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探索9日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 |
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遺跡内に居ると時間間隔が狂うので分かり難いが、もう直ぐ夏のようだ。 夏と言えば、青い空、白い雲、ギンギンに照り付けてくる太陽……と海のイメージが大きい。 そんな中で次回海に行くことを予定しているらしい燈茉達なのだが、現在の状況は一寸それどころではなかった。 ……起きたら捷が居なくなっていた。 「捷さん!? え、如何なってるんですか燈茉さん!」 「いやいや私だってよく分からないし戸惑っているんだ。質問に答えることは出来ないよ」 そうは見えないが内心では一応動揺しているらしい燈茉。 微妙に挙動不審なところで辛うじて彼女が動揺しているということが分かる。 「しっかしあのスグル君が行方不明になってしまうとは……真っ先に逸れるのは私の方だと思っていたのに」 それは燈茉が方向音痴なのか周りを全く見ずに置いていくからなのか呆れられ易いからなのか。 こう可能性を上げたところで、作者には要因としては一番最後しか妥当なものが無いと思えてしまうのは気の所為なのだろうか。 兎に角、捷は腹黒いが燈茉と違って人を置いていったりはしないし周囲をよく見てるから置いて行かれもしない。 「この辺りに居ない、ってことは彼の体力から考えると先ず無い筈なんだがなあ」 捷は前回触れた通り一般人を少し強化した程度の強さだ。その上遺跡内ではサポート程度しか出来ない。 「ま、まさか……誘拐とかですか?」 「あのな水神さん。幾らなんでも有り得ることと有り得ないことの区別くらいはつくだろう?」 冷静になれば彼を攫う程度胸があるなら先に珊瑚が攫われていそうだが、それは言わないことにしたようだ。 たった今気付いたことのようにハッとする珊瑚の鈍さが何となく悲しくなった。 「でも起きたら居なくなってたんですよね?」 「そうだな」 「誘拐の可能性って、寝込みを襲われたら充分にありません?」 其処までは考えて居なかったのだが、燈茉は「それも無いだろう」とキッパリ否定。 ……彼女の中の捷像を何時か見てみたいものだが、それはまた別の話になってしまうので割愛。 「遺跡外に居る可能性もあるから、取り敢えず先に進んでみようか」 「は、はいぃ……捷さん大丈夫でしょうか……僕心配で「ザー」……あれ?」 何やら電波障害のようなノイズが辺りに走り、女2人はしばらくその場で硬直してしまった。 敵かもしれないと思った燈茉は神経を張り巡らせ、しかし何の気配も殺気も感じないので拍子抜けしてしまう。 珊瑚も同じようなことをしていたが、此方は直ぐに原因に行き当たった。 「す、捷さんですか!?」 『その声は珊瑚さんですねー。大丈夫ですか?』 如何やら参加もしていないのに無理矢理パーティ電波に干渉して来た為に2人の脳裏に一斉にノイズが走ったらしい。 「大丈夫って、それは此方の台詞だよスグル君。朝起きたら突然居なくなってて驚いたよ」 『遺跡のトラップか何かに掛かったようで、現在遺跡外に居るんですよ。あ、料理は昨日の内に作って置いといてありますから』 「ああ、それは先程見付けたよ。ところで此方に転移して来れないのかい?」 遺跡外だと不思議と力が島に来る前の状態に戻るらしく、傷も直ぐに治ってしまう。 ならば捷もそうだと思い、取り敢えず遺跡内に呼び戻そうと思い電波を飛ばすも帰ってくる声は低い。 『お嬢ほどの力があれば話は別ですが、残念ながら僕は一般人なので。それに転移関係が苦手だったのは覚えていませんか燈茉ちゃん?』 その返答に小さく「あ」とだけ漏らす燈茉。 ……如何やら、彼の言うことには一切の嘘偽りが無いらしい。 つまりは、次に合流する時は2人が一旦遺跡外に戻る時ということになってしまう。 しかしながら遺跡にはこの前戻った直後。碌に探索も出来ていないので「さあ戻ろうか」と言うような雰囲気にもなれない。 