レオン「・・・そうだ、ティナさんは何かお好きな料理はありますか。
・・・中々お作りする機会はないかもしれませんが、レパートリーを広げる意味でも聞いておこうと思いまして。」

（これは・・・あれかしら〜・・・）

エリサ「『やはり彼ら』ってことは〜、前にもそういう連中がいたの？
あまり面倒事に首を突っ込みたくはないけど、進行を阻まれるのも癪よね〜。
問答無用で押し切るのがシンプルで、好きかしら？」

エリサ「いいじゃないの〜、賑やかで！
苦手なものなら克服すればいいじゃな〜い、そうでしょう？」

ネイ(55)からのメッセージ：
ネイ「レオンさんもマナからつくられた生物という点では合成獣と変わりないようですね。
　　　少し勝手は違うでしょうが理論上は別の生物からのマナ移植も可能なはずです」

ネイ「ティナさんは島の外から来られたのですよね…それなら私たちとは違いますね。
　　　余程マナに親和性でもない限り、外の人にはマナの過剰摂取は危険だと思いますが…」

ネイ「まぁ、合成獣にしてもその技術は研究者によって様々に存在するようですね。
　　　科学的にはまったく不可解ですが、マナを使わない方法もあるようです」

ネイ「しかし、いずれにせよマナの生体移植にはもう少し研究が必要ですね…。
　　　それにご本人が望んでいなければ関係のない話しですし」