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No.1008 ひだまり図書館 | 三条唯 |
島の片隅に一軒の小屋があります。 扉を開くと、中は二つの部屋に分かれています。 一つはどうやら談話室のようです。 南側に大きな窓、東側にも中くらいの窓があり、日中はいつも明るい光が差し込んでいます。 部屋の中央にはどーんと大きなテーブルが置かれています。 そしてその脇には大量の座布団が高く積まれています。 部屋の片隅には簡単な炊事場に茶棚もあるようです。 そしてもう一つの部屋は、大量の本棚が壁中を埋め尽くす書庫。 こちらに窓は小さなもの一つしかなく、本棚も日光が当たらないようにうまく配置されています。 しかしその本棚の中はほとんど空に近い状態のようです。 そしてその部屋には小さなテーブルと椅子がそれぞれ数脚ずつ置かれています。 ここはみんなの図書館。 自分の好きな本を持ってきて書庫の本棚を埋め尽くすもよし。 遺跡内にいる間大切な本を保管しておくのもよし。 なんか危険な魔術書とかを安置してみるもよし。 そうして集まった本をただひたすら読み漁るもよし。 好きな本について滔々と語り合うのもよし。 報告書やレポートの作成に利用するもよし。 座布団に寝転んでぐてーっと昼寝をするのもよし。 そんなみんなにひたすら食べ物や飲み物を配るもよし。 ただし、あまり騒がしくすると他の方から苦情が出るかもしれませんよ? 本が好きな人、読書をしている人が好きな人、ここはそんなあなたのための交流所です。 その図書館に、以下のような張り紙がされている―― 秋も深まってきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 『読書の秋』とも称されるように、秋は本を読むには最適の季節です。 そこで当図書館でも、ささやかながらイベントを開催したいと思います。 これを機会に、いつも当図書間をご利用になっているみなさんにより一層様々な、実り多い読書体験が々訪れることを私は願ってやみません。 某日、ひだまり図書館管理人 三条唯 そしてその下には、ざっと以下のような内容が記されている―― 今回開催されるイベントはざっと二つ。 ・タイトルが全て!ひだまり捜索杯! ・内容こそ全てだ!ひかげ読書会! ひだまり捜索杯 こちらがメインイベントです。 イベントといっても別段大したことをするわけでもなく、いつも通りみなさんには当図書館に寄付していただける本を持ち寄っていただきます。 ただし、イベント開催期間中は寄贈する本にあるテーマを設けさせていただきます。 そして後ほど、寄贈された本の中からもっともテーマに沿っていると思われる本を、みなさんの投票で決定したいと思います。 (テーマ例:『なんか泣けそうな本』,『なんだかウキウキしそうな本』,『ホームランが打てそうな本』などなど) 投票方法はずばり、『寄贈主に感想メッセを送ること』とさせていただきます。 投票したい本を寄贈した方に、『その本の内容に触れる』メッセージを送っていただきたいのです。 本の内容は投票する方が、タイトルから勝手に推測してください。 具体例: テーマ、『なんか泣けそうな本』へのA氏の寄贈書『いつかここで会えたら』に投票したい場合、以下のようなメッセをA氏に送る。 「『いつかここで会えたら』感動しましたっ!特に主人公がヒロインに再会する場面・・・。まさか、まさか主人公の第一声が『金返せ!』だなんて!」 もちろん、挨拶や世間話その他なども盛り込んでもらってもOKです。 コミュ参加者同士の交流イベントも兼ねてますのでむしろ推奨です。 ただし、感想メッセージには必ず『本のタイトル』を明記してください。 でないと管理人が死にますので。 ちなみに、投票結果には得票数よりもむしろこの『感想メッセ』の内容の方が大きく関わってきます。 イベントの流れを纏めますと、以下の通りになります。 第25回・・・テーマ発表 第26回・・・本の寄贈 第27回・・・感想メッセ送信 第28回・・・結果発表 まだもう少し補足事項がありますが、それはまた次回にて。 『ひかげ〜』の内容も次回に回させていただきます。 ではでは、たくさんの方のご参加をお待ちしております。 〜書庫の使い方〜 コミュ発言にて『○○(書名)を収めた』みたいな発言(行動)をしていただくと、その本をこのページの蔵書リストに追加させていただきます。 そしてそこに掲載されている本はコミュ参加者さんが自由に閲覧することができます。 コミュ内ではもちろん日記やメッセ等でもご自由にネタにしてください。 またご自身が本を収めるときは、収めた本がこういった使い方をされることをご了承の上でお願いしますね。 なお、書庫に追加する本は『架空の本』のみとさせていただきます。 また、何らかの事情により書庫から本棚を抜かれる場合には、寄贈者自身が『○○(書名)を持ち帰った』というような発言(行動)をしてください。 寄贈者と発言者が一致した場合のみ、蔵書リストから対象となった本を削除させていただきます。 ※現在の蔵書(括弧内は寄贈者の愛称。敬称略です) 合計59冊 字数の都合上、いったん蔵書リストを削除します。 |
コミュニティメッセージ |
唯(1008)からのメッセージ: 唯「イベントの内容をコミュページに更新しましたので、是非ご覧下さい−。時間がないので、今日はこれだけですがっ」
アンジェ(156)からのメッセージ:
アンジェ「談話室は日当たりが良いせいか最近は…(うたた寝が広まりつつある部屋を見た)…ブランケットでも寄付しましょうか。」
(うとうとした様子に薄いブランケットを一枚、魔女らしき若い女性に差し出してみた。反応が無ければそのまま掛けておく。)
アス(273)からのメッセージ:
みょん(341)からのメッセージ:
ビス(472)からのメッセージ:
ビス「ふぅ、”あれから”を読み終わり、と…
ビス「…ん?これは、ココアの粉、かな…?
ビス「(談話室でお湯を沸かしてココアを淹れ
ビス「イベント開催決定?とのこと、おめでとうございます。
ビス「素敵なアイディアが集まりますように…私ももし思いついたら、伝言させていただきます。」
美月(732)からのメッセージ:
『重力から魂を解き放て』及び『洗脳術〜貴方はこの本を読みたくてたまらない〜』とか言う本を本棚に押し込んでいった。
ついでに『都市伝説百選』を読んでみる。随分内容に集中しているようだ。
陽介(1832)からのメッセージ:
陽介「ここはなんとも…こう、まったりした空間だな……。」
陽介「催し物か……そうだな…。子供の頃、図書室でいかに本を高く積み上げるかを競ったことがあったが……。」
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コミュニティ参加者 |
参加者 計 20 名
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