結局のところ、彼には食材だけなんとか転送して次の取り敢えず魔方陣まで進もうということになった。 「えーっと、じゃあコレが食材だよ。私は君と違って転送が余り得意ではないのは……」 『勿論心得ていますよ。覚えたての頃は見当違いのところに飛ばしていて可愛かったですよねー』 「止めてくれそんなに前のことをぶり返すのは」 「やっぱり燈茉さんもそんなことしちゃう時期ってあったんですねー」 『小さい頃は可愛かったんですけどね……十代後半とか二十代になると一気に可愛げがなくなっちゃいましたよ』 其処からは只管捷の昔懐かしの回想トークとなってしまい、恥ずかしいのか燈茉は耳を塞いでいる。 そんなことをしても電波通信なので無駄なのだが、この際それは如何でもいいらしい。本人曰く気の持ちようで如何とでもなるとか。 しかし実際に気の持ちようで聞こえないのかというと、やはりそうでもない。 『僕らが10歳くらいの頃でしたっけ。あの時子供のお嬢は魔術実験で色々としでかしてくれてまして……』 「やーめーてーくーれー!」 本気で嫌がる燈茉。表情も何もかもがかなり必死だ。本気で過去をぶり返されるのが嫌でいやで堪らないらしい。 そろそろ彼女が可哀想になってきたのだが、捷の話はそれから数時間の間続いたのだった。 そして戦闘が始まって終わり夜。燈茉はずっと珊瑚から生暖かい目で見られて結局寝るまで全然落ち着けなかったとかなんとか。 翌日になるとそういった視線は向けられなくなったらしいが、それはまた別の話になるだろう。 因みに彼女は滅多にそんな風に見られないらしく、朝イチで頼み込んだという噂も何処かで流れているらしい。 オマケ。 報告書兼日記。 葉月1日 瑠辺 燈茉 本日、起きたら捷と何故か逸れてしまっていた。 突然の事態なので正直動揺したが、本人曰く遺跡のトラップか何かに掛かってしまったらしい。 まったくもって彼らしくない。事実のようだが信じ難い。 昨日の山猫を倒しても珊瑚と同じものしか手に入れられなかった。 その韮の強さも2。誰か私にいい材料を拾うなと呪いでも掛けているのだろうか。 やはりいい材料を拾うまで装備品作成依頼は自粛すべきなのだろうか。 捷と言えば本日軽い過去暴露大祭をされた。物凄く恥ずかしいので止めて欲しかったが……彼には敵わない。 珊瑚にも絶対に知られたく無かったので非常に遺憾に思っている。以上。 燈茉「スグル君が居ないとかなり楽に日記が書けるな……」 珊瑚「電波途切れちゃいましたしねー」 燈茉「2人が1人になるだけでもこんなに楽になるものってあるものだなあ水神さん」 珊瑚「そうですね。あれ? 若しかして今僕のこと馬鹿にしてません?」 燈茉「いや、そんな事は無いさ。彼の見張りが執拗なだけなんだから。水神さんは寧ろ普通だよ」 珊瑚「うーん、何か釈然としないんですが」 燈茉「多分何れ分かるさ。水神さんは頭悪くないし」 珊瑚「燈茉さんの頭が悪いか如何かの基準ってどんなのなんですか?」 燈茉「あー……多分見た感じとか実際に合ってみて分かるとかそういうことだろうな。うん」 珊瑚「でもそれだと如何しても分からないことってありません?」 燈茉「いや、大体はそういったことで分かるさ」 珊瑚「………やっぱり難しいです」
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今日はメッセージを送っていません。
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燈茉(361)からのメッセージ: ![]()
アオイ(236)からのメッセージ:
ともみ(398)からのメッセージ:
リュー(1729)からのメッセージ:
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のんびり休憩しました! HPが 267 回復! SPが 59 回復!
白身魚のグリル を食べました。
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通常戦開始!
