ヒカル「ああ、堪忍やなぜるはん…。
おぶぶ言うんは、お茶の事なんどすわ。『ぶぶ漬け』言うとなんや全国区やぁけどなぁ。何でですやろ？」
ヒカル「…ん？今、風鈴から声が……？」

ヒカル「お気遣いおおきになぁ、ナルはん。
せやねぇ。いよいよ危ななったら、臨時休業さしてもらいますさかい。
/3/ちなみにそちらやと、逆にどないなもん食べてはったんどすか？」
ヒカル「ふふ…毒は入れてへんから安心して食べよし。無月はん。何か食べたいもんとかありますやろか？」

ヒカル「アンリはんも通やねぇ。塩だけおにぎりの次は若菜混ぜおにぎり。
すぐ準備しますさかい待っててやぁ。」
ヒカル「せやねぇ…お箸の作法いうんは西洋の作法と遜色あらへんからねぇ。厳格なご家族持ってはる方やとみっちり仕込まれたいう人も多いんやないですやろか。」
ヒカル「せや、お米のお酒やったらありますえ？お値打ちもんから気軽に飲めるもんまで……。
製造過程が機械化されてへんお酒が、基本的にゃおいしおすなぁ。」
ヒカル「ウチんとこのお雑煮ですか？米麹をぎょぉさん使こた白味噌どす。この島やと、祗園さんからをけら火貰って来れへんのが残念やけど。」

ヒカル「ヒビキはんみたくそないに美味しそぉに食べて貰えると、作った甲斐あったなぁ思いますわぁ。
おにぎり一個なんが逆に恐縮なくらいやなぁ。」

ヒカル「ちょい怖い話がありましてなぁみぞれはん。
お店いうんは、お客さんに時間忘れさすんを目指してるんですわ。
せやけど、最後にその雰囲気つくらはるんはお客さんやったりもしはるからなぁ。」

ヒカル「蔓はん、ようこそおいでやす。」
ヒカル「…ああ、これですか？『いろりあん』いうんですわ。ふふ…もっさい名前ですやろ？」

ヒカル「異文化いうんは、最初見た時ぎょっとするもんかもわかりまへんなぁファータはん。
せやけど、理解したり理解してもろたりするんは楽しおす。
和なだけに、なごんではる。なぁんてなぁ。」

ヒカル「大概なんでもありますえ、きりかはん。
こないだは、西洋の聖誕祭用の料理とかもやりましたさかいな。求められた味が出せとったかはわからんのやぁけど。」
ヒカル「和いうたら白米!!いやぁ同志が多くて嬉しなぁ。たまに郷土が恋しなるんやけど。」

ヒカル「……さぁて。そろそろ年越し蕎麦やらおせち料理やら準備せななぁ。」

破戒僧ノルン(204)からのメッセージ：
破戒僧ノルン「ありがとう、ヒカル殿、番茶に水羊羹も美味いのー」

なぜる(328)からのメッセージ：
なぜる「わぁーい、湯豆腐ありがとうございます！
だしいり醤油に紅葉おろしなんて、また風流ですね……素敵です！
（少しずつ少しずつ、味わって食べはじめた）」

ナル(445)からのメッセージ：
ナル「＞晃君
春は風を感じながら、夏は風鈴の音、秋は紅葉を…お腹よりも胸が先に一杯になりそうだ。」

ナル「元居た場所が雪が多い場所だったからね。無音で振る雪を見るのは凄く好きだよ。」

玲(678)からのメッセージ：
玲「＞ヒカル殿
おお、おにぎりか。おおきに。…あはは、移ってしまったのう。
わらわの知人に米の味がわからぬという奴がおってな。米にもいろいろ違いがあるのにのう。少し同情してしまうのじゃ」

玲「＞アンリ殿
確かに最初から甘柿を植えれれば良いのじゃが、渋柿も渋みを抜いてしまえばかなり甘くなるのじゃぞ。わらわのお勧めは樽柿じゃな」

はな(757)からのメッセージ：
はな「あら、こんな所で暖簾を見かけるなんて。和食処……、ちょっと入ってみようかしら？」
はな「ごめんくださーい……って、これはまたずいぶんと賑わっているわね。ふふ、和食好きがこんなにいると思うと、なんだか嬉しくなっちゃうわ♪」
はな「えっと、それじゃあ私はおうどんを頼もうかしら。最近寒いから、月見のかけうどんでお願いするわ」

ヒビキ(790)からのメッセージ：
ヒビキ「ヒカルさん＞
へぇ〜・・・湯豆腐にも色々あるんだね〜
ところでサ、茶碗蒸しって出来る？」

ヒビキ「（ふと謎の視線に気づいて見回すと、ニコニコと見ている蔓さんをみつける）
・・・あ〜、え〜と・・・こっち来て一緒に食べない？（おにぎり持って手招き」

“剣装舞踏”みぞれ(833)からのメッセージ：
“剣装舞踏”みぞれ「袖擦り合うも他生の縁。旅先での出会いもまた代え難いものです。
しかし、甘味の話は聞いているだけで私も欲しくなってしまいますね。
（目録に目を落とし、思案顔）」

ファータ(1244)からのメッセージ：
ファータ「その言葉は、貴女様にもそのまま当てはまるように思えます。店の構えひとつ見ても、誠実な人柄が透けて見えるように思えます。」

ファータ「なるほど・・その故郷にも一度足を運んでみたいものですね。
・・と、食事処に来ておいて何も注文しないというのは失礼にあたりますね。何か・・そう、貴女様のおすすめの品をひとつ、頂けるでしょうか。」

きりか(1456)からのメッセージ：
きりか「んー、久々のお米・・・おいしい（おにぎりを頬張りながら）」

きりか「やっぱり、食べとるときは落ち着くなぁ。お店の雰囲気もええからなおさらやね。」

まにとぜっくん(1674)からのメッセージ：
ぜっくん「仲が良いぃ？こいつと俺様がぁ？よしてくれネェちゃん。考えただけでも寒気がすらぁ。」

まに「全くです。ぜっくんみたいな性悪狐、祓えるものならさっさと祓ってやりたいくらいですよ。あ、すいません親子丼おかわり。」

ぜっくん「だぁから一人一品までっつってんだろぉが！！！」

まに「まぁそれはそれとして・・・

＞アンリさん

そうなんですか？田舎ってなんだか・・・自給自足！みたいな、働かざる者食うべからず！！みたいなイメージがあります・・・。」

ぜっくん「別に市街地でも働かずに生きてける訳じゃねぇだろ・・・。というかお前はもう少し働け。」

まに「・・・せめて、食事時くらいお説教を聞かずにいたいです・・・。

＞ヒビキさん

ええ、別腹でしかも別払・・・とか。そんな乙女ちっくな夢を見てもいいですよね！」

ぜっくん「ンな腹黒ぇ乙女がいてたまるかってんだよ！

＞みぞれさん

何見てんだよ？・・・まさか、俺様をそこらの畜生と同列に考えてんじゃねぇだろうな。こう見えても俺様は妖怪なんだよ。喰い殺されたくなかったら、気易く近寄んじゃねぇ。」

まに「でもまぁパッと見普通の狐と大差無いですよねぇ。あ、耳の裏が弱点ですから、好きなだけ撫でてやってくださいね。5分10PSでいいですよ。」

ぜっくん「俺様で商売すんなぁ！！」

総ちゃん(1700)からのメッセージ：
総ちゃん「へぇ、この懐かしい匂いは……甘味やお茶を頂けるのかな？」