。 第二の疑問であげた通り人は生き死にを重んじる傾向があるけど、証明が無ければそんなものは意味が無いわ。人は偽善や正義に依存する、だが、偽善とも正義とも証明できないものに評価など出来ないわ。このことから旅人は仔狐を助けたとゆう”正義”に浸っていたそのために生きようとしたのだと思うわ。」
ミドリ「上記にあげた三点だが、思う人なら第一と第三の疑問で解答におかしな部分が発生してるように思うでしょう。遠い先に待ち受ける終着と、現在置かれている状況は比べられるものではないことを頭に浮かべてもらえれば良いと思うわ。 ”今は生きている、だがもうまもなく自分は死ぬだろう。ならばせめてこの仔狐を助け、私が生きた証を残したいな。・・・でも死んだら証も何も無いから食料を分けておいて、自分が助かる可能性も上げとこうかな?” これが旅人の思考かと思うわ。このことから、「旅人は正義を行わなかったが、結果として正義になった。」これがわたしの結論です。」
微笑みの乙女ハス「な、長すぎるから日記にも書いとくよ?。」 ミドリ「そうね、そっちを読んでくれると助かるわ。」
偽ハリー(535)からのメッセージ:
メモが置いてある。
1問目はドロさん、2問目はロウヒさんに1点。 感想文はレポート日程で脱落です…orz
…どうやら本音のようだ。
ロウヒ(620)からのメッセージ:
ロウヒ「うわー!あってるかどうかはともかくドロさんと回答がかぶったことに正直ビックリ過ぎてもうドロさんに極大花マルをあげたいッ!」
ロウヒ「えーと、今度は読書感想文、だね。んー、長い文章を書くのは苦手だからなあ。あ、でも文字数自由だ。よし!」
ロウヒ「えーと『雪山で遭難しかけていた旅人は自分が死ぬことがわかっていた。それでもなお子狐の命を助けたのは、彼の中に残った最後の矜持がそうさせたのであり、自分の生命を守ることはできなかったが、自らが思う正しい人の行いをすることで理想だけは守り抜いた。それは彼にとっては『正しき行い』を貫いたわけだが、彼が最初から生命を守れない無謀な道を取り、また自ら『助からない』と判断した時点でそれは正しい行いとは思えない、とわたしは考える』と。マジメに答えたよッ!」
‘黄昏の白雨’ドロ(1142)からのメッセージ:
‘黄昏の白雨’ドロ「むむむ・・・・・・中々難しそうな問題が出てきたな。 立場は・・・・・・・ん〜・・・・・・子狐の方でっ」
〜答案用紙を前にして、すごく悩んでいる〜 ドロ「・・・・うー・・・・・自然で生きる子狐にとっては、旅人の行為は理解できないもので、それを正義とは言えない・・・・・・・・かな?」
ドロ「だァ〜!!読書感想文は苦手だっ」 〜そのままうつ伏せになってしまった〜
‘黄昏の白雨’ドロ「(うつ伏せのまま)・・・・・・花丸は各問一人づつだったっけ?
『問1:ラフィーぷ長。』 さすが正義ぷのぷ長だぁ。その答えは思い浮かばなかったっ 『問2:偽ハリーさん。』 正直アハトさんか迷ったけど、小ネタでこっちで。」
‘黄昏の白雨’ドロ「了解〜。>缶詰の話禁止っ!」
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