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![]() ![]() ![]() ![]() 珊瑚の体力LV0 珊瑚のMSPが9上昇! 珊瑚のSPが9増加! 珊瑚の回避LV0 珊瑚のEVAが上昇! 珊瑚のMEVAが上昇! 燈茉の体力LV0 燈茉のMSPが12上昇! 燈茉のSPが12増加! 燈茉の加速LV0 燈茉のSPDが上昇! ランドウォームBの活力LV1 ランドウォームBのMHPが262上昇! ランドウォームBのHPが262増加! ランドウォームBの攻撃LV1 ランドウォームBのATが上昇! ランドウォームBのMATが上昇! ランドウォームBの防御LV1 ランドウォームBのDFが上昇! ランドウォームBのMDFが上昇! ランドウォームAの活力LV1 ランドウォームAのMHPが262上昇! ランドウォームAのHPが262増加! ランドウォームAの攻撃LV1 ランドウォームAのATが上昇! ランドウォームAのMATが上昇! ランドウォームAの防御LV1 ランドウォームAのDFが上昇! ランドウォームAのMDFが上昇! |
非接触フェイズ
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珊瑚の攻撃! マジックミサイル!! ランドウォームAは攻撃を回避! 燈茉の攻撃! ![]() ディム!! ランドウォームBに90のダメージ! ランドウォームBのSPに5のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 1
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ランドウォームAの攻撃! 珊瑚に258のダメージ! ランドウォームBの攻撃! ![]() タックル!!1 燈茉に290のダメージ! 燈茉の治癒LV1 燈茉のHPが31回復! 燈茉の攻撃! ![]() プレス!! ランドウォームAに217のダメージ! 珊瑚の治癒LV1 珊瑚のHPが29回復! 珊瑚の攻撃! ランドウォームAに92のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 2
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ランドウォームAの攻撃! 珊瑚に245のダメージ! ランドウォームBの攻撃! ![]() アースブレイク!!2 燈茉は攻撃を回避! 燈茉の治癒LV1 燈茉のHPが31回復! 燈茉の攻撃! ![]() ディム!! ランドウォームAに92のダメージ! ランドウォームAのSPに5のダメージ! 珊瑚の治癒LV1 珊瑚のHPが29回復! 珊瑚の攻撃! ランドウォームAに91のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 3
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ランドウォームBの攻撃! ![]() アースブレイク!!2 珊瑚に136のダメージ! ![]() 珊瑚は攻撃を回避! 燈茉に230のダメージ! 燈茉のWAITが増加! ランドウォームBの追加行動! ![]() アースブレイク!!2 燈茉に128のダメージ! 珊瑚は攻撃を回避! 燈茉に230のダメージ! ![]() 燈茉のWAITが増加! ランドウォームAの攻撃! 燈茉に269のダメージ! ランドウォームAの追加行動! クリティカル! 燈茉に326のダメージ! 珊瑚の治癒LV1 珊瑚のHPが29回復! 珊瑚の攻撃! 必殺技が発動! ![]() おひれあたっく ランドウォームAは攻撃を回避! ![]() ランドウォームBは攻撃を回避! 珊瑚の追加行動! ![]() アクアストリーム!! ランドウォームAは攻撃を回避! ![]() ランドウォームBに52のダメージ! ランドウォームBのWAITが増加! ![]() 燈茉の治癒LV1 燈茉のHPが31回復! 燈茉の攻撃! 必殺技が発動! ![]() 圧縮 <プレス> ランドウォームBに256のダメージ! ![]() 燈茉が倒れた! ![]() |
戦闘フェイズ TURN 4
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ランドウォームAの攻撃! 珊瑚に251のダメージ! ランドウォームBの攻撃! ![]() アースブレイク!!2 珊瑚に130のダメージ! 珊瑚に227のダメージ! ![]() 珊瑚のWAITが増加! 珊瑚の治癒LV1 珊瑚のHPが29回復! 珊瑚の攻撃! ランドウォームBに99のダメージ! ![]() 珊瑚が倒れた! |
![]() ![]() 戦闘に敗北した・・・ 燈茉(361)の 幻術 の熟練LVが増加!( 11 → 12 ) 珊瑚(402)の 魔術 の熟練LVが増加!( 9 → 10 ) |
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訓練により 魔力 が 21 上昇しました!(能力CP - 19 ) 訓練により 幻術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 12 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 10 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 11 ) 訓練により 敏捷 が 12 上昇しました!(能力CP - 8 )
技 いただきます を修得しました!
珊瑚(402)の所持する 質素な保存食 を料理し、 松茸の炊き込みご飯 をつくりました。
L-19 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
幼な妻クロト(641)の声が届いた:![]()
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「ごきげんよう♪」 岩陰からひょこっと少女が飛び出てきた。 よく見ると猫の耳があり、身体のところどころから骨が見えている。 「フハハハハッ!あたいの名はシャルロット!かの英雄カーナルドの妻にして戦友、シャルロットよ!」 岩の上で少し上を向いて仁王立ちし、ボロボロのドレスを靡かせる。 「でもこの通り、お肌ボロボロ骨ビローン・・・・・・私が元に戻るには貴方の・・・」 少女の瞳から輝きが失われる。 「貴方の・・・ッ!!」 少女が飢えた顔で近づいてくる・・・ (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にL-20に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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B1F L-18 / 山岳LV1
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第8回 第10回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] レッド |
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